数あるお尻トレーニングの中で、一体どれが効果大なのかcommon編集部(女性)数名が体当たりで検証!個人差があるかと思いきや、一様に効くトレーニングは同じだったようす。今回は、これは効果がある!と感じたお尻トレーニングをランキング形式でご紹介していきます。

どのお尻トレーニングが効くか分からない!

お尻のためのトレーニングはたくさんあるけれど、一体どれが本当に効くわけ?そう疑問に思っている方は多いのではないでしょうか。実はこれ、common編集部内でもよく話題なっていること。

common編集者
正直、私たちもどのお尻トレーニングが一番効くのか分からないんだけど・・・

どうせやるなら、一番効くトレーニングを取り入れて、最短で美尻を手にいれたいですよね!今回は、数々ご紹介したきたお尻トレーニングを日付を分けて実践。その後の変化を比べてベスト3を選んでみました。

お尻の筋肉痛=お尻トレーニングが効いている証拠

お尻がどれくらい上がったか、引き締まったかを数字で表すのは難しい・・・ということで今回は、「筋肉痛」になった度合いを指標にさせてもらいました!

筋肉痛になる=筋肉に十分な負荷かかかった証拠だからです。筋繊維が破壊されることで、筋肉は成長していきます。裏を返せば、筋肉痛が起こらないということは、手を抜いてトレーニングをしている可能性もあります。

ジムでトレーナーさんに絞ってもらった翌日は動けなくなる・・・というのはよくあることですが、それは十分に筋肉に負荷をかけることができているからなんですね。

つまり、お尻のための筋トレを続けているのにお尻が上がらない、周囲から気づかれないという方は、負荷が足りないのかもしれません。筋肉痛になるお尻トレーニングに挑戦することをおすすめします!

ではここからは、common編集部が実際にチャレンジしてみて、翌日(中には数日続いた人も・・・)の筋肉痛が辛かったランキングをご紹介していきます。それぞれのやり方、注意点もぜひチェックしてみてください。

ガチで効いたお尻トレーニング第3位:ワイドスクワット

「スクワットは定期的にやっているから」と余裕を見せていた編集部員も辛い筋肉痛になったのは、深くしゃがみこむワイドスクワット。お尻だけじゃなく、内ももも筋肉痛になる人が続出。美尻を競うコンテスト「Fitness Angel」で、準グランプリと爆尻賞をW受賞した鳥海 真央さん直伝のワイドスクワットは、とても丁寧で、本格的にお尻に効かせることができます。

スクワットは自分でできる、と思っている方も、ぜひ一度、正しいやり方をチェックしてみてください。しっかりしゃがみこむ&バウンスするシーンでは、かなりお尻の筋肉がいじめられますよ!

ワイドスクワットのやり方

  1. 両足を大きく左右に開き、膝とつま先を同じ向きにしたまま腰を真っ直ぐ落とします。骨盤と恥骨の三角形が床に対して垂直になるようにキープ。
  2. 深く腰を落としたところで、3回バウンスします。
  3. かかとで床を踏み、ゆっくりと腰を上げていきます。お尻の穴をギュッと締めて、お腹を引き上げ、内ももの筋肉も使っていきます。 効かないワイドスクワットの特徴
  4. つま先やかかとに重心がのっている(つま先重心だと太ももの前側が張ってしまう原因に)
  5. 骨盤が後傾している(腰が丸まっている)
  6. 骨盤が過度に前傾している(反り腰になっている)