アドベンチャーワールドや天王寺動物園、姫路セントラルパークなどの関西の動物園を、トリップノートの7万6千人を超えるトラベラー会員(2022年4月現在)が実際に行っている順に、人気ランキング形式でご紹介します!
1位:アドベンチャーワールド(和歌山)
約80万㎡の広大な敷地に、動物園、水族館、遊園地が集まったテーマパーク。
「サファリワールド」では、列車タイプの専用車やカートに乗って、ありのままの姿の動物たちを楽しむことができ、「マリンワールド」ではイルカのショーやイルカとのふれあい、ペンギンの姿などを見ることができます。
そして「プレイゾーン」ではジェットコースターや観覧車などのアトラクションを利用してワイワイ楽しむことができます。
またアドベンチャーワールドはパンダの飼育数日本一を誇るスポットでもあります。パンダが見られるのは、「ブリーディングセンター」と「パンダラブ」エリア。1日1回、15人のみ参加できる「パンダラブツアー」も開催されており、パンダにおやつをあげる体験や、パンダとの記念撮影もできます。
2位:天王寺動物園(大阪)
「天王寺動物園」の最寄駅は「動物園駅」ですが、大阪で話題のスポット「あべのハルカス」から、のんびり歩いても徒歩10分程度という便利な立地にある動物園です。
園内の展示はとにかく「動物との距離感が近い」のが印象的で、おすすめの展示はトラ。檻ではなくガラス一枚隔てたところを闊歩するトラの姿を大迫力で観察できます。
またエサやり体験では、ちょっとワイルドな珍しい黒ヤギにエサをあげることができます。
3位:姫路セントラルパーク(兵庫)
約120種、1,000頭羽の動物を飼育展示するサファリパークと、遊園地からなるレジャー施設。夏にはプール、そして冬にはアイススケートも楽しめます。
サファリパークは、マイカーやサファリバスでめぐる「ドライブスルーサファリ」、緑に囲まれたコースを自由に歩きながら動物たちを間近に見ることができる「ウォーキングサファリ」、犬やヤギ、羊、モルモットなどと触れ合うことができる「チャイルズファーム」の3つのサファリからなります。
4位:神戸市立王子動物園(兵庫)
神戸市立王子動物園の魅力は、何と言っても入場料の安さ!高校生以上は一人600円ですが、中学生以下のお子様は無料です。
そしてびっくりするのは、動物園の内容の充実ぶり。王子動物園は日本で唯一、ジャイアントパンダとコアラを同時に見ることができる動物園なのです。
餌やりタイムなども見どころなので、スケジュールは入園時にあらかじめチェックしておきましょう。アジアゾウの餌やりタイムは、象のパフォーマンスなども見られて、みんなで拍手喝采!とっても楽しいですよ。
また公園内には遊園地もあり、お子様にとってはパラダイスのような場所です。
5位:京都市動物園(京都)
約130種、600頭あまりの動物が飼育されている京都市動物園。「近くて楽しい動物園」をコンセプトに2015年11月にリニューアルしており、象やキリンなど人気の動物をより間近で見られるようになりました。
施設の規模はそれほど大きくありませんが、コンパクトにまとまっており、実はお子連様れには回りやすい、と好評です。