チェックしたい!社会不適合者の特徴5

【人が信用できない】

社会不適合者の最たる特徴として挙げられるのが、人が信用できないことにあるのではないかと思います。人とコミュニケーションをとったり、対面で話したりすることが苦手で、簡単に心を開くことができません。

社会不適合者には人嫌いという心理が根底にあり、会話していても、表情や態度に人嫌いであることが目に見えてわかります。これでは、相手も不快になるのは当然です。

人嫌いなので、心を開いて、自分の本音を他人に伝えるなんてまっぴらごめんなのです。だからこそ、社会不適合者は嫌悪感を丸出しにしても、相手に罪悪感を抱くことがありません。

そうすると、必然的に人間関係がうまくいかなくなり、社会に居場所がなくなってしまうのです。

チェックしたい!社会不適合者の特徴6

【人とペースに合わせるのが苦手】

社会不適合者は、人とペースを合わせることが苦手です。その反面、自分の固執した考えがあり、変にリーダーシップを取ろうとします。

自分のペースでリーダーシップを取りたいため、それに合わせられない人はストレスとなり、また人とペースを合わせようとも思わないのです。

この心理になるのは、やはり人嫌いであることが大きく関係しています。人とペースを合わせるくらいなら、何もかもぶち壊しになっても構わないのでしょう。

人にペースを合わせること自体が、社会不適合者にとっては命令と同じ意味になり得るのでしょう。それは、リーダーシップを取れないのと同じ意味でもあるのです。

チェックしたい!社会不適合者の特徴7

【言い訳が多い】

社会不適合者は言い訳が多いです。明らかに自分の不手際であるのに、頑として認めないことが多く、自分を守らんがために、ひたすら言い訳をします。

仕事で失敗を指摘すると、「いや、これは私の仕事じゃないんで…」「でも、これをやるべきは自分じゃないですよ」など、まず言い訳が出てきます。

自分の非を認めることが、ほぼないんですね。周りからすると、「さっさと謝っちゃえばいいのに…」と、あきれてしまうこともしばしばです。

言い訳が多いこともまた、自分を守るための一つのポーズと言えます。

チェックしたい!社会不適合者の特徴8

【保守的で、環境の変化を嫌う】

社会不適合者にとって、失敗は最大のリスクです。人生において、失敗や挫折は付き物。それがあるからこそ、人は成長できるのですが、社会不適合者にとってはカッコ悪いものとしか映りません。

そのため、わざわざ環境を変えてまで、新しいことにチャレンジしようとする精神はありません。あくまで保守的で、変わらない環境を好みます。

それに定番のものや、大勢の意見に任せておけば、自分が責任を問われることはありません。ある意味、安定した、安全な環境に身を置いていると言えます。

安定した環境で、自分の経験やスキルを深めていけると考えれば、保守的であることは、そう悪いことではないのかもしれません。

チェックしたい!社会不適合者の特徴9

【責任感なし】

社会不適合者は、根本的に人嫌いなので、人や何かに対して責任感を持つことができません。責任感がないということは、軽い気持ちで口約束できてしまうことを意味します。

その口約束をすることで、相手にどれほどの影響を与えるか、相手がどう感じるかは、毛頭考えないのです。

相手がどう思うかよりは、自分がいかに簡単に事を済ませられるか、楽して物事が進められるかということが重要です。

「責任感なしに発言すると、こんな痛い目見るよ」ということを、身に染みて経験しない限り、相手の気持ちを考えることはまずないでしょう。