チェックしたい!社会不適合者の特徴15
【劣等感の塊】
社会不適合者は、劣等感やコンプレックスの塊です。しかも、そんな自分に気づかないふりをしてしまいます。人と比べて勝っていれば優越感に浸り、負けていれば嫉妬が胸中に渦巻いています。
しかも、比べられた相手からすると、比べることに意味がないことであることが大半です。つまり、社会不適合者本人だけが疲れてしまうのです。
社会不適合者が疲れず、かついつでも優位に立っていると感じられるのは、自分に劣等感やコンプレックスを感じさせない人たちです。
いわば、自分より劣っている相手です。そんな相手を前にすると、途端にピリピリした雰囲気はどこへやら、自身満々な態度を見せ始めるのです。
チェックしたい!社会不適合者の特徴16
【堂々と嘘をつく】
社会不適合者は、堂々と嘘をつきます。しかも、全くもって笑えない、悪意に満ちた嘘であることが多いです。
たとえば、「●●ちゃんが裸で自分に迫ってきた!」など、ありもしないことをSNSで発信し、周りの反応をおもしろがるのです。
嘘をつくことで、相手がどれだけ傷つくか、相手の名誉をどれだけ貶めるかということには、一切思いが至らないのです。
嘘にも、許される嘘と許されない嘘があります。それらの境界線の区別がつかないのが、社会不適合者たる所以なのです。
チェックしたい!社会不適合者の特徴17
【面倒なことからさっさと逃げる】
社会不適合者にとって、社会のルールを守って、人のペースに合わせて生きることは、苦痛以外の何物でもありません。
社会と調和することで、得られるものよりも面倒なことの方がずっと多いと考えてしまうのです。自分のペースを保つことの方が、ずっと大切です。
仕事や部活で面倒なことが起きると、「自分は関係ない」と言わんばかりに、我先にその場から席を外してしまいます。
かかる迷惑や責任の度合いを考えると、ある意味それも正しい選択と言えますが、毎回となると、やはり考えさせられるものがあります。
チェックしたい!社会不適合者の特徴18
【自分をよく見せたい】
社会不適合者は、周りからすると無意味なほどにプライドが高いです。それは、少しでも自分をよく見せたい心理があるからです。
プライドを持つのなら、それに伴って努力する姿勢が必要です。でも、努力なしで、外面だけよく見せようとするのが社会不適合者の特徴です。
自分をよく見せたいだけの無意味なプライドは、大事な場面で逃げたり、笑えない嘘をつき続けるだけになってしまいます。
プライドを持つのは大切ですが、表面だけ装うのは考え物です。無意味なプライドを捨て、本当の自分と向き合えた時こそが、真のプライドを持っていると言えるのです。
チェックしたい!社会不適合者の特徴19
【一般的ルールに従えない】
社会不適合者は、一般的なルールに従えない、いわば反社会的な考えを持った人たちです。社会でこうと決められたことは受け入れられず、自分の欲望に従って行動してしまいます。
仕事で出勤時間を守れない、営業先の面談時間にはいつも5分遅れ…といったこともざらです。
自分がルールに従わないことで、まわりがどれほど迷惑を被るか想像できないんですね。
しかし見方を変えれば、一般のルールに従わないことは、斬新で、革新的な考えを打ち出すことができるタイプと言えます。
敬遠されがちな社会不適合者ですが、次からプラスの特徴として捉えられる、彼らの生き方についてお話していきます。