一番効果的なデンタルケアだけれど、慣れるのが難しい「歯ブラシ」。
飼い主さんが問題ないと思っていても愛犬は嫌々我慢しているかも?
愛犬のサインを見逃さず、歯磨き好きになってもらえるように少しずつ慣れていきましょう。
はじめに・歯磨き好きってどんな子?
●声かけによって来る。
●しっぽを振って目を輝かせる。
●じっとおとなしくみている。
歯磨きが好きな子は、飼い主さんが歯磨きの用意をすると喜んでくれます。
例えばこんな反応をしてくれたら、立派な歯磨き好きだと言えるでしょう。
歯磨き好きな子のサインは・・・
●声かけに寄ってくる。
●しっぽを振って目を輝かせる。
●じっとおとなしくしている。
●抑えていないとじっとできない。
●怯える、怒る表情をする。
●逃げる。
一方、歯磨きが苦手な子は歯磨きの準備をするとこんな様子に。じっとできない子は、実は嫌々我慢して歯みがきしているのかも?
●抑えていないと、じっとできない。
●怯える、怒る表情をする。
●逃げる。
デンタルケアが好きになる魔法の手順
とはいえ、どうすれば歯磨きを好きになってもらえるのでしょうか。 ここからは歯磨きに慣れやすくなる、歯磨きを練習する時の7つのポイントをご紹介します。
まずは練習の前に、歯磨きを楽しむための7つのポイントを覚えておきましょう。デンタルケアは愛犬に口周りをさわられることや歯みがきが楽しいと感じてもらうことが大切です。
怒らず、芸を覚えてもらうつもりで楽しみながら慣れていきましょう。
☆「歯ブラシ=良いもの」と印象づける。
☆無理せず、少しずつ続ける。
☆優しくほめる(ごほうびを忘れずに!)
☆毎日の習慣にする。
☆最初は短時間で切り上げる。
☆楽しいこととセットにする。
☆楽しみながらおこなう。
口に触られることを好きになってもらおう。
それでは、7つのポイントを抑えながら口に触る練習を始めましょう。 最初は短時間で切り上げて、無理せず少しづつ続けてください。
愛犬の歯磨きレベルに合ったアイテムを選ぼう!
愛犬に今すぐ使えるレベルのアイテムでケアをしながら、ワンランク上のレベルのアイテムを使う練習をしていきましょう。