出会ってから付き合うまでの期間によるメリットデメリット
では、出会ってから付き合うまでの期間は長いのと短いのではどちらがいいのでしょうか。
一般的に、出会ってから付き合うまでの期間が長いと感じるのは1年以上経ってから、短いと感じるのは1週間未満なのだそうです。
出会ってから付き合うまでの期間が短かったり長かったりすることで感じるメリットやデメリットというのはどんなものがあるのでしょうか。
出会ってから付き合うまでが短い
まずは出会ってから付き合うまでが短い期間である時のメリットとデメリットを考えてみましょう。
メリット
男性と女性がお互いに好きだと感じていた場合、出会ってから付き合うまでが短くても、恋愛は盛り上がりやすくなります。
お互い知らないことばかりで、どんなに一緒にいても飽きないと感じるからです。そんな時に付き合うことができれば、ラブラブのカップルになることができるでしょう。付き合って行く中で相手の新たな一面を知ることもできるので刺激も多くなります。
デメリット
しかし一方で、相手の新たな一面が見られる一定の期間が過ぎてしまうと飽きてしまう可能性があります。
知らなかったからこそ好きだったけれど、じっくり向き合ってみたら、思っていた相手ではなかったと感じることもあるかもしれません。
出会ってから付き合うまでが長い
それでは出会ってから付き合うまでが長い期間である場合のメリットとデメリットにはどんなものがあるのでしょうか。
メリット
付き合ってはいなかったものの、長く一緒にいたのでお互いがどんな性格なのかをよく分かっているという点です。
相手を良く知ったうえで付き合えば「こんなはずじゃなかった」ということは起こりませんよね!
デメリット
デメリットは、あまりにもよく分かりすぎているので、友達との違いが分からなくなってしまうことがあるということです。今さら「好き」とか言えない、そんな関係になってしまっているかもしれません。
そもそも長く一緒に居すぎたことで、友達から抜け出るタイミングを失ってしまっている場合もあるようです。
出会ってから付き合うまでのみんなの平均値
それでは出会ってから付き合うまでというのは、平均的にはどれくらいになるのでしょうか。学生と社会人、友達と職場恋愛などでも期間に違いはあるものの、平均するとどれくらいになるのかをまとめていきましょう。
出会ってから付き合うまでの期間
出会ってから付き合うまでの期間の平均は、だいたい3ヶ月程度だと言われています。ただしこれは、学生も職場恋愛も、全てひっくるめた平均です。
学生の場合は2週間程度で告白をして付き合う場合が多く、職場恋愛の場合は半年以上かかるということも少なくありません。
しかし多くの場合、だいたい3ヶ月というワンシーズン程度で、出会って告白をするというパターンになるようです。
出会ってから付き合うまでの期間が3ヶ月になるのは、出会ってからデートに誘うまでに2週間程度かかり、デートを3回するのに3週間から4週間程度かかるという背景があります。
出会ってから付き合うまでのデートの回数
出会ってから付き合うまでのデートの回数も、人によって様々ですが、だいたい3回目のデートまでには告白をするというパターンが多いようです。
1回目で告白をしてしまう男性もいれば、4回目も5回目も告白ができないという男性もいるので、こちらも平均的なデートの回数になります。
4回目までに告白ができないと、告白をするタイミングを失ってしまって、そのままなんとなく友達で終わってしまうということも少なくないようです。
また学生の場合は、デートをすることがイコール告白であるという場合も多いので、全ての場合の平均とは言えないようです。
出会ってから付き合うまでのOK・NG
出会ってから付き合うまで、OKのことやNGなことというのはあるのでしょうか。こちらも平均的にみると、付き合うまでの境界線はキスになるようです。
手をつないだり、ちょっとしたボディタッチは付き合う前でもOKだけれど、キスやハグというのは付き合う前にはNGであるという人が多いようです。
ただし、手をつなぐというのは、人によっては付き合う前はNGという場合もあります。相手が嫌がった時には無理に行動に移さない方がいいかもしれません。また勘違いされてしまうかもしれないことも考慮しましょう。
手をつなぐことは付き合ってからの行為だと思っている人の中には、告白をする勇気がないから、手をつないできたのではないかと考える人もいるようです。そうなると告白をしたつもりはなくても、告白をされたと勘違いをされることもあるようです。