一人っ子のあるある 変わってる性格や心理 (3)優しい

兄弟がいれば、おもちゃやおやつの取り合いで家の中が戦争になることは兄弟あるあるです。子供の頃から物の取り合いを経験していると、競争心が育ちます。ですが、一人っ子の場合はこの兄弟あるあるを経験しません。家で遊んでいるときには、遊びたいときにおもちゃは常に使える状態で、おやつはゆっくり食べていても、他の誰かに取られたりすることはありません。

一人っ子あるあるまとめ!性格や特徴はどんな感じ?
(画像=『Lovely』より引用)

物の取り合いをしなかったことで、物に対しての執着心が弱くなります。なので、自分が持っている物を欲しがる人がいれば貸してあげたり、自分には必要ないと思えばあげたりします。また、これは心がおおらかに育っていると言い換えることもできます。

一人っ子あるあるまとめ!性格や特徴はどんな感じ?
(画像=『Lovely』より引用)

一人っ子のあるある 変わってる性格や心理 (4)競争心が弱い

一人っ子は兄弟とのおもちゃや、おやつなどの取り合いを経験していません。なので、相手を上回ろうとする競争心が兄弟がいる人よりも弱くなってしまいます。兄弟がいる人は、どのようにすればおもちゃを確保できるか、どうすればおやつを奪われないようにすることができるのかなど、子供の頃から相手を出し抜くことを学ぶ環境が整っています。

一人っ子あるあるまとめ!性格や特徴はどんな感じ?
(画像=『Lovely』より引用)

学校や仕事では常に誰かと競争することになります。学校の部活や、大人になるまでの生活などでも競争心を養うことはできますが、小さな子供の頃から、家庭環境という24時間に近い状態で取り合いによって競争心を育てた人にはかないません。なので、一人っ子は土壇場になって、一歩及ばなかったり、競争に対して出遅れてしまったりします。

そもそも、競争自体を好まないので、競争が生まれにくい状況である一人が好きということもあります。

一人っ子あるあるまとめ!性格や特徴はどんな感じ?
(画像=『Lovely』より引用)

一人っ子のあるある 変わってる特徴と心理 (1)一人が好き

一人っ子として育ったからこそ見られる特徴の1つとして、一人が好きということがあります。一人っ子はマイペースの人が多いです。マイペースということは、自分で使うべき時間のコントロールができるということです。

子供の頃から家で一人で遊ぶことに慣れると、何時まで遊んで、何時からおやつで、そのあとは何時までに何をする、という時間配分をするようになります。大人になると、時間のコントロールは仕事や勉強のペース配分に置き換わります。自分の中でペースを作って、確実にこなすことができます。

一人っ子あるあるまとめ!性格や特徴はどんな感じ?
(画像=『Lovely』より引用)

自分の中のペースを崩されると、時間の予定配分が狂ってきます。なので、マイペースな人は他人にペースが崩されないような行動を取ろうとします。極端になると、他人に干渉されなければ、ペースを崩されることがありません。なので、マイペースな人が多い一人っ子は一人が好きという状態になります。

一人っ子あるあるまとめ!性格や特徴はどんな感じ?
(画像=『Lovely』より引用)

また、一人っ子は一人で時間を使って過ごすことに慣れているので、単純に慣れた状態である一人が好きということもあります。誰しも慣れた環境が心理的に楽に感じます。なので、休日も大勢で出かけるよりも、一人が好きと、一人で買い物に出かけたり、家でゆっくり過ごすことが多くなります。

一人っ子あるあるまとめ!性格や特徴はどんな感じ?
(画像=『Lovely』より引用)