本音で生きた方がお金も貯まる
――20代まではあまり運がない時代だったと思うのですが、30代になって暦を勉強して、運が開けてきたと感じた瞬間はあったのでしょうか?
たかみー「それはすごく感じましたね。20代は金融会社の営業マンだったのでよく見せなきゃいけないという意識がすごく強くて、無理してたなっていうところがあって。すごく背伸びしていたなと思います。そういう生き方をしていると、どこかでほころびが出るので、ちゃんと本音で生きていくほうがお金が貯まっていくなと感じます。人の信頼も得られますよね」
――たしかに、無理している人を見ていると、こちらも苦しくなったりしますよね。過去のご自分を振り返って、「これはやめとけ」と思うようなことはありますか?
たかみー「高圧的な態度とかはよくないですよね。狡猾(こうかつ)な自分になっているとか、相手目線で考えていないと、どこの世界も通用しないと思います。人がお金を引き寄せて来てくれることもありますし。いい情報を与えてくれるのは、やはり人なので」
今思えば借金をしてよかったかも
――なるほど、人間関係や信頼は大切ですよね。ちなみに、たかみーさんはかつて借金を抱えていましたが、やはりお金を貯めたいなら借金には近寄らないほうがいいでしょうか?
たかみー「いや、意外とそんなことはないです。どちらかというと、お金をどう使うかのほうがすごく大事だと思っています。例えば、借金してまでギャンブルするのは“死に金”ですけど、借金をして事業を大きくして一千万を二千万、三千万にするような使い方であれば、それは“生き金”なのでアリだと思います」
――なるほど! たかみーさん自身の借金は“生き金”と“死に金”でいうとどっちですか?
たかみー「今振り返れば、一つの“生き金”になってますね。借金していた当時は“死に金”になってしまったんですけど、その経験があるから今こうやってYouTubeで発信したり本を出したりできている。僕の大きなターニングポイントになったので、結果的には“生き金”かなと思います」
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よくミスで失ったお金を「失敗代」と言うことがありますが、無駄になってしまったお金ものちに自分の糧につながれば、それは“生き金”になるのかもしれません。人に対して誠実に接し、肯定的な言葉遣いを意識して過ごして、自然にお金を引き寄せていきましょう!
<文/女子SPA!編集部> たかみー 金運上昇する様々なことを伝える金運師をはじめ、運気がアップするサポートをメインに活動。YouTube「金運上昇チャンネル」を運営し、登録者数は10万人を突破。古来中国の暦、マヤ暦、通書を駆使した独自の方法で、特定の日にしたいこと・避けたいことをズバリ的中させることで特に定評がある。 著書に『金運年鑑』(かんき出版)がある。
提供・女子SPA!
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