年上彼氏とお付き合いをするとあるあるなのが「結婚を急がないといけない気がする」「呼び方に困る」悩み。一方で、胸キュンポイントにときめくこともあるため、年上彼氏に憧れる人も多いでしょう。今回は歳の離れた男性とお付き合いをするときに、よくある出来事をご紹介します。
年上彼氏のあるあるパターン5つ【お悩み編】
年上彼氏のお悩みあるあるとしては「結婚が視野に入る」や「プレゼント選びに苦戦」などがあげられるでしょう。
具体的にどのような点で困るのか、5つの項目に分けてご紹介します。
1.早く結婚を決断しなければと焦る
年上男性とお付き合いをすると「早く結婚を考えなくてはいけないのでは」と悩む女性がいます。
厚生労働省のデータによると、2020年の男性の平均初婚年齢は31.0歳、女性の平均初婚年齢は29歳です。
出典:厚生労働省|婚姻に関する統計
男女ともに上記の平均年齢を超えるほど、結婚を前提にしたお付き合いを意識する可能性が高いと考えられます。
しかし、結婚することを希望しているか否かは、男女とも人それぞれ。
結婚ではなく、お互いに自立した関係を望んでいる人もいるでしょう。
まずはお付き合いをしていく中で交流を深めることが先。
そのうえで、結婚に対して相手がどのような考えを持っているのかを探っていきましょう。
もし、年上彼氏が結婚を視野に入れているのであれば、彼女側も「結婚生活がイメージできる相手かどうか」早めに見極めて、お付き合いを継続させるか判断する必要があります。
反対に、自分が早めの結婚を望んでいるのであれば、彼に結婚を意識させることが必要です。
彼を追い込みすぎずに結婚を意識させる方法は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
2.呼び方を変えるタイミングに困る
「どう呼べばよいのか迷う」というお悩みは、年上彼氏あるあるのひとつです。
例えば、彼氏が職場の上司であれば、普段は名字+さん、〇〇部長などと呼ぶケースが多いとでしょう。
しかし、恋人同士であるにも関わらず、堅苦しい呼び方のままでは距離感が生まれてしまいます。
どのタイミングで呼び方を変えるか悩むこともあるかもしれません。
一番手っ取り早い解決策は、彼に直接どう呼ばれたいのか聞くことです。
- 名前で呼んでほしい
- あだ名で呼ばれたい
- 「くん」付けがいい
このように、どう呼ばれたいかの希望も人それぞれ。
せっかくなら彼が喜ぶ呼び方をしてあげたいですよね。
最初は新しい呼び方に違和感を覚えるかもしれません。
でも、彼女が恥ずかしそうに自分の名前を呼んでくれている姿を見ると嬉しいものです。
少しずつ慣れていきましょう。
3.プレゼント選びに苦戦する
年上彼氏と付き合ううえで、プレゼント選びに困るケースもあるあるのお悩み。
同世代の男性が欲しいアイテムを考えるよりも「わからない」と感じる女性が多いです。
年上であるため、すでに必要なものは持っていたり、そもそも物欲がなかったりすることも。
また、年齢を重ねている男性へ送るギフトは質のいいものを選ぶことが多く、お金がかかるケースもあります。
もしも、プレゼント選びに苦戦したらサプライズで渡すのではなく、一緒に買いに行ったり食事をご馳走したりする方法を検討するのもアリ。
プレゼントそのものよりも「あなたのことを考えている」という気持ちを上手く伝えることが大切です。
4.体力に差があることに不満を感じる
歳の差が離れるほどに体力の差が出ることは自然なこと。
しかし、女性側がアクティブな性格の場合、すぐにバテる年上彼氏とのデートが物足りなく感じてしまう可能性があります。
また、男性側が毎回出かけるデートに疲れを感じているケースも……。
体力の差はすぐに埋められるものではありません。
そのため、お互いが抱えるデートの不満をなるべく減らすことを考えましょう。
例えば、次のような約束をしてお互いの気持ちを尊重したデートを楽しんでみては?
- 月に一度は家でのんびり過ごす
- 映画館デートを楽しむ
- 遠出する前後のデートはゆったりする
アクティブな予定は、思い切って友人や趣味仲間と楽しむのもいいでしょう。
おうちデートでの過ごし方や服装選びに悩んだら、以下の記事も参考にしてみてください。
2人きりの家の中で、誰にも邪魔されることがないおうちデートならではの楽しみ方をご紹介しています。
5.気を遣いすぎて疲れてしまう
一緒に過ごしているときに気を遣ってしまうのは、年上彼氏とのお付き合いあるある。
特に、年齢が大きく離れていたり、彼氏が上司や先輩であったりする場合に悩むことが多いです。
長くお付き合いをするうえで、思いやりの気持ちを持つことは大切なこと。
しかし、思いやりを通り越して、気を遣い過ぎると疲れるのは当然です。
年上彼氏からしても、ずっと自分に対して気を遣っている彼女の姿が見られると「付き合っていて本当に楽しいのかな」と不安を感じてしまうかもしれません。
ときには、自分の気持ちをはっきりと伝えたり、頼みを断ったりしてみることがおすすめ。
お互いに気を遣わない関係性の方が、ストレスを感じにくく付き合いを継続しやすいものです。
思いやりを持つことは大切ですが、ほどよいリラックス感を意識しましょう。
年上彼氏のあるあるパターン5つ【胸キュン編】
年上彼氏に胸キュンする例としては「ふとしたときに頼れる」「包容力がある」など。
ここからは、年上彼氏ならではの魅力的なポイントを5つピックアップしてご紹介します。
1.ふとしたときに頼れる
お付き合いをしていると、頼りがいのある年上彼氏に対して、キュンとする場面が出てくるはずです。
- 道に迷ったときに、地図を正確に読み取れる
- 悩みの相談にのってくれる
- 仕事に関する的確なアドバイスをくれる
このようにトラブルをスムーズに解決する彼に対して「自分より大人だな」と尊敬できるのは、年上彼氏ならではといえるでしょう。
2.包容力がある
年上彼氏とのお付き合いでは、年下や同世代彼氏とのデートとは異なる安らぎを得られます。
特に、歳が離れるほど「この人と一緒にいるとほっとする」と感じるでしょう。
理由は、歳を重ねるごとに精神的な余裕や落ち着きが生まれるから。
例えば、さりげなく道路側を歩いてくれたり、体調を気遣ってカフェでの休憩を提案してくれたりといった余裕のある対応をしてもらえることがあるでしょう。
彼氏にとことん甘えたいと思っている女性にとっては、とても魅力的な胸キュンあるあるです。
3.いろいろなことを教えてくれる
年上彼氏は人生の先輩でもある存在です。
歳が離れているほどに、自分が知らないことを知っていたり、経験していたりすることがあります。
そのため、女性側が好奇心旺盛な場合、いろいろなことを教えてくれる彼にキュンとするでしょう。
時には、彼からの情報で新しい興味や趣味を見つけられるかもしれません。
4.おしゃれなお店に詳しい
社会経験や恋愛経験が豊富な年上彼氏ほど、おしゃれなお店に詳しいはず。
- 隠れ家的なレストラン
- 安いのに美味しい居酒屋
- 接待にも使えるような落ち着いた雰囲気の料亭
さまざまなジャンルのお店に連れて行ってもらうことで、自分自身のお店ストックも増えるでしょう。
いつも同じ居酒屋やチェーン店も悪くはありませんが、シチュエーションに応じて素敵なお店に連れて行ってもらえるのは胸キュンです。
5.ギャップにときめく
ギャップは恋愛において、胸キュンを誘う重要な要素です。
その証拠に「ギャップ萌え」という言葉があるほど。
男性の姿が想定していたものとあまりに異なる場合は、ギャップがマイナスに働くケースがありますが、基本的にはときめきポイントになります。
特に、普段はかっこいい年上彼氏が、ふいに見せる弱さや可愛さにときめく女性は多いもの。
ギャップに胸キュンする女性は多いでしょう。