いざ豆腐メンタルを克服!

もしかして豆腐メンタル…?特徴をチェック!克服方法と接し方も紹介
(画像=『Lovely』より引用)

「自分はやっぱり豆腐メンタルかも…」と思った方も多いはず。そのままでは日々のストレスで押しつぶされてしまいかねません。

豆腐メンタルを克服するにはどうしたらいいのでしょうか?以下で確認していきましょう。そしてできそうなところから実践し、少しずつでよいのでメンタルを強化していってください。

弱い自分を受け入れる

まずは弱い自分も「こういう自分なんだな」と受け入れること。「自分は弱いからダメなんだ!」と責めたり否定したりすると、自分の心がいつまでたっても救われず、疲弊するだけです。

弱い自分も弱いなりに役に立っています。仕事でちょっと失敗しても、問題点に気づくきっかけになった、と捉えたら全体にとってプラスになっていますよね。

弱いままでいいという意味ではありませんが、悪いというわけでもないということを知って受け入れると、心がしなやかになりますよ。

両極端な考え方をしないように心がける

「これができなかったら死ぬしかない」「この同僚はいい人、あの上司は悪い人」などと両極端な考え方をしていると、自分を追い込むことになって心が疲れ切ってしまいます。

両極端な考え方でグレーな状態がないと、ある状態になったら全部悪い方向になってしまうので、気持ちに逃げ場がありません。

「できなくても死ぬわけじゃないし」「あの人にはこんな面もあるんだな」と、白黒つけないことも大事ですよ。

自分を追い込みすぎない

豆腐メンタルの人はある意味では頑張り屋さん。「自分さえ頑張ればどうにかなる」と必死で追い込んでいる部分もかなりあるのでは?

無理を抱え込んでいたら、完璧にこなせないのは当たり前。それで自分を責める必要はありません。自分を追い込みすぎず、できないことは人に相談して臨みましょう。

“ほどほど”を意識して

メンタルが崩れないようにするには、“ほどほど”を意識することも大事。自分やチームメイトの仕事が完璧でなかったとしても、「ここまではできた」と“ほどほど”の部分に合格ラインを持ってくることも時には大事です。

また、先にも述べましたが極端な思考に陥るのは避けて“ほどほど”を心がけること。グレーなゾーンを用意しておいたり、自分の中での合格ラインを下げたりすることで、物事へ柔軟に対処しやすくなっていきます。

自分のいいところを認める

「自分はこれができないからダメだ」などと責めて否定するのではなく、自分のいいところを認めましょう。自分で勝手に高いレベルを要求して自信を失くすのは損ですよ。

「自分はこれが得意」「今日はここまで仕事ができた」と、些細なことでも自分を褒めることで自信がつき、心に余裕が生まれます。これはうぬぼれとはまた違います。

些細なところでも自分を認めることで、自分を追い込むクセもなくなっていくはず。心が軽くなりますよ!

カラダを鍛える

豆腐メンタルを克服するには、メンタルだけでなくカラダも鍛えること。健康な体=健康な心です。体力に自信がつくと、心にも自信が生まれますよ。

運動がそれほど得意ではないという方でも、ウォーキングや階段の登り降りならできるはずです。一駅分をあえて歩いてみたり、エレベーターやエスカレーターを使わず階段を使ったり。

これだけでも筋力や持久力がついて、最低1か月続ければ仕事にもその体力が活かせていることを実感できるでしょう。カラダが引き締まると、恋愛にも前向きになれそうですね!

人生を楽しむ!

仕事や人生は我慢してナンボ、と思っていたら辛いです。我慢が必要な場面ももちろんありますが、人生を楽しんでいるほうが心がしなやかになり、メンタルも自ずと強くなります。

休日にはお出かけや趣味で思いっきりリフレッシュするのもいいですし、日々のちょっとした変化に喜びを見つけるのも人生の楽しみ方です。

周りに頼ることも大切

周りは何もしてくれない、と自分を追い込んでいませんか?勝手にそう思い込んでシャットダウンしているだけで、自分で抱え込んでしまっているだけかもしれません。

「この人には無理」「わかってもらえないだろう」と決めつけず、周りの声を聞いたり人に信頼して任せたりすることも大切です。

最初は難しいかもしれませんが、徐々に頼み方のコツもつかめてくるはず。円滑なコミュニケーションのきっかけにもなりますよ。