個人年金保険のデメリットは？途中解約すると元本割れすることも！
20代のうちから老後にそなえて個人年金保険に加入することは大切です。ですが、個人年金保険の年金の受取は、契約時に決めた年齢に達した時点です。途中解約も可能ですが、解約までに払い込んだ保険料よりも少ない金額しか受け取れないこともあります。
そのため資産の流動性が低くなるので気をつけましょう。
お金が必要なライフイベントは、20代に限らずどの年代にも起こりえることです。結婚、子育て、住宅購入など大きなお金が必要なライフイベントも多々あります。想像していたよりもお金がかかって、せっかく加入した保険を解約しなくてはいけないということもあるでしょう。そうならないためにも、若いうちにライフイベントを踏まえた計画的な資産形成の検討が必要です。その中で支払いに無理のない個人年金保険のプランを選ぶことが大切です。
個人年金保険でコツコツ資産形成
20代のうちに個人年金保険に加入することで、保険料負担を抑えつつ将来に向けてのそなえができるでしょう。加えて、個人年金保険料控除の制度によって税制優遇メリットを受けることができるのがポイントです。個人年金保険料の税金の軽減額は、決して大きい金額ではありませんが、長い目でみれば数十万円になります。資産形成の一つとして個人年金保険の加入も検討してみてはいかがでしょうか。
提供・UpU
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