スタイリスト関連の資格
スタイリストとして働くために必要な資格はありません。ですが、スタイリストとして持っておいた方が、就職したり依頼を受けたりするときに、有利になる資格があります。スタイリストとして働きたい方は、ぜひチェックしてください。
資格①カラーコーディネーター検定
カラーコーディネーター検定は、仕事で使える実践的な色彩の基礎を学ぶことができる検定試験です。色の性質や特性を身につけることで、コーディネートに説得力が増します。スタイリストにとって色を学ぶことは、とても重要なことです。
身の回りに溢れている「色」には、見る側に無意識に与える心理的効果があります。レベルはアドバンスとスタンダードの2種類があり、どちらも合格率は60%を超えており、取得しやすいのが特徴です。
資格②色彩検定
色彩検定は、色について幅広く学ぶことのできる検定試験です。色彩センスは、生まれながらに持ったものだと感じる方も多いでしょう。ですが、勉強することで得られる知識が色彩センスとして現れます。
色彩検定は、1級から3級と新設されたUC級があり、誰でも好きな級を受験することができるのが特徴です。どの級も合格率が高く、しっかりと勉強すれば誰でも合格を目指すことができます。色について知識のない方は、まず色彩検定から受験すると良いでしょう。
資格③ファッションビジネス能力検定
ファッションイジネス能力検定は、ファッションのマーケティング、マネジメント知識を学ぶことのできる検定です。1級から3級まであり、受験資格など問わずに好きな級から受験できます。
1級では専門学校で2年以上勉強するのと同等のファッションに関しての幅広い知識が求められるため、初めての受験は3級からがおすすめです。2級と3級では、ファッションビジネス知識とファッション造形知識が問われます。専門性が高い資格なので、スタイリストとして働く上で実用性の高い資格です。
資格④パターンメーキング技術検定
パターンメーキング技術検定とは、ファッション造形に関しての知識と技能を学ぶことのできる検定です。デザイナーがイメージしたイラストを服にするために、型紙におこす作業をパータンメーキングと言います。
1級から3級まであり、筆記試験と実技試験が設けられており、1級では実技試験のみです。服の構造を基礎から知ることができて、寸法や採寸について学ぶことができるので、スタイリストを目指す方は、とっておいて損のない資格と言えるでしょう。
スタイリストの仕事はハードだがやりがいがある!
今回はスタイリストの仕事内容、やりがいなどについて紹介いたしました。力仕事もありハードな面もありますが、とてもやりがいを感じることのできる仕事です。スタイリストの仕事に興味のある方は、ぜひ今回紹介した検定をチェックしてみてください。
提供・Sorte plus
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