気づかないのは自分だけ！？サレ妻になりやすい女性の特徴
夫婦も長く続けているとマンネリになったり、家族という単位で安定してしまうものですよね。知らないうちに母的な役割だけに没頭し、女性としての魅力を忘れがちになるものです。
安定した幸せな日々に、ある日突然やってくるサレ妻の現実。もちろん、不倫や浮気など不貞を働く側が悪いのですが、夫が浮気の要因が妻にもある場合も。
サレ妻になりやすい女性の特徴をチェックしてみましょう。
サレ妻になりやすい女性の特徴①夫に対して不満が溜まっている
夫に対して不平不満を溜め込んでいる女性も、サレ妻になりやすい特徴を持っています。夫のやることなすことが鬱陶しく、イライラさせられることやカチンとくることは多々あるものですが、気がつけば笑顔が消え、夫への乱暴な物言いや不機嫌な態度が日常化しているなら、サレ妻にならないよう気をつけた方が良さそうです。
このタイプの女性は、相手への不平不満をはっきりと口に出さず「察してほしい」と思っていることが特徴です。しかし、男性は察することができないので、「昔はもっとよく笑って、可愛かったんだけどなぁ…。どうしていつもそんなに不機嫌なんだよ」と思うばかり。そして、妻が不機嫌な家に帰るよりも、癒しを求めて浮気に走るということが結構多いのです。
あなたがサレ妻にならないためには、夫に対する不平や不満をその都度冷静に話しあうことです。そうしてお互いの考え違いやストレスを解消できれば、笑顔で夫を迎えてあげられるようになるでしょう。
サレ妻になりやすい女性の特徴②夫との会話がめんどくさい
仕事と家事や育児の両立で忙しくて、悠長に夫と話をしている暇がないという人も少なくないでしょう。「夫の話は退屈で相手をするのがめんどくさいし、そんなことよりやらなきゃいけない用事が多い」というあなたはサレ妻になりやすい特徴を持っています。お互いの存在が空気のような状態で、夫婦の会話もなくなりレスともなれば、夫の関心は薄れ、いとも簡単に浮気に走ってしまうでしょう。
サレ妻にならないためには、恋をした頃の初心に返ってあなたの方から夫と積極的に話す機会を作ることです。もっとコミュニケーションを増やして、お互いの絆を確かめ合いましょう。今更言えないと思っている愛情表現だって、恥ずかしがらずに言葉にして伝えることですよ。
サレ妻になりやすい女性の特徴③女として油断しすぎ
結婚する前はキラキラ輝いていたのに、結婚、出産とともにほとんど自分のスタイルや格好に無頓着になるのも、最もサレ妻になりやすい女性の特徴です。いつもノーメイクでボサボサヘア、ジャージでオバサン丸出し、ソファでゴロゴロテレビを見ながらお菓子を食べるといった様子では、うんざりされても仕方ありません。これでは、夫はキレイな女性に誘惑されると簡単に浮気や不倫に走ってしまうでしょう。
サレ妻になりたくなければ油断して楽な方に流されず、今すぐ自分自身に磨きをかけることですよ。
サレ妻になりやすい女性の特徴④夫への感謝や尊敬がない
いくつになっても人間は誰かに褒めてほしいものです。外で働いていると褒めてもらえることも少ないもの。そんなときに妻や夫に褒めてもらうと嬉しいし、仕事の励みにもなるものです。
しかし、ある日突然サレ妻になる女性の特徴は、夫に対してありがとうという感謝の気持ちや「すごいねー！」という尊敬の気持ちが一切ないことです。「夫は働いて当たり前」「家事育児を手伝うのは当然」などという尊大な気持ちは夫を傷つけてしまいます。
夫婦といっても妻と夫は他人。「やって当然」などということは、本当はひとつもないのです。お互いに尊敬し、相手がしてくれたことには素直に感謝を表すのは最低限のマナー。サレ妻になってしまうのを防ぐためにも夫を褒めて、感謝を素直に伝えて行きましょう。
サレ妻になりやすい女性の特徴⑤夫に舐められている
意外なことに、いつもニコニコと夫の言う通りにする女性、夫が何か気に入らないことをしても「いいよいいよ」と許してばかりの女性はサレ妻になりやすい特徴を持っています。夫の機嫌を損なわないようイエスマンになってしまうと、夫はそのうち「浮気しても大丈夫」と考えるようになるのです。そして、実際にバレてもあなたが「怒らない」とわかると、あなたのことを舐めるようになって、浮気や不倫を延々と繰りかえすようになってしまうのです。
これをやめさせるためには、あなた自身が夫への対応を変えるしかありません。「ニコニコして何も言わない妻」を演じるのは一切やめましょう。舐められてはいけません。怒るときは猛烈に怒ることです。夫は震え上がるほど怒りましょう。
まさか私が！離婚しないと決めたサレ妻が陥る精神的特徴
夫に不倫や浮気をされた妻のショックは計り知れないものです。まさか自分がサレ妻になるなんて、考えてもみなかった女性ほど精神的な打撃は大きいはず。あまりにもつらい出来事は心を壊してしまうこともあるものです。早めにカウンセリングや専門家の力を借りなくてはいけないこともあるので十分気をつけておくべきです。
突然サレ妻になった女性が陥りやすい精神的特徴を見てみましょう。
離婚しないサレ妻が陥る精神的特徴①自分を責め続ける
良妻賢母でやってきた自負がある女性ほど、ある日突然自分がサレ妻であるとわかったときのショックは大きいものです。普通ならば不倫や浮気をした夫を責めるところですが、このタイプの女性は夫を責めるより自分自身に落ち度があったことばかりを悔やむ特徴があります。
「私が至らなかったからこんなことになった」「私が悪いんだ」と自分を追い詰めてしまいます。周囲が「あなたは悪くない、悪いのは旦那だ」と言っても聞く耳を持ちません。そのままにしておくと、自責の念から心の病になることも。
夫が反省をしても妻が自責の念にかられるばかりなので、家庭内は混沌とした暗い雰囲気から抜け出せなくなってしまいます。
離婚しないサレ妻が陥る精神的特徴②わざとのように明るく振る舞う
夫に裏切られた事実に胸がえぐられても、わざとのように明るくひょうきんに振る舞うのもサレ妻が陥る精神的特徴のひとつです。怒りや悲しみを押さえ込んで、「ものわかりのいい妻」「話のわかる妻」を演じ続けるため明るさが白々しく、ぎくしゃくした雰囲気が漂います。まるで夫の浮気や不倫の事実がなかったことのように接していても、夫のスマホが鳴ったりするとピリピリと緊張した空気が走るのです。
自分の感情を押し殺して、夫にいい顔をしたいという行動にはどう考えても無理があります。こういったタイプの怖いところは、知らないうちに自分の中で許せない気持ちがどんどん膨らんでしまい、ある日突然夫や夫の不倫相手に感情的に爆発してしまうことです。
そうならないためにも、夫に浮気されて悲しい、つらい、腹立たしいといった素直な気持ちを、押さえ込まずに夫にぶつけることですよ。
離婚しないサレ妻が陥る精神的特徴③無気力になる
夫に浮気や不倫をされたショックが大きすぎて明らかに病的で陰鬱な状態に陥るサレ妻もいます。特徴的なのは、今まで完璧すぎるほど家のことをやっていたのに、急に何もしなくなってしまったり、家に引きこもって外に出て行かなくなる。洗濯や料理といった家事が一切できなくなったり、お風呂に入るのもつらいといった状態に陥ることです。
これは心の病にかかっている可能性が高いので、とにかく早めにカウンセラーや専門家に相談しなくてはいけません。特に夫は自分のせいだとわかっているので、何も言えずに妻をそのままにしておくことがあるかもしれませんが、そういった状況の妻は希死念慮にとらわれている可能性もあることを絶対に忘れてはいけません。すぐに相談してください。
離婚しないサレ妻が陥る精神的特徴④攻撃的になる
夫の浮気や不倫が発覚したと同時に、怒りっぽく、ちょっとしたことでイライラしたり、八つ当たりして「全部あなたが悪い」と攻撃を始めるサレ妻もいます。こういったタイプの特徴は、夫の不貞で心がえぐられ、精神的に不安定になっていることです。興奮すると手当たり次第に食器などを割ったり、二人の記念に大事にしているものを破壊したりもするはずです。ことあるごとに泣きわめき、暴れるため、家庭内は修羅場状態になるでしょう。
子供がいる場合は慎重に考えないと、ある意味虐待ということにもなりかねません。夫は自分で蒔いた種とあきらめて、妻と家庭の状態を収めるために最善を尽くす必要があるでしょう。また、すでに夫が不倫・浮気相手と別れていたとしても、妻が執着して相手にいきなり嫌がらせなどの攻撃を加える可能性もあることを忘れてはいけません。