映画『レッドドラゴン』のシリーズ作品
レッドドラゴンは、レクター博士を主人公とした作品ですが、このほかにも彼をメインに据えたシリーズ作品が3つ公開されています。ここでは各々の作品をご紹介します。
シリーズ作品①羊たちの沈黙
1991年製作の映画「羊たちの沈黙」です。こちらの作品がヒットしたことが、レッドドラゴンの制作につながりました。レッドドラゴンの直後の世界を描きます。
FBIの訓練生の女性、クラリスがレクター博士と接触を図る中で、捜査の手がかりをつかんでいきます。一方、レクターは脱獄の機会を窺っていました。
シリーズ作品②ハンニバル
2001年公開の映画「ハンニバル」です。羊たちの沈黙から10年後の世界を描きます。クラリスとレクターの再会から始まる新たなストーリーを描きます。
シリーズ作品③ハンニバル・ライジング
レクター博士の出生の秘密を解く「ハンニバル・ライジング」です。こちらの映画のみ、原作者のトマス・ハリスが脚本を手がけています。レクターの人格がどのように作られたのか、その謎が解き明かされていきます。
ハンニバル・レクター博士シリーズの時系列
(画像=amazon、『Sorte plus』より引用)
シリーズには4作品がありますが、公開順と時系列はほぼ反対と言えます。時系列順に並べると、次のようになります。
- ハンニバル・ライジング
- レッド・ドラゴン
- 羊たちの沈黙
- ハンニバル
レッドドラゴンは単体でも楽しめる映画！
(画像=amazon、『Sorte plus』より引用)
レクター博士が主人公のシリーズ映画のうちの一つであるレッドドラゴンですが、単体でも十分に楽しめるプロットです。4作とも未視聴の方にもおすすめできる作品ですので、ぜひこれを機会にご覧になってください。
提供・Sorte plus
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