恋愛テクニック⑦光や色だって味方に
デートのとき、光や色を意識したことありますか？これまで紹介したように視覚情報は男性に対してとても効果的ですが、光や色だって重要な要素。デートのとき、少し意識してプランニングしてみましょう。
薄暗い場所で瞳を魅力的に
人間の瞳は暗いところに居ると、虹彩という目の中央の黒い部分が大きくなります。
ある研究では、虹彩が大きく広がった女性の写真のほうが、そうでない女性の写真よりも魅力的だと多くの男性が答えたというデータが出されています。
ロマンチックなデートに少し暗めのレストランやバーは定番ですが、そういう場所は自動的にあなたの瞳をより魅力的にしてくれるんです。暗めの場所でのデートでは彼をしっかり見つめてみましょう。
明るい日光で健康的に
夜の室内デートだけではなく、晴れた休日に外でデートの日だってありますよね。そんな時は、肌を気にかけて見ましょう。明るい日光は女性の肌をより健康的に、立体的に美しく見せてくれます。
お外デートは日焼けが気になりますが、日焼け止めなどでしっかり対策をしつつデートのときは思い切って肌見せをして健康的なすべすべ肌をアピールしましょう！
赤でセクシーに
男性が赤を着た女性を好むということは、心理学的だけではなく生物学的にも昔から何度も証明されている定説。特別な日だけじゃなくても、意識して赤を着れば彼の目を引くことができます。
服じゃなくても赤いリップや靴なんかも良いですね♪
恋愛テクニック⑧内容より話し方「メラビアンの法則」
彼と話すとき、自分がどんな風に彼の目に映っているか、意識していますか？
言葉そのものより、ボディランゲージやアイコンタクト、会話の雰囲気といった「ノンバーバル・コミュニケーション（非言語コミュニケーション）」は、会話の情報の97％を占めると言われています。
つまり、言葉そのものから伝えられるのはたったの3％。信じられないかもしれませんが、少し例を考えてみると納得できます。
例えば、「ありがとう」という言葉を笑顔ではなくむしろ怒った顔で、しかも好ましくない状況で聞けば、誰でもこれが本来の「ありがとう」ではなく嫌味として使っていることが判断できますよね。
また逆を考えてみると、「大嫌い！」という言葉を笑顔でじゃれ合っているカップルから聞けば、これがただの冗談だということが容易に理解できます。
このように、言葉そのものよりも周辺の情報がもたらす影響はとっても大きいのです。
これを恋愛に利用すれば、会話の時少し前のめりにしっかり目を見て話すと男性は「俺に興味があるんだな」と認識しますし、言葉ではっきりと考えを示すことが苦手な女性でも、身振り手振りをたくさん加えれば気持ちも伝わりますし、その姿がかえって健気でかわいく見えるんです♡
恋愛テクニック⑨嗅覚と聴覚への刺激も忘れずに
ここまで主に視覚に訴えるテクニックを紹介してきましたが、嗅覚と聴覚へも訴えかけて、さらなる効果を狙いましょう♪
「私のにおい」をインプット
香りは記憶と深く関連づけられる重要な要素のひとつ。簡単かつ効果的なのはやっぱり自分の香水。巷ではシャンプーの香りが一番だとか、ムスクの香りがデートにいい、なんて多くの情報が飛び交っています。
しかしここで重要なのは自分のお気に入りの香りを選び、それを「いつも」つけること。そうすることであなたのにおいを彼にインプットすることができますよ。
声をワントーン上げる
男性は子孫を多く残すため、本能的に若い女性を好みます。そこで聴覚的に工夫できることは、声をちょっと高めに話す事。そうすることで若さ、女性らしさをアピールできます。
それに声を高く出そうとすると口角も上がるので顔の印象も明るくなります。
恋愛テクニック⑩彼との「位置」の工夫も意外と効果的
意外と盲点な「彼との位置」。ここを意識して考える女性は少ないかと思いますが、カフェやレストランでの席の位置や並んで歩くときなど、このテクニックを利用できる場面は多くあります。
彼の左側から話す
右脳と左脳にはそれぞれの働きがあり、左脳が論理的思考や情報管理をするのに対して、右脳は美的感覚や感情をコントロールしています。
人間のからだの左側は、右脳につながっているので、左側から話せばより彼に自分の存在を感情的に訴えることができると言われているんです。
一緒に歩くとき、バーのカウンターに座るとき、彼の左側を定位置にするようにしてみましょう。
背中側から話す
もう一つ効果的な場所は、なんと背中側。特に素直な気持ちを話すとき、本音を言うときはこの方法が良いとされています。顔を見ないことで、緊張が解け素直な気持ちになれるんだとか。
後ろから告白すると成功率が上がるという説まであります！確かに、後ろからギュッとされて何かをささやかれるとドキッとしてしまう女性も多いですよね♡
恋愛テクニック⑪秘密や制限が効果♡「カリギュラ効果」
「だめ」だと言われると余計してみたくなる。「見るな」と言われるともっと見たくなる。そんな心理衝動を心理学ではカリギュラ効果と呼びます。
社内恋愛などでは関係を秘密にする人が多いため自動的にこの効果が発動されますが、自分から意識的にそれを演出することも可能です。
時間制約でシンデレラ気分に
学生の頃、門限を気にしながらデートしていた方も多いかと思います。限られた時間内での二人の時間、とっても楽しくてドキドキしませんでしたか？大人になっても、それをまた作り出すことは可能。
例えばLINEを夜中までダラダラ長引かせるのではなく、「○○君とのLINE楽しくてずっとしてたいけど明日早いから寝るね」など、適度な制約を設けることでメリハリがついて相手の男性をより夢中にさせることができます。
LINE以外にもデートの時間にちょっとルールを設けてみるのもいいですね。
「誰にも言わないでね」と二人だけの秘密をつくる
「あなたにしか教えてないから」と言われると、彼はドキドキ。自分を信頼してくれた特別感と、ほかの男は知らないんだ！と言う優越感に浸ります。
また、秘密を共有すると「誰かに話したい！」という欲求が同時に芽生えます。しかし、彼はそのたびにあなたを思い浮かべ、グッと我慢するでしょう。この思い出す回数の分だけ、彼はあなたにハマっていきます。