彼氏にイライラしたときの対処法5つ

彼氏にイライラするのはなぜ?対処法と別れたほうがいい時の基準
(画像=『Rolmy』より引用)

彼氏にイライラしたときの対処法には「気持ちを落ち着かせる」や「距離をおく」などがあります。

いくつかのパターンをチェックして、自分に一番合う方法を見つけましょう。

1.気持ちを落ち着かせる

イライラを感じたときに、気持ちを落ち着かせるためには「アンガーマネジメント」を取り入れる方法がおすすめです。
アンガーマネジメントとは、怒りと上手に付き合うための感情コントロール方法のこと。

まずは、アンガーマネジメントの一つである6秒ルールを意識しましょう。
何かイライラすることがあった際に、反射的に言葉を返すのではなく「6秒待つ」だけです。

人の怒りの感情は6秒がピークと考えられているため、まずは一呼吸置くことを心掛けます。

心の中で数を数えたり、「大丈夫」などの言葉をかけたりと、自分にしっくりくる6秒間の使い方をあらかじめ決めておくといいでしょう。

売り言葉に買い言葉で喧嘩が始まるのを避けることができます。

2.距離を置く

怒りが爆発しそうになったら、その場を離れて相手と距離を置く方法が有効的です。
同棲している場合は、別の部屋へ行ったり、トイレへ入ったりしてひと息つきましょう。

また、一度外の空気を吸って、頭を冷やすと気持ちを落ち着かせることができるはず。
近所を散歩したり、買い物へ出かけたり、少しだけ歩くとスッキリします。

前の項目でご紹介した6秒ルールと合わせて取り入れるとより効果的です。

3.信頼できる人に話を聞いてもらう

彼氏にイライラするのはなぜ?対処法と別れたほうがいい時の基準
(画像=『Rolmy』より引用)

どうしても気持ちを吐き出したくなったら、信頼できる人に話を聞いてもらいましょう。
人に話すメリットは2つあります。

1つ目は、気持ちが楽になること。
2つ目は話すことで自分の考えが整理されることです。

ただし、聞く側の負担になる可能性があるため、ほとほどにしておきましょう。
また、いくら気の置けない友人だからといって、彼を傷つけるような言葉を発言するのはNG。

どのような出来事があって、自分はどう思ったのかに焦点を当てて伝えると客観的に見られるはずです。

4.ストレス発散をする

イライラしたときのために、自分なりのストレス発散法を用意しておく方法もアリです。
たとえば「カラオケで歌う」や「バッティングセンターへ行く」など、自分の好きなことでOK。

中でも体を動かす行為は、気分転換やストレス発散に繋がると言われています。
健康促進やダイエットにもなるため、一石二鳥のストレス発散方法です。

激しい運動が苦手な方は、リラックス効果が得られるヨガやストレッチがおすすめ。
簡単に取り入れられるウォーキングもいいでしょう。

ダイエット以外にもいい効果が期待できるウォーキングについては、下の記事で詳しく解説しています!
ぜひ参考にしてみてくださいね。

5.彼の素敵なところを想像する

彼に対してイライラしているときは、どうしても嫌な面ばかりが目についてしまいます。
そこで、あえて彼の素敵なところを想像して書き出しましょう。

具体的には「重たいものを積極的に持ってくれる」「たくさん話を聞いてくれる」など。
付き合いたての頃、キュンとときめいたシーンを思い出して「悪いところばかりじゃない」と再確認することが大切です。

彼氏にイライラしたときに避けたい3つのNG行動

彼氏にイライラするのはなぜ?対処法と別れたほうがいい時の基準
(画像=『Rolmy』より引用)

彼氏にイライラしたときにこそ控えたい行動には「感情をぶつける」などがあります。
彼との良好な仲をキープするためにも、3つのポイントを意識しましょう。

感情をぶつける

イライラした瞬間に、そのまま感情をぶつけていると状況はなかなか改善しません。
彼が「そんな言い方をすることはないだろ」と逆上し、喧嘩に発展するケースも。

怒りの感情が沸いてきたときほど、一呼吸おいて冷静さを心掛けることが大切です。
また、感情のまま「別れる」と言い出すこともNG行為。

最初のうちは別れを切り出すことで、彼が折れて謝ってくれるかもしれません。
しかし、そのうち彼が面倒臭さを感じて、本当に別れに繋がる可能性があるため要注意です。

すべて我慢する

彼氏にイライラしたときに感情をぶつけるのもよくありませんが、「自分が我慢をすればいい」と思う必要もありません。

彼のことが好きな場合「気持ちを伝えて喧嘩になりたくない」と考える人がいます。

しかし、言いたいことが言えない仲ではストレスが溜まってしまうもの。
関係を長続きさせるのは難しくなってしまいます。

今後の関係性がぎこちなくなる原因でもあるため、嫌なことははっきりと伝えるのが大切。
言い方さえ気をつければ、大きな喧嘩に発展する可能性は低いはずです。

仕返しを試みる

彼からされてイライラしたことをそのまま返す方法はあまりおすすめできません。
たとえば、彼が他の女性と仲良くしていたから、自分も他の男性と出かけるなどです。

なぜなら、彼に悪気がない場合、直接話してすぐに解決するケースがあるため。
仕返しをしたことで、余計に関係性がこじれて距離が開いてしまいます。

彼への恋愛感情があり別れたくない場合、イライラしたからといってやり返す方法は避けましょう。