笑い方(苦笑い)

苦笑いをする時は、大して面白い事もないけれどその場にあわせなければならないと言う心理がよくみえます。心と笑顔がうらはらになっているのを見分ける時、目をみれば分かりやすいと言われています。顔も心も笑っているとき、自然と目が三日月の様に細くなります。目が開いたままで笑っている時は、苦笑いの可能性があるのです。

人は、無理して笑ってしまうとどうしても体や声に不自然があるのでよく観察してみれば分かるかもしれませんね。

笑い方(引き笑い)

面白い話などを聞いて笑う時に、思い切り息を吸い込んで引き笑いをする人がいますよね。思わず息を思い切り吸い込んでしまうほど楽しくてたまらないんだなと、見ている方は思ってしまいますが、引き笑いをする人の心理は「緊張」が中に含まれている事があります。

芸能人で言えば、面白いと有名なさんまさんがこのタイプの種類にあてはまりますね。

声を表に出して笑っている事が周囲にも分かるタイプなので、一見悩み事もなくいつも明るい性格なんだろうと思われがちですが、実は緊張しがちな性格であり、努力家のタイプでもあるのです。

笑い方の練習をしてみよう

笑顔を練習するには、口角をあげる事を練習すればいいと言われています。
家によくある割り箸を、前歯で軽くかんで空いた手で口元の脇をくいっとあげたまま30秒キープした後、ゆっくりと割り箸を抜く。これを時間の空いた間はテレビなどを見ながらでもいいので、練習してみてください。

練習のはじめは、口角をあげる事に違和感があるので、頬の筋肉が疲れたりもしますが慣れてくると普段笑う時も練習の効果が出て、自然と口角をあげて笑う事が出来るようになります。

頭の中で楽しい事や面白い事なんかを考えたりしてみたりして、誰の目の前でもかわいい笑顔を作れるように少しずつ練習してみましょう。

笑い方(くくっと笑う)

よくニヒルな感じでくくっと笑う男性を見た事がありませんか?
このタイプの人は、とても観察力がすぐれていると言われています。自分の感情を隠すと同時に周囲の事をよく見ているので、自分は見られていないだろうと思っていても、実は見られていたりと思う事もしばしば。

そして、プライドが高めの人が多いように感じます。

ドラマを見ていても、俳優さんの役柄でくくっと笑うシーンがありますが、大体決まって高飛車な役柄か観察力が鋭く頭のいい役柄だったり、クールな人が多いですよね。