生き方を前向きに変えられるコツをご紹介
前向きな考え方や思考になれば心が軽くなり、仕事や恋愛に積極的になれたり、楽しいことが増えたりとメリットがいっぱい!ただ、前向きに生きようとして、色々試してみたけれど上手くいかなかったことはないですか?
原因はさまざまですが、大事なステップを飛び越してして気持ちが置き去りになっていることが多いです。そこで今回は、生き方を前向きに変えられるおすすめの考え方を順を追って紹介しています。今まで前向きになろうとして失敗したことがあるなら、ぜひチェックしてください。
前向きになれない人の原因と特徴
これまで前向きになれなかったのなら、前向きになれない特徴や原因を受け入れるステップから始めるのがおすすめです。急に前向きにしようとすると、ネガティブな感情が置き去りになってしまい、気持ちに違和感が出て前向きになることを邪魔をしてきます。
前向きになることを邪魔されないためにも、前向きになれない特徴や原因を知り、一度受け入れるのが一番の近道でありおすすめの方法です。
ここからは、具体的にどのような特徴や原因があるのかを詳しく解説していきますので、当てはまる項目があればチェックしながら進めてくださいね。
すみませんが口癖になってしまっている
すみませんという言葉は、謝罪をする時には必要です。しかし、必要以上に使ってしまうと自尊心や気持ちを傷つけてしまい、前向きになるのにブレーキをかけてしまいます。
常に謝ってしまうのは、発言を否定されるのが怖かったり、マイナス思考が強かったりするのが原因で、相手がどう思っているのかを考える前に謝ってしまうのが特徴です。
謝ることは悪いことではありませんが、適切に使わないと相手が悪いことをしたかな?と思ってしまうことも。もし自分は謝ってしまう癖があるなら、一度受け入れてあげるのがおすすめです。
真面目に取り組みすぎてしまっている
真面目すぎてしまうと「◯◯しなければならない」という考え方にとらわれてしまいます。特徴としては、妥協ができずに頑固になってしまったり、少しでもルールから外れてしまうと大きなストレスを感じてしまいます。
前向きになろうとしている時も「前向きにならなければならない」と思い、失敗するたびに自分を否定。もちろん否定が続けば、自分に自信がなくなり前向きになること自体を諦めてしまいます。
仕事でも恋愛でもそうですが、真面目に取り組みすぎているなら、一度「私は真面目!」ということを受け入れてあげてくださいね。
慎重になりすぎてしまっている
前向きになろうとしている時に、慎重になりすぎるのも上手くいかない原因のひとつです。慎重になりすぎてしまう人の特徴として、過去の失敗を引きずっていたり、未来の出来事を心配しすぎてしまうところがあります。
そうすると、後悔や心配ばかりが自分の気持ちの多くを覆ってしまうので、新しい考え方や思考を入れるスペースが狭くなってしまいます。
慎重すぎるなら、前向きな考え方や思考を入れるためのスペースを確保するためにも、自分は慎重な性格だということを受け入れてみてくださいね。
自己否定をしてしまっている
「自分はだめな人間だ」「私には価値がない」。こんな考え方や思考が出てくるのは自己否定をしてしまっている合図です。
自己否定は、自分に自信がなかったり、他の人と比較してしまったりする特徴があり、前向きになろうとすることにブレーキをかけてしまう原因のひとつとなっています。
自己否定は育ってきた環境が大きく影響しているので、改善するのに時間がかかりますが「自分はだめな人間だ」と考えてしまいそうになったら「自分は自己否定をする人間だ」と、客観的に受け入れることからはじめてみましょう。
範囲外をコントロールしようとしている
前向きになりたいと思うのは、人間関係をスムーズにしたいから起こる感情です。ただ、自分の手の届かない範囲外までコントロールしようとしてしまうと、上手く前向きになれません。
例えば、前向きになって仕事の人間関係をスムーズにしようと思った時に、私が前向きになれば◯◯さんが優しくなるかもしれないという期待を持ったとします。
ただ、相手が優しくならなかった時に、自分は前向きになれなかったと判断。失敗したと思ってしまうのです。範囲外ではなく、範囲内の自分にフォーカスするところからはじめてみてください。