21位:エディンバラ城/エディンバラ
ブリテン島の北に位置するスコットランドの首都・エディンバラにある「エディンバラ城」。
大きな岩山の上に聳えるお城で、尖塔こそありませんが、映画『ハリーポッター』に登場するホグワーツ城のモデルになったと言われています。
城内で最も古い建築物は12世紀初期に建てられたセント・マーガレット教会堂で、その他には16世紀以前にできた戦争記念館やホール等、石造りの重厚な建物があります。
夏に行われる「ロイヤル・ミリタリー・タトゥー」という、兵隊の行進のお祭りショーが人気。ショーを見るための特設観客席が設置され、エディンバラ城正門を背景にショーが行われます。
22位:テート・モダン/ロンドン
以前発電所だった建物を改装して作られたのが、近代美術品を展示している「テート・モダン」です。近代美術は好き・嫌いが分かれますが、世界的画家のピカソやダリの作品も展示されているので、近代美術に興味がない方でも少なからず楽しめる美術館です。
そんなテート・モダンでの見どころは、入ってすぐの所にあるタービン・ホールです。発電所時代、文字通りタービンが設置されていた部屋で、現在では大規模な作品を展示する際に使用されています。実際に足を運んでみると、そのタービン・ホールの大きさに圧倒されること間違いなしです!
23位:ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館/ロンドン
通常「V&A」と呼ばれる「ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館」。世界的ハイブランドのファッションや珍しい宝石など、他の美術館ではあまり見られないアイテムの数々が展示されています。展示品は4万点以上、部屋数140室以上、見学コースが13kmとかなり大規模な美術館となっており、1日ですべての展示物を見ることはほぼ不可能でです。事前にしっかり下調べをして、見逃したくない作品を効率良く見て回るのがおすすめです。
V&Aに併設されているミュージアムショップも見逃せません。かわいくておしゃれなものをたくさん取り扱っているので、ショップを見る時間も考慮してスケジュールを組むのがベターです。
24位:ハイド・パーク/ロンドン
ロンドンで一番有名な公園と言っても過言ではない、ハイド・パーク。どんなガイドブックにも載っているような、人気観光スポットの一つです。広大な敷地を持つこちらの公園は、まさにロンドナーたちの「憩いの場」。犬の散歩や、ジョギング、ピクニックや昼寝等、思い思いの楽しみ方でのんびり寛ぐロンドナーたちの素の姿を垣間見ることができます。
故ダイアナ妃の記念碑として造られたダイアナ妃記念噴水は、ハイド・パーク内でも、とりわけ美しいエリアの一つ。こちらの噴水は、水を噴き上げるものではなく、円形の小川が流れているような造りが特徴です。ロンドン中心部の観光スポットが多いエリアにあるので、観光客にとってもアクセスしやすいのも人気の理由です。
25位:オックスフォード
ロンドンのパディントン駅から列車で一本、約1時間の場所に位置する「オックスフォード」。約40余りのカレッジがある英国圏で、もっとも古い大学の街です。日本の皇太子陛下が留学したことでも有名なマートンカレッジや、俳優のヒュー・グラントが卒業したニューカレッジなど、有名カレッジが揃っています。多くのキャンパスは見学可能で、大学内の教会や美しいホール、素敵なイングリッシュガーデンを見ることができます。
また30位にランクインしている「オックスフォード大学 クライストチャーチカレッジ」をはじめ、ハリー・ポッターのロケ地となった場所が複数あるほか、美しい街並みも見どころで、ロンドンとはまた一味違った雰囲気を感じながら楽しく観光することができます。
26位:フォートナム&メイソン/ロンドン
グレートブリテン王国が成立した1707年、食料雑貨店として開店した老舗デパート「フォートナム&メイソン」。歴史を感じる重厚な建物で、英国王室・エリザベス女王の御用達ということでも有名です。そんなフォートナム・メイソンで特に人気なのが紅茶!こちらに足を運んだら、ぜひ購入してみてください。
またクリスマスの素敵なデコレーションでも有名です。シーズン中には大きなクリスマスツリーが店内に設置され、高貴なクリスマスの雰囲気を楽しむことができます。
27位:セントジェームズパーク/ロンドン
「セントジェームズパーク」はロンドンに8つある王立公園(ロイヤル・パーク)の一つで、 バッキンガム宮殿、セント・ジェームズ宮殿、ウェストミンスター宮殿に囲まれています。ロンドンにある王立公園では最も歴史が古い公園でもあり、昔から王族達の遊びや憩の場所として親しまれてきました。
今では誰でも気軽に入れる公園となっており、観光客を始め、地元のロンドナー達も含めて毎年数百万人単位の来場者数を打ち出しています。緑や季節の花で彩られた園内はとても気持ちがよく、さまざまな野鳥が生息しているほか、運がよければ野生のリスに遭遇することもできます。天気がいい日には、芝生の上でピクニックをしながら休憩するのもおすすめです。
28位:ウィンザー城/バークシャー州
ロンドン中心部から約34キロ、電車で約40分の距離にある街・ウィンザー。イングランドの南東部に位置するバークシャー州(Berkshire)にあります。そんなウィンザーで一番有名と言えるのが「ウィンザー城」。現在も、エリザベス女王はこのウィンザー城で週末を過ごすことが多いようです。ウィンザー城の目の前にはウィンザー・グレート・パーク(Windsor Great Park)が広がり、その広大な敷地の殆どが無料で一般開放されています。
29位:ノッティングヒル/ロンドン
「ノッティングヒル」は、ロンドン西部に位置する閑静な住宅街。ロンドンきっての高級住宅地となっており、パステルカラーの美しい家々や高級ブティックが連なる街並みには、どこか気品が漂っているのが特徴的です。映画『ノッティングヒルの恋人』のロケ地巡りができるほか、ロンドンのハイ・エンドな雰囲気を体感できることから、観光客に根強い人気を誇るお散歩エリアとなっています。
30位:オックスフォード大学 クライストチャーチカレッジ/オックスフォード
「オックスフォード大学クライストチャーチカレッジ」は、オックスフォード大学最大規模のカレッジです。歴代10人以上もの英国首相を輩出した名門校としても知られているほか、『不思議な国のアリス』の著者ルイス・キャロルが教鞭をとっていたことでも有名です。
カレッジ内側にある食堂「グレートホール」と、ホールに続く階段が映画『ハリー・ポッター』のロケ地となったことでも有名で、世界中から多くのファンが訪れています。大学内は見学することができ、構内にあるセント・メアリー教会も人気の見学スポットです。
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2019年10月時点)を元に算出しています。
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