好きな人ができたら両想いになりたいでしょう。片想いを卒業して恋人関係になるには、ただ待つだけではなく自分から積極的にアプローチすることが大切です。この記事では、気になる彼を振り向かせる5つのコツや男性の脈ありサイン、NG行動について解説します。
好きな人と両想いになる5つの方法
「片想い中の好きな人と両想いになりたい!」と思うのは当然のことです。
しかし、何も行動しないで待っているだけでは2人の関係は進展しません。
好きな人を振り向かせて告白してもらうには、まずあなたから行動して彼が告白しやすい雰囲気を作ることが重要です。
ここでは、好きな人と両想いになるための方法として、あなたが行動すべきことを解説します。
片想いを卒業して、彼と両想いになる一歩を踏み出しましょう。
1.彼と会話する機会を増やす
彼と顔を合わせる機会があったら、積極的に話しかけましょう。
会話をする機会が増えれば増えるほど、好意を持ってもらえる可能性が高くなります。
同じ職場や学生のサークルなど、顔を合わせて接触する機会が多い相手と恋愛関係になりやすい傾向があるのはこれが理由です。
共通の話題がない場合は、彼と親しい友達に探りを入れたり、彼の友達と仲良くなって共通の友達になってしまうのも1つの手。
話しかける勇気がなかったとしても、せめて笑顔であいさつすることは心がけるべき。
まずはできることから、1歩ずつでも行動を起こしていくことが大切です。
2.会話のなかでさりげなく彼を褒める
彼と自然に会話できるようになったら、さりげなく彼のことを褒めましょう。
- 今日の髪型、すごく似合ってるね
- やっぱり〇〇くんは頼りになるな
- 聞き上手だから、すごく話しやすいよ
外見や内面についてなど、彼の良いところを見つけたらできるだけ自然に褒めていきましょう。
積極的に褒めることで「自分のことを見てくれている」「きちんと認めてくれている」と彼の承認欲求も満たされます。
褒めることで、好きな人の良いところもたくさん見つけられるので一石二鳥。
的外れな褒め方をすると逆に不信感を抱かせてしまうため、無理やり良いところを見つけようとする必要はありません。
彼と関わる中で「いいな」と思った部分を、素直に言葉にして伝えましょう。
3.悩み相談など弱い部分を見せる
仕事のことやプライベートなことなど、困っていることがあれば彼に相談してみましょう。
深刻な悩みでなくでもかまいません。
- 相談できるのはあなただけ
- 信頼しているから、話を聞いてほしい
このように「特別だから相談している」と伝えられるとより効果的です。
男性は、女性から頼られることを嬉しく感じるもの。
あまり人に見せない弱い部分を見せることで、2人の心の距離も縮まるかもしれません。
あなたのことを、守りたい・力になってあげたい存在として意識させることもできますよ。
悩みを聞いてもらったら、しっかりと感謝の気持ちを伝えることも忘れずに。
「話を聞いてもらってすごく助かったから、お礼がしたい」と彼を食事やデートに誘ってみるのもおすすめです。
4.さりげなく好意をアピールする
あえて「好き」という言葉は使わずに、さりげなく好意をアピールするのも効果的です。
「直接的な表現は照れくさくて言えない」という人でも、自然に気持ちを伝えやすいでしょう。
どこかへ遊びに行った話題のときに「次は〇〇君と一緒に行きたいな」と伝えたり、会話が弾んだ時には「話していると楽しくて時間があっという間!」と伝えたりなど。
彼との距離が縮まってきたら「もしわたしたちが付き合ったら……」や「どんな女の子がタイプなの?」など、恋愛対象として意識させることを言ってみるのもいいですね。
5.いつも笑顔で接する
彼の前では、いつも明るく笑顔でいることを心がけましょう。
ニコニコと笑顔が絶えない女性はとても魅力的です。
彼の前でうっかり誰かの悪口を言ったり、いつも「疲れた〜」などと愚痴を言っていませんか?
笑顔でいることは、とてもシンプルで基本的なことですが、意外とできていない人が多いもの。
ライバルや彼の周りの女性と差をつけるチャンスかもしれません。
気になる彼に「この子と一緒にいると気持ちが明るくなるな」と思ってもらえるように、笑顔美人を意識していきましょう。
両想いになれない女性のNG行動5つ
「恋をするたびに片想いで終わってしまう」という人は、無意識のうちに両想いになれないNG行動をしてしまっているのかもしれません。
自分では積極的にアプローチしているつもりでも、結果的に逆効果になっている可能性もあります。
両想いになるためには、一方的に気持ちを押し付けるのではなく、相手の気持ちや都合も考慮することが大切です。
彼が嫌がることや彼の気持ちが遠ざかるようなことはしないように注意しましょう。
1.毎日しつこく連絡する
まだ両想いになっていない状態で、毎日しつこくLINEや電話をするのはNGです。
返事を待たずに一方的にメッセージを送りつけたり、スクロールが必要なほどの長文を送ったりといった行動をすると、彼はあなたのことをストーカーのように感じてしまう可能性があります。
好きな気持ちが抑えきれず、すぐに返事がないと不安に感じてしまうのはわかりますが、相手の都合を考える心の余裕を持ちましょう。
連絡したくなってしまう気持ちが強すぎる場合は、彼以外のことに気持ちを向けてみるのも効果的です。
海外ドラマやゲームなどでもいいので、何か夢中になれるものや趣味を探して落ち着きましょう。
2.過度なアプローチ
相手の反応や距離感を無視して、いきなり距離を縮めようとするのは片想いがうまくいかない人によくある行動です。
- 度を越えたボディタッチ
- 親しくないのに呼び捨てやあだ名で呼ぶ
- 相手が引いているのに過剰なアプローチを続ける
ボディタッチや彼を親しい呼び方で呼ぶのは確かに効果的な方法ですが、ある程度親密な関係になった状態で行うべきです。
いきなり過剰なアプローチをしても、失礼な人や迷惑な人という悪い印象で終わってしまいます。
相手が嫌がっていたらすぐにやめるなど、反応を見ながら少しずつ好意を伝え、順を追って適切なアプローチをしていきましょう。
3.恥ずかしくて好意をまったく表せない
いつまでも片想いから卒業できない人にありがちなのが、「何もせずにただ彼を見ているだけ」というものです。
自分から好意を伝えなければ、彼は振り向いてくれませんし、もちろん告白もしてくれません。
彼に対する気持ちだけがどんどん募ってしまいます。
恥ずかしい気持ちはわかりますが、「目が合ったら笑顔で返す」などできることから少しずつ始めていきましょう。
振り向いてもらうためには、まず自分から彼の視界に入る必要があるのです。
4.行動せずに脈ありかどうかばかり気にする
「自分からアプローチして傷つきたくない」という気持ちから、行動する前から脈ありかどうかばかりを気にする人も両想いにはなりにくいです。
実際に行動を起こしたあとに、その行動に対する彼の反応を確認するのならいいでしょう。
しかし、自分からは何も動いていないのに、彼に脈があるかどうかを気にしても意味がありません。
両想いになりたいのなら、まずは見返りや相手の反応を気にせずに、一歩踏み出して行動する勇気が必要です。
5.相手の気持ちや都合を考えない
相手もあなたと同じように、感情や意思を持った1人の人間です。
誰を好きになるかはあなたがコントロールできることではありません。
相手の気持ちや都合を考えず、「こんなにも好きだから気持ちを伝えたい」と一方的に気持ちを伝えようとするのは、典型的なNG行動。
彼にアプローチをする場面では、まず相手の立場になって考えましょう。
恋愛も人間関係の1つ。
お互いに気持ちを尊重し合うことが大切です。
時には彼を忘れて次の恋に進むべき場合もあります。
万が一、彼を忘れて次に進むことになったら以下の記事を参考に気持ちを立て直しましょう。
大好きな彼を忘れる5つの方法をご紹介しています。