沖縄は南国ならではのフルーツが豊富で、スイーツの種類も多いです。ここでは、沖縄ならではのかわいい人気スイーツを紹介していきます。おしゃれな見た目のスイーツは、SNS映えもばっちりです。エリア別にまとめているので、観光や出張で訪れる際には参考にしてみてください。
沖縄のかわいい人気スイーツを楽しもう
沖縄は温かく温暖な気候で、一年中観光が楽しめる人気のスポットです。さとうきびやパイナップルの産地としても有名で、それらを使ったスイーツの種類が豊富です。ここで紹介するスイーツを、ぜひ堪能してみてください。
沖縄南部（那覇市周辺）のおすすめスイーツ7選
1.【フレンチトースト】オハコルテベーカリー / 那覇市
「オハコルテベーカリー」は、旭橋駅から徒歩3分のところにあります。おしゃれで洗練された雰囲気のカフェで、若い層を中心に人気が高まっています。朝食のモーニングメニューが充実していて、観光客が朝食をとる店としてもおすすめです。
またスイーツやランチメニューも種類が豊富で、どの時間帯に行っても便利に使えるでしょう。
こちらのお店では、フレンチトーストが名物メニューとなっています。しっとりと焼き上げられた生地はほんのり甘く、卵の風味が感じられます。シンプルなフレンチトーストのほかにも、「キャラメルバナナ」（1,000円）、「レモンシュガー」（950円）、「メープルシロップ＆ホイップクリーム」（1,000円）などのスイーツ系が人気です。
2.【富士家ぜんざい】富士家 泊本店 / 那覇市
「富士家」は、美栄橋駅から徒歩8分のところにあります。テレビなどのメディアにも多数取り上げられており、地元の人から観光客まで幅広く愛されています。店内は広々としており、アメリカンで明るい雰囲気が自慢です。
ぜんざいやかき氷のスイーツ以外にも、沖縄そば、ステーキなどの食事メニューも充実しています。ちょっとした軽食にぴったりなので、観光の途中に立ち寄るのにおすすめです。
こちらで食べられる「富士家ぜんざい」は、かき氷と白玉・小豆が別の器で提供されます。小豆と白玉はほんのりと甘く煮てあり、氷のシャリシャリした食感とよく合います。せんべいは塩気があり、ぜんざいで甘くなった口にぴったりです。
沖縄県民のソウルスイーツとして長年人気なので、観光に訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。
3．【おきなわフロート】ガンガラーの谷 ケイブカフェ / 南城市
「ガンガラーの谷 ケイブカフェ」は、那覇空港から車で約30分のところにあります。琉球石灰岩の鍾乳洞を利用して作られた珍しいカフェで、夏でもひんやりとした空気を感じられます。最大で600名、着席形式では最大350名まで収容できる大空間です。
そのため、休日にはコンサート、映画鑑賞などのイベントが開かれており、地元の人にも人気です。
こちらの名物のスイーツ「おきなわフロート」は、飲み物とフロートの自由な組み合わせを楽しめるメニューです。マンゴージュース×マンゴーフロートや、パイナップルジュース×パイナップルフロートといったトロピカルフルーツが揃っています。
SNS映えもばっちりなスイーツ系のかわいいドリンクなので、ぜひ写真におさめてみましょう。
4．【バウムクーヘン】ふくぎや 国際通り店 / 那覇市
「ふくぎや 国際通り店」は、県庁前駅から徒歩7分のところにあります。沖縄産の素材をふんだんにつかったバウムクーヘンが楽しめるお店で、お土産用に人気があります。国際通りの路面店で、試食のバームクーヘンが食べられます。かなり大きめに切ったものが食べられるとあって、観光客におすすめです。
バウムクーヘンのラインナップは、プレーンタイプの「フクギ」、沖縄の黒糖を使った「ガジュマル」、紅芋を使用した「紅の木」の3種類となっています。
こちらでは、おしゃれなパッケージのバウムクーヘンが揃っており、贈答用にもおすすめです。また、バームクーヘンの切り落としを詰めたパックもあり、自宅用のおやつであれば十分楽しめます。内容は日替わりで、「豆の木」（豆乳のバームクーヘン）などが購入できます。
5．【サーターアンダギー】松原屋製菓 / 那覇市
「松原屋製菓」は、牧志駅から徒歩6分のところにあります。国際通りから市場本通りに入ってすぐの牧志公設市場近くにあるお店で、古くからサーターアンダギーの専門店として親しまれています。
1個60円～というリーズナブルな価格で食べられるので、おやつや軽食にぴったりです。賞味期限は10日ほどあるため、お土産に買って帰る人も多いです。
こちらでは、黒糖、コーヒー、パイナップルなど、定番の美味しいサーターアンダギーが食べられます。時間帯によっては揚げたてが食べられるので、ぜひ狙ってみてください。いろいろな種類を並べると、おしゃれで可愛らしいのでおすすめです。