ナイアガラの滝やバンクーバースチームクロックなどのカナダの観光スポットを、トリップノートの7万6千人の旅行好きトラベラー会員(2022年4月現在)が実際に行っている順に、人気ランキング形式でご紹介します!
1位:ナイアガラの滝/カナダ滝(オンタリオ州)
ナイアガラの滝は、アメリカ滝・カナダ滝・ブライダルベール滝の3つの滝の総称ですが、その中でもカナダ滝は、滝壺までの落差約53m、滝の部分の幅としては約670mというスケールを誇ります。
近寄ると、傘が必要なくらいの水しぶき!轟音に包まれこの光景をじっとみていると、吸い込まれてしまいそうな不思議な感覚に陥ります。
2位:バンクーバースチームクロック(バンクーバー)
バンクーバー発祥の地として知られるギャスタウン(GasTown)のシンボル、蒸気時計。15分ごとに汽笛を鳴らすレトロな雰囲気は、写真映え間違いなしです。
3位:スタンレーパーク(バンクーバー)
バンクーバーの北西部に位置する、巨大な公園。街のすぐ近くに位置しているとは思えないほど自然豊かなスタンレーパークは、バンクーバーで最古の公園であり、カナダ国定史跡にも認定されています。
またレストラン、カフェ、水族館、動物園、テニスコート等、施設も充実しているので、一日中いても飽きることはないでしょう。
4位:CNタワー(トロント)
タワーの上からトロントの街並みを見渡せる、街のランドマーク。2007年までは、世界で一番高い建築物だったんですよ。
周辺には水族館やロジャースタジアム、ユニオン駅などがあり、市内観光の一つとして訪れるのに便利な立地も魅力です。
4位:レイク・ルイーズ(アルバータ州)
「ロッキーの宝石」と称され、カナディアン・ロッキーで最も美しいと言われる氷河湖「レイク・ルイーズ」。カナダを訪れたなら一度は見たい絶景のひとつです。
背後にある3,000m級のマウントビクトリアがまるで鏡のように湖面に映り、神秘的!湖の色とは思えない美しい色をしている理由は、氷河に含まれる岩粉が光に反射するからだそう。見る場所や時間帯、季節によっても色が変わるのが特徴です。
6位:キャピラノ吊り橋公園(バンクーバー)
キャピラノとは、先住民族スコーミッシュ族の言葉で「美しい川」という意味。美しい川にかけられた長さ137m、高さ70mの吊り橋からは原生林に囲まれた美しい川はもちろん、ノースバンクーバーらしい自然も存分に堪能することができます。
園内には、吊り橋以外にも楽しめる場所がたくさん。「ツリートリップ・アドベンチャー」では、樹齢1000年以上の木にかけられた7つの吊り橋を渡って歩くことができたり、崖沿いの高さ90mの地点に設置された「クリフウォーク」は、ところどころ強化ガラス張りになっており谷底まで見通せてスリル満点。
また冬のイルミネーションも幻想的でおすすめです。
7位:ホーンブロワー ナイアガラ クルーズ(オンタリオ州)
ナイアガラで最も有名で人気のある遊覧船。乗船時間は20分程ですが、「アメリカ滝」と「カナダ滝」の両方の滝壺ギリギリのところまで接近できます。
乗船時にはカッパを貸してもらえるものの、霧のような飛沫で全身びしょ濡れになります。とはいえ、そんなこと気にならないくらい感動する光景に出会えますよ。
8位:トロント市庁舎/シティホール(トロント)
トロントのランドマークの一つ、シティーホール(市庁舎)。
特徴的な形から、しばしば映画撮影などに使われているほか、市庁前にあるネイサン・フィリップス広場では、コンサートや青空市など、様々なイベントが行われています。
カナダデー(カナダの建国記念日)の式典もこちらで行われ、大々的に花火が打ち上げられます。
9位:テーブルロック(オンタリオ州)
テーブルロックは、ナイアガラの滝(カナダ滝)の付け根の部分にあたります。広々とした展望台があり、ナイアガラの滝のまさに 「落ちぎわ」を一番近くで見られるスポットです。
十分に高い柵はありますが、水の流れを眺めていると、ついつい自分も吸い込まれて行くような感覚に…それくらいすごい水量というのを見ながら実感できます。
9位:イートンセンター(トロント)
ダウンタウンの中心にある大型ショッピングセンター。巨大な敷地には、カナダやアメリカのブランドをはじめ約300を超える店舗が入っています。
またこちらはフードコートが充実しており900席もあるので、ちょっと軽く食事を済ませたい、という時にも重宝します。
9位:グランビル・アイランド パブリックマーケット(バンクーバー)
グランビル橋の真下にある半島「グランビル・アイランド」にあるマーケット。野菜、メープルシロップや地元のアーティストの作品等がぎっしりと並べられており、歩いているだけでもワクワクします。