剃りすぎ・抜きすぎた眉毛の失敗を上手に隠す対処法とは?

眉毛を失敗した時の対処法!剃りすぎ・抜きすぎを上手に隠す!
(画像=『lovely』より引用)

眉毛の処理の失敗は日常的に起こりますが、メイクを落としても修正できない剃りすぎてしまったり抜きすぎてしまった眉毛はいったいどう修正すれば良いのでしょうか?

毛抜きやシェーバーを片手に茫然としてしまう気持ちは分かりますが、まずは男性も女性もできるだけ眉毛の失敗を修正してカバーしていくことを考えてみましょう!

ここでは眉毛の処理や修正に使える便利な商品もあわせてご紹介致します。男性も女性も眉毛を失敗したからといってあきらめてしまうのはまだ早いかもしれません。

次は剃りすぎてしまったり抜きすぎて失敗してしまった眉毛の対処法を6つまとめてご紹介します。忙しい朝の時間でも簡単に眉毛の失敗を隠す方法もありますので、ぜひチェックしてみてください。

眉毛の失敗の対処法①アイライナーで書き足す

眉毛を剃りすぎたり抜きすぎたりして眉毛にポッカリと隙間ができてしまったり足りなくなってしまった時は、アイライナーを使うと簡単に眉毛の修正ができます。

アイライナーで眉毛を書く時は自分の眉毛の色に合わせたカラーのものを選び、なるべく毛先が細いものを使うと自然な眉毛を書くことが可能です。またアイライナーは女性用だけでなく男性用もたくさん販売されていますので、男性の眉毛の修正にも非常に役に立ちます。

アイライナーはリキッドタイプ、ペンシルタイプ、ジェルタイプと主に3種類。どれを使うかは人それぞれですが、なるべく自分の肌の状態に合ったものを選ぶのがおすすめです。

汗や水に強い商品やメイク初心者でも使いやすい商品もありますので、店頭のお試し品などで実際にアイライナーを手に取って選んでみると良いですね。

眉毛の失敗の対処法②眉ティントを使う

眉ティントというのは女性ならご存知の人も多いと思いますが、男性は知らない人の方が多いかもしれません。眉ティントとはシールのように貼ってはがすだけで長期間落ちる事のないとても便利なメイク道具です。

顔を洗っても落ちる事がなく、中には1週間そのままの状態をキープできるものもあります。眉ティントは見た目もナチュラルに決まり、眉毛の失敗も自然に修正することができるため非常に人気のある商品です。

毎朝忙しい時間に眉毛の処理や修正なんてする時間がないという人にとって、眉ティントはアイライナーやアイペンシルよりも使い勝手が良く、重宝すること間違いなしです。

夏の汗をよくかく時期や、海や温泉などにお出かけけする時もいつものメイク時間を短縮することが出来ますのでとても便利です。

他のメイク用品と同じように眉ティントも色々なカラーが販売されています。眉ティントは人気ブランドのものでも1000円から2000円程度で購入することができますので、興味のある人はぜひ一度試してみてくださいね。

眉毛の失敗の対処法③ヘアアレンジを工夫する

髪の毛が短い男性には使えない対処法かもしれませんが、眉毛を失敗してしまった時はヘアアレンジで隠す方法もあります。前髪をわざと眉毛にかかるようにしてピンなどで隠してしまうと、眉毛が多少変でも他の人にバレることはありません。

前髪が短い女性は後の髪を前へ持ってきてアレンジして隠すという方法もありますよ。また男性には難しいですが、女性は長い髪のウィッグなどを使って眉毛を隠すという対処法もありますね。質の良いウィッグは本当の髪の毛と見分けがつかないほどよく出来た商品もあります。

仕事や学校に出かける直前に眉毛を失敗してしまうと本当に落ち込んでしまうものですが、色々なヘアアレンジを知っていれば役に立つこともありますし、ウィッグなどの使い方を知っていれば何かと重宝します。

仕事や学校などがお休みの日など、暇な時には色々なヘアスタイルのアレンジを研究してみてはいかがでしょうか。

眉毛の失敗の対処法④帽子をかぶる

眉毛を剃りすぎたり抜きすぎてしまった時は、いっそのこと帽子をかぶってしまうのも1つの方法です。失敗した眉毛を人目に触れないように隠すようにするには、深めに帽子をかぶるのがコツです。

この方法であれば一瞬で失敗した眉毛を隠すことができますし、強い風邪がふいて前髪があおられたとしても少しは安心です。帽子であれば女性だけでなく男性も違和感なく失敗した眉毛を隠すことができますので、非常におすすめの方法ですよ。

帽子にも色んな種類や形がありオシャレなデザインのものもたくさんありますので、普段の自分のファッションに似合う帽子を選んでみてくださいね。

眉毛の失敗の対処法⑤メガネでごまかす

眉毛の失敗を隠すためには眉毛の上に髪の毛や帽子など何かをのせるのが効果的ですが、一見役に立ちそうにないメガネも実は眉毛の失敗を隠すことができるのをご存知でしょうか。

フレームの太いメガネであれば他人の視線はメガネに向き、眉毛の失敗がバレる可能性がかなり低くなります。メガネはフレームがないものやスケルトンのものなど色んな種類のものがあります。

目が悪い人だけでなく目が良い人でも使えるレンズや度数の入っていないオシャレメガネもたくさんあります。メガネは小物の中でも特に人目を引くアイテムで、眉毛の失敗を隠す時はもちろん普段のファッションにも使うことができますので、幾つか持っていると便利ですね。

眉毛の失敗の対処法⑥眉毛が生えてくるのを待つ

ただ眉毛が生えてくるのを待つだけなんて!と思う方もいるかもしれませんが、毎朝眉毛を隠すためにあれこれ対処する手間や面倒を考えると、やはり女性も男性も自前の眉毛が早く生えてくるのを待つのが一番の方法です。

眉毛を少しでも早く伸ばすためには、眉毛専用の栄養剤や美容液を使うという方法もあります。眉毛の栄養剤や美容液は眉毛が生えてくるのを助ける効果があり、何も対処しない時に比べて早く眉毛が揃います。

また眉毛を早く伸ばすには、クレンジングなどでメイクの汚れをしっかりと洗い流すことも大切です。毛穴がつまっていると元気な毛が生えてこない恐れもありますので、メイクをしたまま眠ったりしないように注意しましょう。

眉毛の処理を失敗しないコツとは?

眉毛を失敗した時の対処法!剃りすぎ・抜きすぎを上手に隠す!
(画像=『lovely』より引用)

眉毛の失敗の修正方法や、眉毛の失敗を隠す方法などをご紹介しましたが、そもそも眉毛の処理を失敗しないためにはどうすれば良いのでしょうか?最後は眉毛の処理にまだ慣れていない女性や男性のために、眉毛の処理を失敗しないコツについてご紹介していきます。

剃りすぎたり抜きすぎたりして変な眉毛になり、慌てて隠すのもしんどいですよね。いつも綺麗で格好よくいるために、ぜひ以下の眉毛の処理を失敗しないコツについてじっくりとチェックしてみましょう!

眉毛の処理を失敗しないコツ①少しずつ処理する

眉毛の処理を失敗する時の大きな原因は、思い切って処理しすぎることが考えられます。足の無駄毛などを処理するための刃先の大きなカミソリを使って眉毛を剃ったり、またシェーバーを大きく動かして思い切った処理の仕方をしていませんか?

眉毛はそもそもの面積がとても小さく、思い切った処理の仕方をすると途端に変な眉毛になってしまうことがよくあります。眉毛を処理する時はまず眉用の刃先の小さなカミソリを使ったり、シェーバーなども小刻みに動かして使うのが基本。

専用の道具はそれなりに使い勝手を考えて作られていますので、メイクに慣れていない人ほど良い道具を使うのがオススメ。眉毛の処理の仕方においては大胆すぎるのはNGです。少しずつ処理をしていくようにしましょう!

眉毛の処理を失敗しないコツ②左右の眉毛を交互に処理する 

眉毛を処理する時に片方の眉毛を整えた後にもう片方の眉毛を処理する人は、失敗することが多くなると言われています。人間は利き手や利き足がありますが、眉毛の処理でもやりやすい方の眉毛とやりにくい方の眉毛があるのをご存知でしょうか。

片方の眉毛を綺麗に修正した後に、もう片方の眉毛を修正しようとしてもうまくいかない人はこれが原因です。そのため左右の眉毛のバランスを整えるためには、左右の眉毛を交互に修正して少しずつ形を整えていく方法が最も簡単な方法です。

右側の眉毛を少しカットしたら左側も同じぐらいカットするといった処理の方法で進めていくと、男性も女性も綺麗な眉毛を簡単に作ることができます。少し手間はかかりますが、変になった眉毛を後で修正することを考えるとはるかにマシではないでしょうか。

眉毛の処理を失敗しないコツ③眉毛を抜きすぎない

眉毛を処理する時に絶対にやってはいけないことは、自分の眉毛を抜きすぎてしまうこと。男性も女性も理想の眉毛を作るために自分の眉毛を全剃りしてしまう人もいるのですが、全剃りを繰り返していると自分の眉毛が生えてこなくなる恐れがあり注意が必要です。

眉毛を抜きすぎて生えてこなくなってしまうと、いざナチュラルな眉毛を作りたいなと思った時も修正のしようがなくなります。また女性は自分の眉毛をいじりすぎてしまうと彼氏やパートナーの前でメイクを落とせないという問題も出てきてしまいます。

男性も女性も美眉を作るためには自分の眉毛を抜きすぎることがないように細心の注意が必要です。女性はいつでも可愛く美しく、男性は格好よくいたいものですね。

眉毛の処理を失敗しないコツ④お手本を用意する

眉毛は自分で理想の眉毛を思い描きながら処理しているつもりでも、その形からずれてしまうことがよくあります。思い描いた通りの眉毛をきちんと作るためには、お手本を用意して処理を始めると安心です。

理想の眉毛のお手本は一般的にテンプレートと呼ばれ、100均ショップや化粧品売り場などで購入することができます。テンプレートの形もいろいろありますので、どんな眉毛にしたいかによって使い分けるのもオススメです。

眉毛のテンプレートはプラ版などを使って自分で作ることも可能です。自分に一番似合う眉毛の形が決まったら、後はそれを自分の眉毛にあてて形を整えていきます。

テンプレートからはみ出している部分はシェーバーなどでカットし、足りない部分は書き足していくと美しい眉毛が完成します。メイクに慣れてきた後はテンプレートがなくても自然な眉毛が書けるようになりますが、メイク初心者の人はぜひ利用してみてくださいね。