恋愛で役立つ行動心理学のしぐさ2

【マイナス要素のある話は先に伝える】

「あいついいヤツなんだけど、ちょっとだらしがないんだ」と聞くのと、「ちょっとだらしがないけど、あいついいヤツだぜ」と聞くのとでは、伝わるニュアンスがちがうと思いませんか?

後者の方が、「いいヤツ」が強調される分、メリットが伝わりやすいですね。

先にマイナス要素やデメリットを伝えておくことで、後で聞こえるメリットが強調され、相手の頭に残りやすくなるのです。それは恋愛でも言えることです。

「料理するのはそれほど得意じゃないけど、簡単に作れる料理を考えるのは得意だよ」といった風に、相手の求めるニーズに合わせて伝えるのもいいですね。

恋愛で役立つ行動心理学のしぐさ3

【包容力を感じさせる】

いったん始まると、止まらないのが悪口やネガティブ発言。特に女性は、友達と一晩中でも語ることができる人が多いでしょう。

何度同じことをグチったとしても、「うんうん」とただ黙って聞いてくれて、心が安らいでいく経験をしたことありませんか?

何のアドバイスもなくても、人は溜まっているものを外に吐き出すことで、心の緊張がほぐれます。いわゆる心のデトックスですね。

男性は女性のグチをとことん聞いてあげることで、包容力を感じさせることができるはず。単なる相談相手だった男友達と、いつの間にか恋愛関係になっていたというのは、そうした心理からです。

恋愛で役立つ行動心理学のしぐさ4

【アイコンタクトで相手を捕らえる】

「目は口ほどにモノを言う」または「目は心の窓」という表現があります。それほどに、目は人間のいろいろな心理を語ってくれます。

恋愛関係にもちこむために、ジーっと相手の目を見つめたり、目と目をしっかり合わせて会話をすると、相手に「興味がある」ことを伝えることができます。

人間は、気に入らないモノや興味のないモノから目をそらすしぐさをします。

つまり、アイコンタクトがないと「興味なし!」「つまらない!」というメッセージを露骨に伝えることになるのです。

行動心理学を学んで、しぐさから相手の心理を知ろう!

人間の深層心理っておもしろいですね。日々の暮らしでも、恋愛でも、行動心理学の観点で見ると、行動やしぐさからわかることはたくさんあります。

気になるあの人の行動やしぐさを、ぜひチェックしてみましょう。意外なことがわかるかもしれませんよ。


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