遠距離恋愛で辛いと感じる瞬間は主に6つあり、寂しいと感じるのが当たり前です。遠距離恋愛は辛いけど別れたくないという方に向けて、5つの対処法や3つの考え方などを解説。この記事を参考にすると、彼氏と支え合いながら遠距離恋愛を乗り越える方法がわかります。
遠距離恋愛中に辛いと感じる瞬間6選
遠距離恋愛しているカップルが「辛い……」と感じる瞬間は主に6つ。
私も実際に2年半の遠距離恋愛をしていたので、辛い気持ちはよくわかります。
遠距離恋愛中の人も、これから遠距離恋愛の予定がある人も、ぜひ参考にしてください。
1.ネガティブな気持ちになったとき
ネガティブな気持ちになったときは、彼氏に会えない辛さが強くなります。
直接顔を合わせられないと、ハグなどで元気をもらえないためです。
仕事や人間関係などで嫌なことがあったときは、1人で立ち直るのは難しいですよね。
特に女性の場合は、ホルモンバランスの関係でネガティブになりやすいです。
頭を撫でてもらったりキスをしたりすると、嫌な出来事が解決していなくても前向きな気持ちになれます。
LINEや電話で励ましてもらうことはできますが、スキンシップをとった方が回復は早まるものです。
落ち込むことがあると、遠距離恋愛で会えない辛さが身に染みます。
2.思い出を振り返っているとき
彼氏との思い出を振り返っているときは、辛い気持ちが増します。
なぜなら、彼氏への愛が高まって無性に会いたくなるため。
過去の写真やLINEのやり取りを見返したり、彼氏との会話を思い出したりする瞬間がありますよね。
友達や家族といるときは遠距離恋愛の辛さが軽減されますが、1人で静かに過ごしているときは特に彼氏との時間を思い出して辛くなります。
2人でデートに来た店の前を通りかかると、思い出がより鮮明に蘇ります。
元気を出すために思い出を振り返ったとしても、会えない辛さに襲われることが多いです。
3.なかなか連絡が返ってこないとき
なかなか彼氏から連絡が返ってこないときは、辛い気持ちが起こりやすくなります。
連絡が遅いほど、彼氏が何をしているのか気になってしまうためです。
遠距離恋愛だとすぐに会えないので、悪い妄想が膨らみやすくなります。
特に、遠距離恋愛を始めたての人や心配性な性格の人だと、彼氏の浮気や事故の可能性について考えてしまい、不安な気持ちが大きくなるでしょう。
近距離恋愛でも連絡が遅いと不安に感じると思いますが、遠距離恋愛だと会えない時間が長いので余計にネガティブな発想をしがちです。
4.長い間会っていないとき
しばらく彼氏に会えていないと、辛い気持ちになります。
なぜなら、会いたい気持ちがどんどん募ってしまうためです。
会えた直後は元気になれますが、時間が経って来るとまた寂しい気持ちが湧いてきます。
そうすると、LINEや電話だけでは物足りなくなってしまいますよね。
距離が遠いほど交通費や宿泊費にお金がかかってしまうので、会える回数が少ないカップルは辛い気持ちになりやすいでしょう。
社会人カップルだと仕事の予定などもあるので、会う時間を作りにくい分、寂しくなりやすいです。
5.記念日やイベントの日に会えないとき
記念日やクリスマスなどに会えないと、辛い気持ちが普段よりも大きくなります。
「もし会えていたら……」と楽しい妄想をすると、現実とのギャップに苦しくなるためです。
記念日は2人で祝いたいと考えている人は、特に落ち込みやすいでしょう。
記念日やお互いの誕生日に会えないと、仕事のやる気が出ないという方もいるかもしれませんね。
また、クリスマスやバレンタインは店の装飾やグッズ販売なども目につくので、余計に辛い気持ちが湧き上がってしまいます。
6.幸せそうなカップルを見たとき
街中などで幸せそうなカップルを見かけると、彼氏と一緒にいられない辛さが増します。
他のカップルを自分たちに重ね合わせて妄想してしまい、彼氏を思い出してしまうためです。
近距離恋愛のときは気にならないのに、遠距離恋愛になった途端に他のカップルが目につくようになります。
街中だけでなく、今はツイッターやインスタなどでもカップルを見かける時代。
また、友達の恋バナを聞いたときも同様に切なくなるでしょう。
幸せそうなカップルや夫婦から同棲・結婚のアドバイスを得ることもできますが、遠距離恋愛中は羨ましい気持ちも湧いてしまいますよね。