『崖の上のポニョ』の有名な都市伝説について
続いて『崖の上のポニョ』の都市伝説について紹介します。『崖の上のポニョ』には数々の謎があり、その謎からいくつもの都市伝説が噂されているのです。ここでは4つの有名な都市伝説を紹介していくので、チェックしてみて下さい。
都市伝説①津波のあとは死後の世界?
津波に襲われ、リサも宗介たちの元から離れた翌日の世界は、一面が海で覆われ崖の上にあった宗介の家も水面すれすれでした。あのシーンから、世間では津波の翌日は死後の世界なのではないかと言われているようです。
洪水で避難している人々は、幼い宗介とポニョが二人で船に乗っているにもかかわらず呑気に応援していたり、「ひまわりの家」で歩けず車椅子をしようしていたおばあさんたちも野原を駆け回っていました。
また、『崖の上のポニョ』のプロデューサーである鈴木敏夫さんも、生と死の物語と公言していることから、この都市伝説は案外間違いではないのかもしれません。
都市伝説②ポニョは実は死神?
ポニョの本名は「ブリュンヒルデ」ですが、ブリュンヒルデの由来は北欧神話に出てくる半神半人の女戦士たちの軍団「ワルキューレ」にあります。ワルキューレは戦場で生死を決め、死者をあの世へ送り出す役割を持っていたことから、ポニョは死神なのではないかと言う都市伝説が生まれたのです。
都市伝説③ジブリ飯「チキンラーメン」は死後の世界との境界線?
ジブリ作品の楽しみのひとつであるジブリ飯は『崖の上のポニョ』でも登場します。それは、リサお手製のハムと卵が乗ったチキンラーメンで、ポニョは大喜びしていました。
ところが、このチキンラーメンにも都市伝説が存在し、火を使う料理は現世の食べ物とされているのすが、火を使うチキンラーメンが、あの世と現世の境界線を表していたのではないかと言う見解があるのです。
その為、チキンラーメンを食べた理由は、宗介が現世で食べた最後の食べ物・火を使う食べ物を食べられたポニョが本当に現世にやってきた表れ、のどちらかの意味があるのかもしれません。
都市伝説④頻繁に登場する「3」には意味がある?
『崖の上のポニョ』には「3」と言う数字が頻繁に観られます。例を挙げると、リサの車のナンバーは「333」、ポニョの人間への変化が「3段階」、グランマンマーレのピアスは両耳合わせて「3個」、チキンラーメンの待ち時間は「3分」、ポニョが眠る回数「3回」などです。
また、最後グランマンマーレが宗介に試練の質問をする際も、3つの質問をしていることから、『崖の上のポニョ』の3の数字には何か意味が込められているのかもしれません。
崖の上のポニョは深読みするとさらに面白い!
今回は『崖の上のポニョ』のあらすじや、登場人物、都市伝説について紹介しました。一見子供向けのアニメと捉えがちな『崖の上のポニョ』ですが、不可解なシーンや都市伝説を知ることで、大人も楽しめる作品になっていることが分かるでしょう。
他にも、『崖の上のポニョ』にまつわる都市伝説はいくつか存在するので、チェックしながらもう一度作品を観てみて下さい。
提供・Sorte plus
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