お腹やお尻のたるみに悩まされていませんか? その原因の1つが姿勢が崩れ。そこで、まずアプローチしたい筋肉が「腸腰筋(ちょうようきん)」になります。背骨から大腿骨についている「腸腰筋」は腰をS字状にキープしたり、立ち姿勢をキープしたりする時に大切な筋肉。股関節を曲げる働き、骨盤を立たせる働きがあるため、凝り固まってしまうと姿勢の悪化や骨盤の前傾など、お腹やお尻のたるみにつながります。それでは、凝り固まってしまった「腸腰筋」をほぐす簡単ストレッチ法をチェックしてみましょう。
|腸腰筋をゆるめる簡単ストレッチ
(1)右脚を前に踏み込んで、そのまま腰を落とす
(2)体重を前に移動させ、後ろ側の左脚を伸ばす
▲後ろ脚を伸ばすことで鼠蹊部が開き、腸腰筋(体前側のお腹から太ももの筋肉)がしっかり伸びます
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