お腹やお尻のたるみに悩まされていませんか? その原因の1つが姿勢が崩れ。そこで、まずアプローチしたい筋肉が「腸腰筋(ちょうようきん)」になります。背骨から大腿骨についている「腸腰筋」は腰をS字状にキープしたり、立ち姿勢をキープしたりする時に大切な筋肉。股関節を曲げる働き、骨盤を立たせる働きがあるため、凝り固まってしまうと姿勢の悪化や骨盤の前傾など、お腹やお尻のたるみにつながります。それでは、凝り固まってしまった「腸腰筋」をほぐす簡単ストレッチ法をチェックしてみましょう。

|腸腰筋をゆるめる簡単ストレッチ

(1)右脚を前に踏み込んで、そのまま腰を落とす

痩せの鍵「腸腰筋」にアプローチ。1日1セット【お腹&お尻のたるみを改善】簡単ストレッチ1.jpg
(画像=提供・beauty news tokyoより引用)

(2)体重を前に移動させ、後ろ側の左脚を伸ばす

痩せの鍵「腸腰筋」にアプローチ。1日1セット【お腹&お尻のたるみを改善】簡単ストレッチ1.jpg
(画像=提供・beauty news tokyoより引用)

▲後ろ脚を伸ばすことで鼠蹊部が開き、腸腰筋(体前側のお腹から太ももの筋肉)がしっかり伸びます