在宅ワークや、パソコンでの仕事が多くなってくると生じてくるのが肩こり!

毎日の繰り返しなので、その日のうちに凝りや疲れを解消しておかないと、肩こりは悪化する一方に。

そんな肩こりやデスクワークが多い方に、とくにオススメなヨガが牛の顔のポーズです。

日常の疲れや凝りをヨガを通す効果の高い、牛の顔のポーズを紹介していきます。

ヨガの牛の顔のポーズとは?

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

牛の顔のポーズは、サンスクリット語で「ゴムカーサナ」と呼ばれています。

重ねた足の部分が、牛の顔に似ていることが名前の由来です。

このポーズは、とくに肩こりなどの上半身に効果的です。

両腕と両足それぞれポーズをとっていきますが、座った状態では両腕だけ行うことも可能。

肩こり改善につながる上半身のポーズですので、手軽に行えますね。

わたし自身もデスクワークが多く、肩こりがひどいのでちょっとした休憩では両腕のみポーズをとることもあります。

最近肩が上がらなくなった、なんとなく重たい、肩が痛い。

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

そんなお悩みの方にはオススメです。

ヨガの牛の顔のポーズで得られる4つの効果

牛の顔のポーズを習得することで、得られる効果は大きく4つ。

それぞれ解説させていただきます。

肩こり改善

牛の顔のポーズで1番の効果は、肩こり改善です。

ちなみに、ポーズをとる際に両手同士が届かない人は、肩甲骨が凝り固まっている可能性があります。

普段動かさない肩甲骨を上から、そして下からと、手を回すことでほぐしてくれますよ。

頭痛緩和

背中に腕を回すポーズですので、肩から肩甲骨にかけて背面全体がほぐれてくれます。

その結果、頭への血流がよくなって頭痛緩和の期待があります。

肩こりがひどいと、頭痛も起こってくる人いませんか?

そんな方は、牛の顔のポーズを取り入れることで、肩こりと頭痛どちらの改善も期待できます。

ストレス解消

牛の顔のポーズでは胸を開くことで呼吸が深まり、気持ちもリフレッシュすることができます。

無意識に、肩が内側に入って呼吸が浅くなってしまっていることが多々あります。

とくにパソコンばかりをしているとその傾向が強いです。

両腕を後ろに持ってくることで、胸の開放と深い呼吸につながるのでストレス解消の期待が持てます。

骨盤の調整

牛の顔のポーズは両膝を中央に寄せる形が少し難しいかもしれませんが、これが骨盤周りをストレッチさせることで骨盤調整に役立ってくれます。

逆に、うまく足が組めない方というのは柔軟性が低く、お尻の筋肉が凝り固まっている可能性もあるので、これも日々の習慣的にポーズを行うことで骨盤の調整を行ってみましょう。