朝起きた時、布団から出るのがつらい、しっかり寝たはずなのに身体がだるい、日中も眠気やだるさが続く…。
そんな睡眠の悩みを抱えている人は、多いのではないでしょうか?
今回は、翌朝にダルさを残さないために、今日からできるおすすめのヨガをご紹介します。
寝起きがダルい原因として考えられること
寝起きがダルい原因として考えられることは、4つあります。
ここから、4つの原因について詳しく説明していきます。
身体の疲労
単純に身体を使いすぎて、疲れすぎている状態の時は、寝てもダルさが取れない場合があります。
- 久しぶりに激しい運動をした
- 慣れない動きをした
- 立ち仕事が長時間続いた
- いつもよりも長時間、同じ姿勢で座っていた
など、身体が悲鳴をあげている場合は、次の日に筋肉痛になったり、ダルさが残る原因になります。
血流の流れが悪い
血流の流れが悪いと、身体に老廃物が溜まります。
老廃物を身体の外に出せていないと、疲れが溜まりやすくなり、翌朝のダルさの原因に繋がっていきます。
- 仕事中はずっと同じ姿勢でいることが多い
- 身体が常に冷えている
- むくみやすい
- 運動をほとんどしない
- 便秘ぎみ
- 水分(水やカフェインレスのもの)の摂取が少ない
- トイレを我慢しがち
上記で当てはまったものが多い方は、血流が悪くなっている可能性が大きいです。
血流を良くすることで、身体の巡りが良くなり、寝起きが良くなるだけでなく、身体のスッキリ感も味わえるはずです。
睡眠の質が悪い
睡眠にも良い悪いがあります。
皆さんは下記のいくつが当てはまりますか?
- 寝る直前までスマホやPCを見ている
- お風呂はシャワーですませる
- 悩みやストレスが多い
- いびきをかく
- 考え事をしながら眠る
- 起きる時間が不規則
- 家の外の音(車や人の声など)がうるさくて気になる
- 就寝前にカフェインを摂取している
上記で当てはまったものが多ければ多いほど睡眠の質が低いため、寝起きがダルいという方は、睡眠の質が低いことが翌朝のダルさにつながっているのかもしれません。
睡眠は量ではなく質の方が大切です。
脳と心が疲れている
身体は疲れていなくても、脳と心が疲れていることが、翌朝のダルさの原因に繋がっているかもしれません。
- 暇な時は常にスマホを見ている
- 仕事のストレスが過度にかかっている
- 悩みが多い
- 周りに常に気を使っている
- 寝る直前まで仕事や対人関係などのことを考えてしまう
これらの場合には、脳と心が疲れてしまっているかもしれません。
ストレスは交感神経を優位にします。
また常に緊張状態にあることでも、交感神経が優位になり、リラックスすることができず、睡眠の質も悪くなってしまいます。
しっかり眠るためには、副交感神経を優位にしてあげることが大切です。
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