良い呼吸をする“くせ”をつけよう

<加治ひとみ×小林弘幸医師>プロアスリートもやっている「呼吸法」を解説。自律神経をすばやく整える
(画像=『女子SPA!』より引用)

小林 それは間違いありません。代謝がよくなりますから。どう立つかも重要で、足を開いて内側に力を入れると力は入るが、外側にした瞬間、力は入らなくなる。それだけでバランスは崩れてしまう。

加治 姿勢を意識するには、意識的に鏡の前に立つのがいいのかもしれません。整った良い呼吸の“くせ”をつけておくことは大切ですね。

小林 自律神経はちょっとしたことで、簡単に乱れます。現代社会で自律神経を乱さないで暮らすことは難しい。乱さないよう気にするのではなく、乱れたときにどうするかを考えればいいんです。そのとき、自律神経を効率よく整えられるのが腸活だし、即効性があって簡単なのが呼吸法なんです。

加治 自律神経と腸と呼吸、今日は私の中でいろいろとつながりました。先生のお話は、自分のやってきたことの答え合わせになります。本当にありがとうございました。

<取材・文/鈴木靖子 撮影/鈴木大喜> 鈴木靖子

提供・女子SPA!



【こちらの記事も読まれています】
無印良品「メガネ拭き」が買い。パンプスの汚れも落とせちゃう
手書きの「パスワード管理ノート」が人気。 便利&可愛いアイテム3選
3COINS「マスク インナーパッド」で息苦しくない、リップもつかない!
カルディのイチオシ調味料5選。「焼肉ザパンチ」「もへじ」が最強
ダイソー“簡単泡立て器”が神、ふわっふわのオムレツが作れちゃった