北桔橋門

皇居 楽しみ方徹底レポ!訪れたら絶対見たいポイント教えます
(画像=『あそびのノート』より引用)

ここから出ると竹橋駅があります。本駅から徒歩5分の場所に北の丸公園、他には近代美術館や工芸館もあります。スポットの紹介は記事の後半で!

桃華楽堂

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(画像=840ed797-93f『あそびのノート』より引用8-44d9-8291-f47291dc3c5e.jpg)

この女性的なブルーの建物は、「桃華楽堂(とうかがくどう)」と言い、昭和天皇の皇后陛下である香淳皇后(こうじゅんこう)さまのご還暦を祝って建てられた音楽堂です。収容人数は200名で、音楽大学の卒業生が演奏会を行うこともあるようです。ホール外壁は、タイルによって羽ばたく鳥が描かれています。
「桃華」の由来は、香淳皇后さまのお誕生日が3月で桃の節句にちなんで命名されたそうです。

大奥跡

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(画像=『あそびのノート』より引用)

この広い芝生はなんだろうと思っていたら、なんと江戸城本丸の大奥があった「大奥跡」でした!将軍の正妻をはじめ、最盛期には3000人もの女性が住んでいました。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

表示がなければ見逃すところでした…

愛と嫉妬に包まれた禁断の園、女たちの数々のストーリーが生まれた場所も、今は「ここに大奥が置かれていた」としか残っていないのです。何もありませんでしたが、筆者的には桜田門と並んで非常に興奮したスポットです。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

疲れたら休憩所、大奥跡付近にはトイレもありますのでご安心を。

梅林坂

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(画像=『あそびのノート』より引用)

取材時にはもうお花が終わっていましたが、梅は1月から3月頭にかけて見頃を迎える「梅林坂」は都内屈指の梅の名所としても有名です。文明10年に室町時代後期の武将・太田道灌(おおた どうかん)が菅原道真を祀るために梅樹を数百株植えたことから坂の名前が付けられたと言われています。
現在も梅林坂の下から本丸方面にかけて50本ほどの梅の木があり、並木道を抜けると平川門が見えてきます。早く咲く品種は12月の冬至ころから咲きはじめ、多くの品種は例年2月中旬に見頃を迎えます!

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(画像=『あそびのノート』より引用)

平川門から出ると竹橋駅を利用できます

竹橋駅から北の丸公園は徒歩約5分ではありますが、東御苑を見て回った後に北の丸公園へというのは時間も体力もかかります。欲張って1日ですべて見てしまおうとせず、数日に分けたり、日や目的を改めた方がベターだと感じました。

皇居の周辺おすすめスポットもご紹介

北の丸公園

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(画像=『あそびのノート』より引用)

東西線九段下駅、竹橋駅から徒歩5分。旧江戸城の北の丸があった場所「北の丸公園」は、緑豊かでその時々の四季を存分に味わうことのできるまるで東京のオアシス。春のお花見シーズンには、ゆっくりお花見をしたい人にとてもおすすめのスポットなのです。園内は喫煙、飲酒が原則禁止になっており、宴会客がいないので純粋に花見を楽しみたい大人が集います。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

愛犬と一緒に公園内をお散歩することもできます!

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(画像=『あそびのノート』より引用)

北の丸公園には「白梅」「紅梅」があり、2月初旬に「紅梅」が見頃となり、中旬以降は「白梅」が見頃になります。花見シーズンが過ぎると観光客数も減るので、のんびり散歩したり、デートしたり、ピクニックに行ったり、ベンチに座って読書をしたり、都会の真ん中で多様な楽しみ方ができる穴場スポットですよ! ちなみに、北の丸公園の梅の木は公園中央部のあずま屋付近に集まっています。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

都会の中とは思えないくらい、緑の多い場所でした!空気も綺麗な癒しスポットです。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

お花見スポットとしても最適です。