皇居東御苑見逃せないもの8選!江戸城の跡地を感じよう

皇居 楽しみ方徹底レポ!訪れたら絶対見たいポイント教えます
(画像=『あそびのノート』より引用)

東御苑には日本の重要文化財が多数残されています。皇居=江戸城があったときの城跡や石門など、誰もが教科書で学んだことのある歴史的な建物、出来事を間近に見たり感じたりできます。もちろん歴史好きの人だけでなく、東御苑は四季ごとに花が咲き乱れるスポットでもあるので、都会にいながら静かに、豊かな自然の中で散歩したい人にも大変おすすめです。

入園票のもらい方と閉館時間

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(画像=『あそびのノート』より引用)

受付で入園票をもらいます。退出時に返すので最後までなくさないように保管しましょう。

東御苑はとても広く、すべて見て回るには休憩を入れて2時間くらいは見ておくと安心です。「午後4時半」と少し早い閉園時間に間に合うよう余裕を持って退園しましょう。

大手門

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(画像=『あそびのノート』より引用)

大手町駅下車から徒歩10分。スーツ姿のビジネスマンが行交う金融経済の中心に突如、古都江戸を思わせる建物が現れます。大手町駅から最も近い門・大手門は旧江戸城の正門です。1620年の江戸城修復時に伊達政宗たによって建てられました。

筆者もこちらから入園。すでに多くの拝観者がいらっしゃいました。緻密な計算のもと積み上げられた石垣は何とも美しい。

旧大手門渡櫓の鯱(わたりやぐらのしゃちほこ)

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(画像=『あそびのノート』より引用)

大手門をくぐったすぐ右手には、1945年の戦災で失った旧大手門の渡櫓に飾られていた鯱があります。奇跡的に残った貴重な逸品として、訪れたら見逃せないスポットにもなっています。

富士見櫓(ふじみやぐら)

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(画像=『あそびのノート』より引用)

昔、矢やその他の武器を貯蓄しておく為の場所として使われていた櫓(やぐら)。「富士見櫓」は、現存する櫓の中で最も古いと言われています。石垣の高さは約15メートル、櫓の高さは約16メートル。1657年に一度消失しましたが、2年後の1659年には再建され、関東大震災の時も微動だにしなかったほどに頑丈。高い技術で作り上げられたことがわかります。
四方八方どこから見ても温馬事形に見えることから「八方正面の櫓」とも呼ばれます。

ツバキ園・桜の島・バラ園

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(画像=『あそびのノート』より引用)

季節ごとに色とりどりの花々を楽しめることも皇居の魅力のひとつです!春を迎える直前には園内に沢山のツバキが咲き誇ります。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

バラ園にもさまざまなバラがあります。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

桜の島は、約30種類の桜を一度に見られる数少ない場所です。バラは早いものは4月下旬から咲き始めるようで、季節ごとのお花見も東御苑の魅力です。

天守台

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(画像=『あそびのノート』より引用)

江戸城天守閣があった場所「天守台」。ここにかの有名な徳川幕府が江戸の世を統括していましたが、現在は高さ10メートルの基礎石である石垣の土台が残っているのみ。
何度か再建の話が持ち上がりましたが、1657年の大火後から再建されることなく現在の姿にとどまりました。盛者必衰の理(ことわり)を知るとはこのことか、と感じた場所です。実際に階段を使って上れるようになっています。