食堂名物「三元豚カツ丼」を食べよう!
キッチンのカウンター上を見ると有名人のサイン色紙がたくさん!食堂では、三角布&エプロン姿の地元のお母さんたちが切り盛りしており、なんだかほっこりします。
メニューは、トンカツ、カツ丼、そば、ラーメン、カレーと、日本人なら誰でも食べたくなる定番料理ばかり。
お目当の カツ丼 がこちら!なお、筆者はさすがに1kgは無理だと思ったので、上記の写真は普通のカツ丼(990円)です。それでもこのボリューム!お味噌汁と漬物も “おふくろの味” のような感じで美味しい〜。
ここでは 三元豚 を使っているので、豚肉自体が美味しいのですが、それだけではありません。出汁の味付けが絶妙!卵のとろとろ具合も絶妙!出汁の染みたしんなり玉ねぎと、とろとろ卵に、トンカツの衣がよく絡んで絶品です。
持ち帰りやデリバリーもOK!
立地は開田高原に向かう一本道、周囲には何も無い場所なのに、知る人ぞ知るお店なのか、お客様がひっきりなしに来ます。席数が少ないので、店内で食べようと思うと待たなければいけないことも。
でも、ご安心ください。カツ丼はテイクアウトもやっています! テイクアウト目当てに来るお客様も多いため、余裕があれば事前に取りに行く時間を電話で伝えておくと、スムーズに受け取れるかと思います。
また、お店から10km圏内であれば、 デリバリーも可能です!夏季と冬季とでは道路状況も変わると思うので、詳細はお店にお問い合わせ下さい。
ラーメンや蕎麦もうまい!
美味しいのは、カツ丼だけではありません。もちろん人気NO.1はカツ丼なのですが、人気NO.2は ラーメン(650円) です。
醤油味というテッパンですが、麺とスープの相性がバッチリ!スープは出汁が効いており、そこらのラーメン屋より美味しいんじゃないか!?という味わい。チャーシューも三元豚で作られているのか、とても上品な味わいで、ボリュームも満点です。これで650円はコストパフォーマンス抜群です。
さらに忘れてはいけないのは、冒頭にも紹介したように、 開田高原は蕎麦の名産地ということ。そのため、蕎麦も間違いなく美味しいです!蕎麦メニューは各種ありますが、上の写真は、秋におすすめななめこがふんだんに入っている なめこ蕎麦(680円)です。
蕎麦も自家製なのでしょうか、生麺を使っているそうです。黒いツブツブがあるのが、まさにこの土地ならではの昔ながらの蕎麦。玄そば という、蕎麦の殻を取らずにそのまま石臼で挽いたそばです。ちょっと太さがバラバラなのはご愛嬌、むしろこの “田舎らしさ” がみんなに人気なのだと思います。
最後に・・・
漬物屋としてはホテルなどにも卸しているようで、売られている漬物は間違いなくプロの味。でも、「つけもの茶屋」で食べられる料理は、まさに「おふくろの味」。素朴なのに、癒される味わいなのです。木曽に旅行に行かれる方は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
提供・トリップノート
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