ミディアムヘアを巻く前にすること

ミディアムヘアの巻き方って?定番からトレンドまで解説
(画像=『Rolmy』より引用)

綺麗に髪を巻きたいなら、事前準備も念入りに行いましょう。
巻く前にこれからご紹介することをやるかどうかで、スタイリングの仕上がりにも差が出てきますよ。

1.ブロー

ミディアムヘアの巻き方って?定番からトレンドまで解説
(画像=『Rolmy』より引用)

濡れたままの髪にコテやアイロンを通すとダメージの原因になってしまうので、ブローは欠かせません。

また、寝癖がついた状態で巻き髪をするのは意外と大変……。
そのため、朝のセット時にもブローをするのがおすすめです。

綺麗な髪で巻き髪を作るためにも、土台作りは念入りに行いましょう!
ドライヤーをするときは、髪から10cmほど離すのがポイントです。

仕上げに冷風を当てると、キューティクルが引き締まってツヤツヤの髪に♡
もしもアウトバストリートメントを使うときは、毛先からつけてくださいね。

2.ブラッシング

ミディアムヘアの巻き方って?定番からトレンドまで解説
(画像=『Rolmy』より引用)

ブローが完了したら、丁寧にブラッシングしていきましょう。
巻き髪を作る前に髪にブラシを通すことで、髪の絡まりをほどいて、毛流れを良くできます。

毛流れが整うとスタイリングがしやすくなり、アイロンやコテに髪が引っかかってしまうのを回避しやすくなります。
髪に付着したホコリや汚れも落とせるため、ブラッシングは欠かさずに行いましょう!

3.スタイリング剤をつける

ミディアムヘアの巻き方って?定番からトレンドまで解説
(画像=『Rolmy』より引用)

スタイリング剤といえば、巻いた後に使うものをイメージすることも多いはず。
ですが、髪を巻く前に使えるものもあるのをご存知ですか?

アイロンやコテを使う前に使えるタイプのスタイリング剤を使えば、巻き髪のキープしやすさがアップします。

また、熱から髪を守ってくれるため、日頃からよくアイロンやコテを使ったヘアアレンジを行う人は持っておくと良いでしょう。

また、スタイリング剤をつけた後は、しっかり髪を乾かしてからアイロンやコテを使うようにしてくださいね。

4.ブロッキングする

ミディアムヘアの巻き方って?定番からトレンドまで解説
(画像=『Rolmy』より引用)

巻き髪を成功させるなら、ブロッキングも忘れずに。
なんとなく難しそうに聞こえるかもしれませんが、「ブロッキング」とは髪をいくつかのブロックに分けることを意味します。

美容院に行くと、美容師さんがやっているのを目にしたことがある人もいるのではないでしょうか?
上下で数ブロックに分けておくと、髪が巻きやすくなりますよ。

ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、ブロッキングをしっかり行うことで巻き残しを防げるのでお試しあれ。

5.巻く前にアイロンやコテを髪に通す(スルー)

ミディアムヘアの巻き方って?定番からトレンドまで解説
(画像=『Rolmy』より引用)

余裕がある人は、この工程も入れてみて。
アイロンやコテを軽く通して、髪に軽く熱を与えることを「スルー」といいます。

巻く前にスルーを行うことで、熱で髪のキューティクルが引き締められて、髪にツヤが出せるんです。
いつもより気合を入れてセットしたいときや、巻き髪に慣れてきた人は、ぜひチャレンジしてみてくださいね♡

ミディアムのおすすめの巻き方|コテ編

ミディアムヘアの巻き方って?定番からトレンドまで解説
(画像=『Rolmy』より引用)

ここからは、ミディアムさんに試してほしい、コテを使った巻き方をご紹介します。
コテで巻いた後は、熱が冷めるまで待つのがポイントです。

冷めたあとは内側から手ぐしをして、程よく髪をほぐしてみてください。
初めは扱うのが難しく感じるかもしれませんが、何度も練習していくうちに慣れてくるのでご安心くださいね。

ふわっと仕上がる♡フェミニン内巻き

ミディアムヘアの巻き方って?定番からトレンドまで解説
(画像=『Rolmy』より引用)

内側に巻いたカールは可愛らしく、大人っぽさと可愛らしさを両立させた雰囲気に仕上がります。

毛先だけをワンカールさせるだけで、フェミニンな巻き髪が完成しますよ。
コテを回転させ過ぎると強めにカールしてしまうので、ナチュラルな巻き髪にするなら半回転ほどでOK!

毛先よりも少し上の方からコテで熱を通すと、顔まわりがふわりと仕上がるのでおすすめです。
初心者でも試しやすい巻き方なので、ぜひチャレンジしてみてください。

クールな魅力を演出できる外巻き

ミディアムヘアの巻き方って?定番からトレンドまで解説
(画像=『Rolmy』より引用)

ちょっぴり可愛さも残しつつ、クールに決めたい時にピッタリなのが外巻き。
全体的にゆるめに外に向かって巻いて、毛先は外ハネにすることで、こなれ感のあるかっこよさを演出できます。

最後にワックスを揉み込んで、エアリーに仕上げるとさらにGOOD!
外巻きは定番の巻き方の一つなので、内巻きと一緒にマスターしておけば、雰囲気の異なるヘアアレンジが可能です♡

いつもの巻き髪に飽きたらコレ!ミックス巻き

ミディアムヘアの巻き方って?定番からトレンドまで解説
(画像=『Rolmy』より引用)

基本の巻き方に飽きた人や、ちょっと難しいヘアアレンジに挑戦したい人におすすめなのはミックス巻き。

外巻きと内巻きをミックスした巻き髪で、程よい立体感が特徴です。
巻き始めは、あご上か耳より下あたりからがおすすめ!

慣れている人ならそれほど難しく感じないかもしれませんが、巻き残しが分かりやすいヘアスタイルでもあります。
ブロッキングを念入りに行い、鏡でその都度確認しつつ行ってみてくださいね。

コテに慣れたら試したい平巻き

ミディアムヘアの巻き方って?定番からトレンドまで解説
(画像=『Rolmy』より引用)

コテに慣れてきたら、平巻きをしてみてはいかがでしょうか?
平巻きは、コテと地面が平行になるように巻いていく巻き方です。

美容院帰りのような、ふんわりしたこなれヘアに仕上がりますよ♡
ただ、途中で斜めに傾くとカールが乱れてしまうので、注意してくださいね。

縦巻きに比べてゆるめに巻けるため、意外にも平巻きの方がやりやすいと感じる人もいるかもしれません。

色っぽスタイルのポニーテール×ゆる巻き

ミディアムヘアの巻き方って?定番からトレンドまで解説
(画像=『Rolmy』より引用)

色気を感じさせるヘアスタイルをするなら、全体にゆるめにミックス巻きをして低めのポニーテールがおすすめ。

結んだ後にちょっぴり髪を引っ張って出してみたり、後れ毛を巻いてみたりするとさらに色っぽくなるかも♡

首元を涼しく見せたい夏場や、ネックレスをアクセントにしたコーディネートの日にぴったりです。
ミディアムは髪を下ろしたままも可愛いですが、アップスタイルにしても雰囲気が変わりますよ。