サイバーエージェントは、アメーバ―ピグで有名なAmeba関連事業や、インターネット広告代理店事業を展開する有名企業です。ユニークな人事制度や社風でも知られており、女子社員が美人揃いと噂になっています。今回はサイバーエージェントの美人社員についてご紹介します。

【はじめに】サイバーエージェントは美人が多いという謎

渋谷にあるサイバーエージェントには、モデル出身?と思ってしまうような美人女子社員や、スタイルの良い女子社員が多いと言われ、「顔採用」ではと言われています。特にアメーバ事業にはキラキラ社員が集まっています。サイバーエージェントでは、本当に「顔採用」をして、そのような女子を採用しているのでしょうか。サイバーエージェントの美人社員についてご紹介します。

株式会社サイバーエージェント(英称:CyberAgent, Inc.)は、Ameba(アメーバブログ)関連事業とインターネット広告代理店事業を主とする企業である。本社は東京都渋谷区に所在。

引用元: https://ja.wikipedia.org

サイバーエージェントの美人だらけの内定式が炎上?

2010年10月15日、サイバーエージェントの内定式の様子がブログにアップされ、ツイッター上に拡散され、炎上しました。炎上後ブログは削除されてしまいましたが、この内定式の様子を見たネット上の人たちの間で、「美男美女ばかりでリア充過ぎる!」とか「チャラい!」「女子社員はキャバ嬢か?」と言った書き込みが多くあり、その後「顔採用」では?という噂が広まりました。

ブログに内定式をさらした女子も美人キラキラ女子と思われますが、入社後特に会社からのおとがめはなかった様で、「学生時代にやんちゃな方が、社会人として伸びる」と語った幹部もいたそうです。また、その内定式は、地味めな技術職が多かったようですが、炎上になったブログにはキラキラ女子が写っていたため、会社のイメージが保てたと胸をなで下ろす社員も多かったそうです。

サイバーエージェントの独特な社風①サークル感覚

サイバーエージェントの男女比は2:1で、全体の42%を20代社員が占めています。組織体制が頻繁に変わるため、変化に強い人が向いている企業のようです。社内での上下関係は緩く、同い年の上司がいるのも普通のようです。飲み会なども頻繁にあり、一般常識や敬語を知らない社員もいるとのこと。そういう面を見ると、チャラい大学のサークル感覚に見えてしまうかもしれません。

サイバーエージェントでは、バレンタインデーやホワイトデーなどでも社内イベントを開催しているそうです。また、スマホアプリ開発でコンテストを行ったり、事業プランのプレゼン「ジョブつく」なども行っています。誰でも参加できるチャンスがあるため、決して足を引っ張り合うのではなく、社員同士が楽しく競って、会社のレベルを上げていくシステムを作っているようです。

サイバーエージェントの独特な社風②ユニークな福利厚生

同社には「2駅ルール」というものがあり、会社のある渋谷から2駅以内に住むと、月3万円の家賃補助が出るようです。ほとんどの社員は渋谷周辺に住んでおり、遠くても三軒茶屋周辺に住む社員が多いようです。社長には社員同志が近くに住むことで、より親密になり連帯感を持つという狙いがあり、実際に週末は社員同士で遊ぶ人が多く、社員たちの離職率を下げる目的があるようです。

また、その他の福利厚生では、入社5年後にはどこに住もうと月5万円の家賃補助が出る「どこでもルール」や、毎年5日間の特別休暇が出るという「毎年・休んでファイブ」などがあります。特に女性の結婚後、出産や育児を応援する「女性活躍促進制度 macalon」を設け、女性が長く会社で働き続けられるための職場環境に力を入れていて、女性に優しい会社と言えます。

サイバーエージェントの独特な社風③ミスマッチ制度

サイバーエージェントでは、「ミスマッチ制度」という人事制度を採用しています。その制度は、下位5%の社員ををD評価とし、D評価2回目で部署異動か退職勧奨のいずれかを選択するというものです。仕事だけではなく、価値観などが合わない人も対象となります。しかし、外資系のような成果が出ないからただ切るのではなく、あくまでも価値観を大切に考えているそうです。

社長は「ミスマッチ制度」を採用するにあたり、会社と合わずに不満を持っている人は、できるだけ若いうちに転職するべきだという考えを持っています。そして、合わない会社で、時間の無駄使いをして欲しくないとも考えていて、この制度を採用したようです。とてもシビアな制度ですが、けっしてマイナスイメージばかりでないことがうかがえます。

サイバーエージェントの独特な社風④新卒を社長に抜擢

サイバーエージェントでは、チャラい新卒社員でも子会社の社長に抜擢し、若いうちから決断経験をさせることを狙いとした人事を行っています。その理由は、ただ指示を待つ人間にしないためだと言います。しかし、チャラい新卒に勤まるほど甘くはなく、最初はできない社員が多いと言います。しかし、採用側はたとえ最初はできなくてもそれでいいと寛容です。

サイバーエージェントが人材を育てるために考えていることは、ポジションを与えて経験させることだと言います。とても寛容に思えますが、40代や50代でキャリアを積んだ人でも社長職は経験がなく、若い時期に社長に抜擢することで経験を積ませること大切だという考えのようです。ですので、社長も社員もチャラい新卒ばかりの新会社も珍しくはないようです。

サイバーエージェント社員はみんなチャラい?

サイバーエージェントの社員は美人やイケメンが多いことで有名で、「顔採用」では?という噂があります。そのような社員たちのことをチャラいと言っている人も多くいるようです。チャラいとは、外見や態度がチャラチャラしている様子を言いますが、サイバーエージェントの社員はみんなチャラいのでしょうか。

サイバーエージェントは、渋谷マークシティに入居していますが、1階のエレベーターで出会った際、ひと目でサイバーエージェントの社員がどうかわかるらしいです。男性はチャラいツンツン頭で上下バラバラな服、女性もチャラいギャル系が多いと言います。サイバーエージェントの面接では、私服面接が歓迎されていて、服装規定も特になく社員の自主性に任されているようです。

ある調査結果で、合コンが盛んな企業は営業力が高いということがわかりました。チャラいと言われているサイバーエージェントの営業は、見た目はチャラいけれど、気が利いた会話ができ、その場を盛り上げることができるチャラい人が多いのかもしれません。そして、意識的にチャラい男を演出し、社内や社外の人たちとの人間関係を素早く作れる人であるのかも知れません。

サイバーエージェント社長は美人キラキラ社員が好み?

サイバーエージェントでは、チャラい社員が多く「顔採用」が当たり前と思いきや、社長は容姿は関係ないと断言しています。採用基準で最重要視されるのは、「顔採用」ではなく、素直であるかどうかだそうで、チームワークを大切にできるかに重点を置いて見ているそうです。そして、その人の実績以上に、人格重視を打ち出しているそうです。

実は、藤田社長はサイバーエージェント起業当時、素敵な女性のお手本となる人が多くいる組織を作りたいと意識していたそうです。採用はあくまでも会社の文化に合う人を意識しているようですが、誰もが憧れるような女性を積極採用していて、それが今も受け継がれているのではと言っています。そしてそれが「顔採用」していると言われてしまっているのだと思われます。

しかし、噂の域を出ませんが、サイバーエージェントでは、絶対に新卒採用したい人、社長自らが出向いて説得しているとの噂があります。そこに社長の美人キラキラ社員に対する期待度が垣間見られます。起業当時から社長が意識していた、素敵な女性のお手本となる人が多くいる組織を作りたいという願いが、いつしか「顔採用」と言われるような人が集まる会社になったと思われます。

サイバーエージェントが美人キラキラ社員を積極採用する訳

サイバーエージェントでは、宗教のレベルに達していると言われるほど、社員は藤田社長を崇拝しているようです。このことから、サイバーエージェントは、「サイバー村」と呼ばれることも多いようです。サイバーエージェントは、渋谷に「サイバー村」を作り、村内での恋愛や結婚を推奨し、社員が仕事をしやすく居心地の良い会社にしながら、愛社精神を高めている企業と言えます。

「サイバー村」で働く美人キラキラ社員は、仕事で活躍し女性としても輝いている女性たちばかりです。「サイバー村」では、社内ランキングの上位は女子ばかりだそうで、プロデューサー職約200人のうち、女子プロデューサーが手がけるサービスが多いく、「サイバー村」は、キラキラ社員が支えている、といっても過言ではないようです。

サイバーエージェント美人キラキラ社員はヘッドハンティング?

サイバーエージェント創業以来、藤田社長は採用方針として新卒採用を積極的に行って来ました。その理由として、採用コストの削減と、新卒採用による組織の活性化が狙いにあると言います。そして、サイバーエージェントに採用されるような女子社員は、学生時代から目立つ存在であった人が多く、同社では引き抜くための戦略も立てているようです。

学生時代から目立つ存在の女子は、やはり才色兼備な女子が多く、そこにサイバーエージェントの「顔採用」が見え隠れしているではないかと思ってしまいます。また、同社では2014年からからエンジニア職を面接なしで、プログラミングのスキルだけで学生の内定を決める「コード採用」 を取り入れ物議を醸しています。