おゆまるくんというものは知っていますか?
今、話題の、粘土のような感覚で、レジンのようなアクセサリーが作れたり、レジンや、フェイクスイーツの型取りにも使える面白いものです。
おゆまるくんの使い方や、アレンジ方法まで、一緒に見ていきましょう。
おゆまるくんで手作り・アレンジ
そもそもおゆまるくんって何? という人に説明をします。
おゆまるくんとは、お湯に入れると、柔らかくなり、粘土のようにして、形を作ることができます。 実際には、粘土ではなく、プラスチックのようなものです。
ダイソーやセリアでも見かけることができます。
おゆまるくんで手作り・アレンジ(1)基本的な使い方
手作り品で。アクセサリーや、キーホルダーを作る際に、とても便利な、おゆまるくんですが、使い方はちゃんと覚えていますか? おゆまるくんの使い方を見ていきましょう。
まず80度以上のお湯に2〜3分入れておきます。
お湯につける時間が短いと、固く、整形が大変になってしまいます。
おゆまるくんが柔らかくなったら、取り出します。 おゆまるくんが熱くなっていますので、箸などでつかんで取りましょう。
(1)水分をきちんととる
使い方の、次の行程にいきます。
箸で取ったおゆまるくんは、タオルなどの上に、一旦おきます。
おゆまるくんについている水分をよく拭き取りましょう。
おゆまるくんは、水分が残っていると、うまく形を作ることができないことがあるので、きちんと拭き取る作業が、作り方でも、大切になります。。
お湯につけておく時間が短いと、この水分を取っている作業の間に固まってしまいます。
おゆまるくんで手作り・アレンジ(2)使い方の注意
おゆまるくんを使う時の注意点とはなんなのでしょうか?
おゆまるくんを使って、アクセサリーやキーホルダーを作る時などに、気をつけたい注意点についてまとめてみましたので、一緒に見ていきましょう。
注意点を気にかけておけば、正しい使い方にもなりますよ。
(1)硬くなってきたら、再度お湯へ
おゆまるくんは、お湯につけることで、何度も、再生可能なものです。
一度アクセサリーやキーホルダーにした後でも、気に入らなければ、またお湯につけておき、使い直す。というやり方もあります。
それ同様に、アクセサリーやキーホルダーが、なかなか仕上がらずに、おゆまるくんが硬くなってしまった時は、お湯に少しつけておくことで、また、柔らかくなります。
お湯につけておいたからといって、原形をとどめなくなるほどに、柔らかくはなりませんので、安心してくださいね。
(2)火傷に注意
おゆまるくんは、80度以上のお湯につけておきます。 取り出すときには、火傷に注意しないといけません。
少しの時間とはいえど。かなり熱くなっていますので、指先でこねるようにした使い方がオススメです。
ダイソーやセリアなどで手軽に買えてしまうので、子供が火傷をしてしまわないように、子供だけでやらせるのはオススメできません。
YouTubeなどで、おゆまるくんで体の方を取るようなものがありますが、そのような使い方は、気をつけないと、火傷をしてしまいます。
おゆまるくんで手作り・アレンジ(3)アクセサリーを手作り
おゆまるくんで、アクセサリーを作ってみたい! そう思っている人も多いですよね。
おゆまるくんは、レジンのようなアクセサリーを作ることもできますし、粘土のような感触なので、好きな形のアクセサリーが作れます。
時間が経ち、おゆまるくんが冷めてしまえば、固まりますので、普段アクセサリーとして使っていても、何の問題もなく過ごせると思います。
気に入らなくなってしまったら、再度お湯に入れ、アクセサリーを作り直すという使い方ができるのもいいところですよね。
おゆまるくんで手作り・アレンジ(4)レジンのように使う
おゆまるくんを使って、手作りのレジンに似たものを作れるのを知っていますか?
レジンというと、ライトで固めたり、レジン液を何度も分けて足していったり、大変ですが、おゆまるくんを使ってレジンに似たものを作るときは、とても簡単です。
おゆまるくんでレジンアクセサリーや、キーホルダーを作る作り方や、コツなどを見ていきましょう。
(1)中身が見えるカラーで
レジンというと、透き通っていて、中にパーツが入っているのがよく見えますよね。
おゆまるくんをレジンの代わりにするときも、レジンと同様に、よく透き通る色を使うことで、本当のレジンのように見えます。
作り方は、レジンを作るときと同じように、パーツを使う作り方がオススメですが、レジンのように平らになっている部分においていくのとは違い、おゆまるくんで、包み込んでいくような、埋め込みの作り方で作ります。
中に違う色のおゆまるくんを入れることで、またレジンのような雰囲気が出てきます。
おゆまるくんで手作り・アレンジ(5)レジンのアレンジ
レジンのようにパーツを作ったら、今度はそのパーツをアレンジして、アクセサリーや、キーホルダーにする作り方について、見てきましょう。
自分だけのオリジナルキーホルダーや、アクセサリーが、簡単に作れると嬉しいですよね。 友達や家族で、色違いのキーホルダーなどを作るのもオススメです。
ダイソーや、セリアなどで購入した、おゆまるくんなら、100円ほどで、できてしまうということになります。
(1)キーホルダーにしたい
まずは、キーホルダーの作り方について、見ていきましょう。
キーホルダーは、好きな形にした後、キーホルダーの部分をつける箇所を作らなくてはいけません。
キーホルダーの種類にもよりますが、おゆまるくんが固まらないうちに、棒などを差し込んで、穴を開けておくこたで、パーツを取り付けることができます。
(2)ネックレスにしたい
キーホルダーと同様に、穴を開けておく作り方もありますが、ネックレスの場合、穴はできるだけ目立たなくしたいですのね。
その場合だと、おゆまるくんが、固まらないうちに、丸カンや、紐を刺してしまう作り方をオススメします。
丸カンは、キーホルダーの時も同様ですが、丸の大きさに似合った場所に穴を開けないと、丸カンが、はまらなくなってしまいますので、気をつけましょう。
おゆまるくんで手作り・アレンジ(6)おゆまるくんで型取り
おゆまるくんを、型取りの、型にして使う使い方もあります。
おゆまるくんは、冷めると固まるので、その性質を生かし、型を作ります。
型を取った場合、周りの部分が厚みのある型にしてしまうと、型を抜くにくくなってしまいますので、固まった後に、カッターなどで、そぎ落とす作業をすると、型取りとしての使い道は、とても楽になります。
削ぎ落としたおゆまるくんは、お湯に入れひとまとめにすれば、また型取りなどに使うことができます。
(1)レジンやフェイクスイーツの型に
おゆまるくんで取った型を使ったアレンジとして、レジンの型にしたり、フェイクスイーツの型にすることができます。
レジンを固める際のライトでも、おゆまるくんは、変形することはありませんので、レジンの型にもぴったりです。
フェイクスイーツでは、細かい質感などを、毎回作ることが、一回型を取ってしまえば、省ける作業になります。