18.本薬師寺跡(奈良)
橿原神宮から車で10分ほどの距離にある「本薬師寺跡」では、毎年夏から秋にかけて水草の一種であるホテイアオイが花を咲かせます。その花の数はなんと40万株!例年8月末〜9月頃に見頃を迎え、水田一面に紫のホテイアオイが咲く様子は壮観です。
周辺には彼岸花も咲き、紫のホテイアオイと真っ赤な彼岸花のコラボ風景を楽しめますよ。
19.六甲山天覧台(兵庫)
六甲ケーブル「山上駅」近くにある展望台。約30台停められる無料駐車場もあり、車でも気軽に訪れることできる展望スポットです。1981年5月25日に昭和天皇がこの場所から景色をご覧になられたことより「天覧台」と名付けられました。
日本夜景遺産にも認定されているこの場所からは、神戸の街はもちろんのこと、大阪や和歌山のほうまで見渡せます。また天覧台に隣接して「TENRAN CAFE」があり、お食事をしながらゆっくりと景色を楽しむことができます。
20.大和葛城山(奈良)
「大和葛城山」は、奈良県御所市にある標高959mの山。春のつつじ、秋のススキが見事なことで有名です。特にこの山のつつじは、公園や街路樹に植えてあるものとは異なり、人によって植えられたのではなく、自然な状態で自生しているのです!
大和葛城山のつつじは、ヤマツツジがメインですが、他にも同じ時期に、カタクリやコブシなどの花も見ることができます。つつじの見ごろはだいたい5月中旬。5月上旬から咲き始めて中旬から下旬にかけて見頃を迎え満開となります。
つつじのシーズンは大混雑ですが、それでも行く価値がある美しさ。また、秋のススキも素敵なので、一度ならず二度、三度と季節を変えて登ってみてはいかがでしょうか。
21.談山神社(奈良)
桜井市郊外の多武峰(とうのみね)という山にある神社。飛鳥時代に大化の改新をおし進めた藤原鎌足を祭神としてお祀りしています。
藤原鎌足の死後、長男の定恵が十三重塔を建てたことが談山神社の始まりと言われています。大和七福八宝めぐりの八社寺のうちの一つでもあり、開運出世のご利益があるのだそう。
またもみじの名所として知られており、春夏の若葉の頃には青もみじ、秋には真っ赤に染まるもみじが見られます。
22.龍王ヶ淵(奈良)
“大和富士”といわれる額井(ぬかい)岳の頂上から流れ出た、川の水や湧水が溜まってできた龍王ヶ淵。額井岳中腹に広がる湿原の奥にひっそりとあり、知る人ぞ知るといった雰囲気の場所です。
池の周辺は木々に囲まれており、風が穏やかな日には池が水鏡となって、周囲の風景を美しく映し出します。
23.花博記念公園鶴見緑地(大阪)
ネモフィラが咲く花畑の写真が、SNSで大人気の鶴見緑地公園。かつてEXPO'90「国際花と緑の博覧会」の会場だった場所を整備した都市公園です。
約123haの敷地内には、世界中の約5,500種もの植物を温室栽培する「咲くやこの花館」、乗馬体験もできる「乗馬苑」、バーベキュー広場やキャンプ場など、さまざまな施設を備えています。
話題のネモフィラの景色は、例年4月下旬からGW頃まで「風車の丘」で見られます。
24.瀞峡(三重・奈良・和歌山)
「瀞峡(どろきょう)」は、三重県・奈良県・和歌山県と3県にまたがる秘境地帯。山中の自然美が魅力の渓谷で、別名「瀞八丁(どろはっちょう)」とも呼ばれています。
吊橋や展望台から渓谷を見下ろしたり、遊覧船に乗って渓谷を見上げたりと、様々な角度から鑑賞を楽しめる景勝地です。
25.マーブルビーチ(大阪)
大阪府では初めて「恋人の聖地」に認定された「マーブルビーチ」は、白い大理石と青い海のコントラストが美しい絶景ビーチです。
また「日本の夕日百選」に選ばれており、海岸線に沈む夕日はとってもロマンチック!白いビーチに映える真っ赤なハートのモニュメントは絶好のフォトスポットです。
泳ぐことはできませんが、多くのカップルが訪れデートスポットとして人気です。
提供・トリップノート
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