胸を小さく見せるさらしの巻き方のデメリット①息苦しい
胸を小さく見せるさらしの巻き方のデメリットの1つめは、息苦しいことです。
胸を小さく見せるためにさらしでキツく胸をつぶすと、やっぱり体を締め付けるため息苦しくなることがよくあります。さらしはキツく巻かなければすぐに緩んでしまいますが、あまりにキツく巻いてしまうと気分が悪くなってしまうこともあるため加減が少し難しいのがデメリットですね。
何度かさらしを巻く練習をしておけばある程度の加減はつかめてくると思いますが、苦しいのを我慢していると姿勢が悪くなったり肩こりがひどくなったりというデメリットも出てくるため注意が必要ですよ。
胸を小さく見せるさらしの巻き方のデメリット②胸の形が崩れる
胸を小さく見せるさらしの巻き方のデメリットの2つめは、胸の形が崩れることです。
女性が通常服の下に下着を身に着けるのは衛生面以外にプロポーションを保つという意味合いも含まれます。普通の下着であれば胸を包みこむように立体的にサポートするのに対し、さらしは胸の形を押しつぶすように抑え込んでしまうため、長期間つけているとどうしても胸の形が崩れてしまうというデメリットが出てきてしまいます。
胸の形が崩れてしまうと、いざ体の線が出るような少しゴージャスな服を着ようと思っても今度は胸の形が悪くプロポーションに自信を持つことが出来なくなるためまた別の悩みが出てくることになります。
さらしを胸に巻くのは胸の大きさが気になる服装の時だけにするなど頻度をよく考える必要があるかもしれませんね。
胸を小さく見せるさらしの巻き方のデメリット③妊婦は要注意
胸を小さく見せるさらしの巻き方のデメリットの3つめは、妊婦は要注意であることです。
妊婦さんはお腹が大きくなるにつれて乳房がどんどん発達し、これまでと体型が大きく変わっていきます。大きくなるお腹を支えるために腹帯を巻く妊婦さんは多いと思いますが、少しでも体型をスッキリ見せようとして胸にまでさらしを巻いてしまうのは少し注意が必要です。
さらしは巻き方をよく考えなければお腹の赤ちゃんが苦しい思いをしてしまったり、または妊婦であるお母さんの体に負担をかけてしまうこともあります。
妊婦さんになっても自分の体型のことを気にしてしまうのは女性であれば当然のことかもしれませんがまずは自分の体と赤ちゃんのことを第一に考えたさらしの使い方をするようにしたいものですね。
胸を小さく見せるさらしの巻き方のデメリット④手間がかかる
胸を小さく見せるさらしの巻き方のデメリットの4つめは、手間がかかることです。
さらしは一度巻いてみるとよく分かりますが、メリットがたくさんあるかわりに毎回とても手間がかかります。綺麗に巻けたと思っても激しく動くとさらしが緩んで巻きなおすことになってしまうこともあり、その手間を面倒だなと感じる人はあまりさらしは向いていないかもしれません。
子育てで忙しいお母さんや仕事でなかなかさらしを巻きなおす余裕がないような人にはメリットよりもデメリットの方が大きくなってしまうかもしれませんね。
いまはさらし以外にも胸を小さく見せる専用の下着なども販売されているようですので、気になる方はそちらのほうもチェックしてみてもみることもオススメします♪