6.【金澤味づくし】1250円/えきべん処金澤・高野商店

金澤味づくしは、明治時代から続く北陸金沢の駅弁屋高野商店が出しています。
名物の海の幸の蟹・のどくろ、そして甘エビと三拍子そろったグルメ弁当は、人気も高く食べる前から美味しいのがわかるでしょう。

パッケージのふたは、黒を基調に渋みのあるチェックのような模様で、ご当地金沢を知り尽くした弁当屋らしさが伝わります。
これを買えば帰りの新幹線の車内でも楽しめるでしょう。

そして、蓋をあけると箱が黒い渋い雰囲気です。
まんなかに蟹、左右で焼いたのどくろと甘エビ(ガスエビ)が乗っています。

これはお酒の肴にもバッチシな弁当で、最後に北陸の絶品を存分に味わってください。
金沢駅での販売場所は、金沢百番街で早朝から営業している、えきべん処金澤ですから、早い時間から楽しめます。

基本情報

住所
価格 1250円
販売店舗 えきべん処金澤・高野商店
営業時間 5:40-21:00

7.【輪島朝市弁当】1050円/えきべん処金澤・高野商店

かつては、金沢駅から能登半島の先端輪島まで鉄道がつながっていました。
今は廃線になりましたが、輪島朝市弁当はそんな雰囲気を思わせるおいしい駅弁です。

パッケージは輪島の朝市を主わせるようなイラストが描かれていて、その様子を見るだけでもなごみます。
そして蓋を取ると北陸の絶品の名物が揃っていて食べる間から期待が大きいです。

具体的には、かきめしの上には丸々とした牡蠣がのっております。
そしておかずの所を見ると、サザエいしる煮、たらこ旨煮、ぶり角煮など、北陸の海の幸が、「これでもか」といわんばかりに入っています。

これも新幹線でお酒と一緒に味わいたいお弁当で、絶品を堪能しましょう。
販売所は、金沢駅にて早朝営業の、えきべん処金澤です。

基本情報

住所
価格 1050円
販売店舗 えきべん処金澤・高野商店
営業時間 5:40-21:00

8.【加賀の四季】1200円/金沢百番街・大友楼

北陸の季節をお弁当で再現したのが加賀の四季です。
料亭・大友楼の駅弁で、パッケーには季節を感じる紙が覆いかぶさっています。

フタをあけると二重になっていて、会席のお弁当のような盛り付けに気持ちが高まるでしょう。
そして箱も木でできており、格調高さがうかがえます。

中に入っているのは2種類のごはんです。
おかずのほうは、一般的に入っている具材を使いながらも、桜や紅葉を思わせるような細工が施されている物が入っています。

これは駅弁以上に、花見や紅葉狩りの、お昼にももっていきたくなるでしょう。
見た目の絶品な、この弁当の金沢駅での販売場所は、金沢百番街の大友楼です。

基本情報

住所
価格 1200円
販売店舗 金沢百番街・大友楼
営業時間 8:30-20:00

9.【鯛の舞】1600円/えきべん処金澤・塩荘

鯛の舞は、本来北陸の隣県「福井」にある敦賀駅・塩荘の駅弁です。しかし、おいしいと評判のこのお弁当は、金沢駅でも購入可能です。日本海の小鯛を使った弁当で、パッケージを見ると、タイトル通り飛び跳ねた活きの良い鯛が描かれています。

外はこの中には木箱が入って、刻印されており、絶品でおいしいことがこの段階で明らかにわかります。

木の中蓋を取ると、酢飯の上に鯛が豪快に配しております。
食べやすい、ひとくちサイズの四角い押し寿司の形に、切り身が入っています。

三枚におろして、うす塩で締めたという小鯛とほのかな甘さがある寿司の味わいは、オーソドックスながらも正統派のおいしさです。
金沢駅ではえきべん処金澤で販売しています。

基本情報

住所
価格 1600円
販売店舗 えきべん処金澤・塩荘
営業時間 5:40-21:00

10.【金沢三昧】1200円/えきべん処金澤・高野商店

北陸・金沢は主には海の幸がメインですが、さらに牛肉も食べたいと思えば、金沢三昧が最適な駅弁です。
タイトルの三味とは、蟹、のどくろ、そして牛肉で、パッケージにもそれらの絵が描かれているので、わかりやすいです。

この贅沢な味を存分にいただきましょう。
フタをあければ、まさしく描かれていた三つの味が、すぐそこにあります。

内容は、おいしいさがつたわる白いのどくろ寿司、能登牛により茶色く敷き詰められたおこわ、そして鮮やかな赤が目立つ蟹すしとなっています。
新幹線で頂きながら金沢観光の思い出に浸ってください。

お酒の肴にも絶品ですし、車内で食べずにお土産にするのも良いでしょう。
金沢駅の販売場所は、えきべん処金澤です。

基本情報

住所
価格 1200円
販売店舗 えきべん処金澤・高野商店
営業時間 5:40-21:00