今回は、部屋が汚い人の心理はどのようなものなのか、そしてどのような性格なのかを10個にまとめました。あなたは部屋が汚い心理や性格に当てはまるでしょうか?部屋が綺麗な人との違いもご紹介するので、部屋が汚くて困っている人はぜひ参考にしてくださいね。

部屋が汚い人の心理とは?

マイナスの感情に支配されている?

部屋が汚い人の心理や性格10個をご紹介!部屋が綺麗な人との違いとは?
(画像=『BELCY』より引用)

部屋が汚い人は、マイナスの感情に支配されているかもしれません。ストレスが溜まっていたり、愛情不足だったりするとそれらの感情が部屋の汚さに表れてしまいます。これらのマイナスの感情が、部屋が汚い人の心理や性格につながっていきます。

部屋が汚い人の心理や性格を10個ご紹介していきますので、あなたは当てはまっている項目があるか、チェックしてみてくださいね。10個のうち7個当てはまれば、あなたのお部屋が汚い可能性が高いです。10個のうち4~6個当てはまるなら、部屋が汚い人の予備軍です。

ストレスが溜まっている可能性

部屋が汚い人の心理や性格10個をご紹介!部屋が綺麗な人との違いとは?
(画像=『BELCY』より引用)

部屋が汚い人の心理には、その大元にストレスが溜まっている可能性があります。ストレスは目に見えないものですが、お部屋の状況に表れます。特に女性は、ショッピングすることでストレスを発散する人も多いのではないでしょうか。ショッピングは楽しいですが、物は増えれば増えるほど、もちろんお部屋は汚くなりがちです。

愛情不足の可能性

部屋が汚い人の心理や性格10個をご紹介!部屋が綺麗な人との違いとは?
(画像=『BELCY』より引用)

部屋が汚い人の心理には、その大元に愛情が不足している可能性があります。親やパートナーからの愛情が感じられないと、物で埋め合わせをしようとするのです。愛情は目に見えないので不安定です。しかし物は目に見えるので、増えれば増えるほど安心につながります。

そのため愛情不足をどこかで感じている人は、自覚があってもなくても、無意識にたくさんの物に囲まれている人が多いです。家族やパートナーと一緒に住んでいても、自分の部屋だけ物が多かったり、自分専用の物がたくさんあったりします。

部屋が汚い人の心理や性格10個!

①片づけするのが嫌い

部屋が汚い人の心理1つ目は、片づけするのが嫌いであることです。小さい頃から「掃除しなさい」「片づけなさい」と怒られてばかりだと、条件反射的に掃除や片づけが嫌いになってしまいます。本来は片づけが苦手ではなくても、「掃除」「片づけ」という言葉自体に嫌悪感をもってしまっています。

このタイプの人は、いったん掃除や片づけのスイッチが入ると、意外にもお部屋を綺麗にすることができます。やればできるのに、やらないだけです。

②部屋が汚い自覚がない

部屋が汚い人は、もしかしたら自覚がないかもしれません。よくある事例が「物が多いだけであって、汚くはない」と思っていることです。収納できていれば問題ないのですが、たくさんの物が収納スペースに収まりきっていないと、周囲の人に部屋が汚いと思われます。

➂忙しくて時間がないと思っている

部屋が汚い人の心理や性格10個をご紹介!部屋が綺麗な人との違いとは?
(画像=『BELCY』より引用)

忙しくて時間がないと思っているのも、部屋が汚い人の心理です。仕事や勉強で忙しいと部屋を掃除する時間がとれず、お部屋がどんどん汚くなっていきます。しかしプライベートの時間がないと思っているだけなので、会社のデスクが綺麗だったり書類管理ができていたりすることがあります。

④めんどくさがりや

部屋が汚い人の心理や性格10個をご紹介!部屋が綺麗な人との違いとは?
(画像=『BELCY』より引用)

部屋が汚い人は、めんどくさがりやであることが多いです。何事にもめんどくさいと思っている人は、お部屋に対しても単純に掃除するのがめんどくさい、片づけするのがめんどくさい、と思っています。

⑤もったいない精神に溢れている

部屋が汚い人の心理や性格10個をご紹介!部屋が綺麗な人との違いとは?
(画像=『BELCY』より引用)

部屋が汚い人の心理の1つに、もったいない精神があります。「もったいない」は外国語に翻訳できないと言われているように、日本人に特有の心理であり、素晴らしいことです。しかし何もかも「もったいない」と言って不要な物やゴミまで捨てられない人がいます。これでは部屋が汚くなってしまいますね。

おじいちゃんやおばあちゃんの家に物がたくさんある、と思っている人もいるのではないでしょうか。ご年配の方は戦争を経験され、とても貧しい思いをされてきました。そのため若い年代よりも、もったいない精神に溢れています。

⑥物事の管理が苦手だと思っている

部屋が汚い人の心理や性格10個をご紹介!部屋が綺麗な人との違いとは?
(画像=『BELCY』より引用)

物事の管理が苦手だと思っているのも、部屋が汚い人の心理の1つです。物の管理が行き届かずに、本来の置き場所ではない所に散乱させてしまいます。また物だけでなく、スケジュールなど目に見えない事の管理を苦手だと思っている人も多いです。物事の管理が苦手な人は、部屋の管理も苦手としています。

⑦趣味がたくさんある

趣味がたくさんあるような好奇心旺盛な人は、部屋が汚くなりがちです。たくさんのことに興味をもつことは素晴らしいことですが、趣味に関連するグッズが増えれば増えるほどお部屋は汚くなってしまいます。フィギュア集めなどコレクション用の棚やディスプレーを使用すれば汚くなりにくいですが、使用しないと汚くなります。

⑧先延ばしグセがある

様々なことを先延ばしにしてしまうのも、部屋が汚い人の心理です。「今度やるから」や「とりあえず」が口癖の人は要注意です。先延ばしグセがある人は、もちろんお部屋の掃除や片づけをするのも先延ばしにしてしまい、どんどんお部屋が汚くなっていきます。

⑨内向的な性格

部屋が汚い人の心理や性格10個をご紹介!部屋が綺麗な人との違いとは?
(画像=『BELCY』より引用)

内向的な性格の人もお部屋が汚くなる可能性があります。あまり友人を家に招く機会がなかったり、家族でさえも部屋に入ってこなかったりするような状況だと、お部屋を真剣に掃除しなくなりがちです。友人をよく家に招く人はその都度お掃除や片づけをするので、綺麗なお部屋をキープしやすいです。

⑩親やパートナーに甘えている

部屋が汚い人の心理や性格10個をご紹介!部屋が綺麗な人との違いとは?
(画像=『BELCY』より引用)

親やパートナーに甘えているのも、部屋が汚い人の心理です。「自分がやらなくても誰かがやってくれる」と思っています。実際自分以外の誰かがお部屋を綺麗にしてくれるのかもしれませんが、自分のお部屋なら自分で掃除片づけをした方が自立できます。

なぜ部屋が汚くなるの?

物の適正量がオーバーしている

物の適正量は考えたことがあるでしょうか。物を適正量以上に持ってしまうことで、お部屋に物が溢れてしまい、部屋が汚くなります。物が増えることで見た目もゴチャゴチャしますし、ホコリなども出やすくなってしまいます。

人によって適正量は違いますが、自分がどれくらいの物を管理できるか、が最大のポイントです。自分が管理できない量の物を抱えてしまうと、掃除や片づけが手に負えなくなってしまいます。そうなると部屋が汚い人の心理が働いてしまい、お部屋がどんどん汚くなります。

自分にとっての適正量がわからない場合は、収納スペースや収納ボックスの7~9割を目指しましょう。収納にビッシリと物が詰め込まれているのであれば、それは10割収納です。収納スペースに余裕がでるように意識すれば、7~9割収納にすることができます。

物の住所が決まっていない

家にある物の住所は、きちんと決まっているでしょうか。定位置が決まっていないと「とりあえずここに置いておこう」「今度片づけよう」となってしまいやすいです。物に住所を設定しておけば、部屋が汚い人の心理が働いても大丈夫です。収納場所がハッキリしているので物を溜め込みすぎることを防ぐことができます。

家族が汚してしまう

部屋が汚い人の心理や性格10個をご紹介!部屋が綺麗な人との違いとは?
(画像=『BELCY』より引用)

自分ではなく、家族が部屋を汚してしまう家もあります。こちらは解決するまでに一番時間がかかってしまいます。人は変えられないですからね。いくら自分が掃除や片づけをしても、その場所を家族に汚されてしまうとイラッとしてしまいます。

家族に家や部屋を汚す人がいる場合は、自分のスペースや部屋だけはなるべく綺麗にするようにしましょう。綺麗な場所で快適に過ごすあなたを見てもらうことで、掃除をするようになるかもしれません。共用スペースは人それぞれに収納ボックスを設置し、私物をその中に入れてしまいましょう。