「家に帰りたい」が口癖の人の心理状態にあると気づいたら
まずは気づくところから
口癖なので、無自覚のうちに口走っている可能性が高いのですが、【1.「家に帰りたい」が口癖の人の心理とは?口癖は自己対話の結果】の項に記したように、口癖は自己対話の結果です。ということは、脳内で何度も心が発した言葉を耳にしているはず。まずは、そこに気づきましょう。
無自覚なら
意識しようとしても、どうしても自分では気づけない!という人は、誰かにお願いしてみましょう。ゲーム感覚でいいので、お互いに、同じ口癖を何回言ったかクイズをしてみましょう。ちなみにプレゼンを教える講師たちは、口癖カウンターなる人に、口癖を数えてもらいます。そこがプロとアマチュアを分ける境目でもあります。
自分の脳をだませ!
暗示のパワー
日本には、古来から『言霊(ことだま)』という言葉があります。言葉にはパワーや魂が宿るというものです。その言葉のパワーを使い、自分で自分の脳をだましていきます。また、何度も口にしているという事は習慣になっているという事。つまり、その習慣を変えていけばいいのです。
QUOTE
潜在意識は独自の言語を持ち、それは「暗示」と呼ばれています。暗示とは、潜在意識に思考や活動のパターンを編成し直すよう指令を与える力を持つ、単語やフレーズ、一連の語句、イメージやアイディア概念のことです。――私たち自身の思考プロセス、メディア、および私たちに強い影響力を及ぼしうる人たち(権威ある人たち、地位の高い人たち、親族、教師等々)などからの暗示に、常にさらされています。暗示は、特定の活動を引き起こすアイディアを、潜在意識に伝えます。 引用元:あなたの人生を変える催眠療法【ヒプノセラピー】
自己暗示を作成する方法
もっとも簡単なのは、「自分にはできる!」と鏡に映る自分に何度も声を出して、言います。それでは、物足りないというあなたへ。「家に帰りたい」に代わる自分自身に力を与えるような言葉を考えてください。そして、以下の3つのリストの空欄部分にその言葉を入れ、毎日、繰り返し、自分自身に向かって言います。
自分自身に勇気を与える様な言葉を空白の部分に入れ、声に出して、毎日、自分に言ってあげましょう。
例)私は、どこで誰と居てもその場を楽しく過ごす
① _______という習慣を身につけることで、私の人生はより幸せなものになっている。
② _______という習慣を身につけることで、私の人生はより成功に満ちたものになっている。
③ _______という習慣を身につけることで、私の人生はより豊かなものになっている。
「家に帰りたい」が口癖の人の心理に気づいて人生を好転させよう!
ピンチはチャンス!どうせ癖なら良いものに!
誰にでもすぐにできる自己暗示の作り方をご紹介しました。私たちは、幼い頃から何度も同じ言葉を投げかけられ、自分自身にラべリングしているところがあります。「○○ちゃんは、引っ込み思案よね」「◆◆さんは、几帳面でしっかりしているよね」など。
そのような言葉を何度も聞いていると、無意識のうちにその様な振る舞いをするようになってきます。無意識には、そのような役割があるのです。ただそれが、自分本来の輝きをくすませている原因になっている為に、無意識的に心理状態が口癖としてこぼれてしまうのです。
本当の意味で、安心できて、くつろげる場所(それが人なのか、場所なのかに関わらず)があれば、自信を取り戻すことが可能です。まずは、自分自身の信頼を取り戻しましょう。自信を取り戻すために《言葉の力》を使ってください。1日6万回の思考をネガティブな事を考えるよりもポジティブな事を少しでも増やして!
提供・BELCY
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