「強ち」の読み方、正解は・・・

【今日の難読漢字】「論う」「気風」「偏に」「強ち」「喧しい」あなたは読めますか?
(画像=DO-GENより引用)

それでは正解です。 正解はあながちでした。 語源は「あな」(己) + 「かち」(勝ち)というふうになりもともと強引な様をあらわしていたそうです。 現代語では決して~ないのように否定の意味で使うので知らず知らずのうちに使っていた方も多いのではないでしょうか。

5つ目の漢字は「喧しい」

「喧」という漢字は「喧嘩(けんか)」「喧噪(けんそう)」というように、「けん」という音読みがあります。 しかし、実はこの漢字には「喧しい」と書いて訓読みをさせることがあるのを知っていますか。 主には古文で用いられますが、たまにおじいちゃんおばあちゃんが使ったりする言葉です。

1.「喧しい」読み方のヒントは?

ヒントは、「喧」という漢字は「ピーチクパーチク、うるさい!」という意味を表していることです。 大勢の人が集まってしゃべっている時のうるささをイメージしてください。