「侘しい」の読み方、正解は……

【今日の難読漢字5選】「美人局」「侘しい」「糾う」「戦ぐ」「凡例」ぜひ考えてみてください!
(画像=DO-GENより引用)

「侘しい」の読み方、正解は……

「わびしい」です!

「わびしい気持ちになる」と言うと、希望が達せられずガッカリしたり、やりきれない気持ちになったりする姿を表します。

ちなみに「侘(わび)」の漢字は、日本人特有の美意識を表す「わびさび」の「わび」でもあります。

「侘び寂び」とは、不足や静寂のなかに奥ゆかしさや豊かなものを感じられること。

「侘しい」と聞くとどこか悲しい雰囲気が漂いますが、「わびさび」と聞くとなんだか綺麗な雰囲気がしませんか?

続いての難読漢字は「糾う」

「糾う」

「叫」という漢字に似ていますが、意味や読み方はまったく違います。
「糾弾する」の「糾」でもありますが、送り仮名があるときは「きゅう」とは読みませんよ!

「糾う」読み方のヒントは?

「糾う」には糸をより合わせたり、縄をなったりする意味があります。

いとへんにあるように、糸を絡ませるようにして、交え合わせるという意味があるのですね!

読みは「〇〇〇う」で、送り仮名を含めて4字です!