【11】古宇利ビーチ

【沖縄・おすすめの海32選】眺めて感動!遊んで楽しい!絶景ビーチ特集4.jpg
(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

古宇利島に入ってすぐの所にある浅瀬のビーチがこちらの「古宇利ビーチ」。古宇利島にあるビーチの中でも最もアクセスがしやすいため、最も混むビーチでもあります。

遊泳期間中にはビーチバレー、シュノーケル、バナナボートなどのマリンアクティビティも楽しめる他、沢山の観光客でも賑わいます。トイレやシャワー、無料の駐車場などの設備も充実しているので、安心してビーチレジャーを楽しむことができます!

またこの古宇利ビーチに関して特筆すべきは、ビーチのすぐ目の前にかかる古宇利大橋。2005年2月8日に開通以来、地元の人々はもちろん、多くの観光客に愛されています。橋の全長は1,960mあり、国内にある無料で渡れる橋の中では何とその長さ日本一。

橋を渡る際にはエメラルドグリーンの海が両サイドに一気に広がり、ドライブコースとしても大人気!沖縄を代表するスポットのドライブを楽しみ、その橋を目にしながら海水浴を楽しむ、これが古宇利ビーチに行く際の鉄板プランです。

古宇利ビーチの遊泳期間・料金・駐車場・設備

  • 遊泳期間:4月~10月下旬
  • 料金:無料
  • 防護ネット:あり
  • 駐車場:40台(無料)※満車の場合は近隣の有料駐車場を利用
  • 設備:更衣室、シャワー(100円)、トイレ、売店

【12】ミッションビーチ

【沖縄・おすすめの海32選】眺めて感動!遊んで楽しい!絶景ビーチ特集4.jpg
(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

沖縄県のリゾートエリア、恩納村の北部にひっそりと存在しているのが、ツウのみが知る隠れ家的なスポットとして人気の「ミッションビーチ」。元はカトリック教会が日曜学校のサマーキャンプを行う場所として使用していたプライベートビーチでしたが、現在は入場料を支払うことで一般客でも利用することができます。

ビーチの長さは全長300m程と、小じんまりした広さ。ビーチの両サイドは岩場に囲まれ、隣接している国道58号線の間に生え茂る緑が車道からの視界を遮っているため、プライベート感は抜群。隠れ家ビーチとも呼ばれる独特で魅力的な雰囲気を放っているため、CMや映画撮影に使用されたことも!

他のビーチ同様、バナナボートやジェットスキー、ダイビング、シュノーケルなどのマリンアクティビティやBBQを同様に楽しめるものの、どこかのんびりとした、静寂感が漂う大人のビーチ。リゾート気分をゆったり味わいたいと願う大人たちを中心に、近年その注目度が徐々に高まってきているビーチです。

ミッションビーチの遊泳期間・料金・駐車場・設備

  • 遊泳期間:4月下旬~10月下旬
  • 料金:1人(5歳〜)300円
  • 防護ネット:あり
  • 駐車場:約100台(有料)
  • 設備:更衣室、シャワー、トイレ、売店

【13】ウッパマビーチ

【沖縄・おすすめの海32選】眺めて感動!遊んで楽しい!絶景ビーチ特集4.jpg
(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

今帰仁(なきじん)村にある「リゾートホテル・ベル・パライソ」のホテルの目の前に広がる「ウッパマビーチ」。ビーチの名前になっている「ウッパマ」は、沖縄の方言で「大きな浜(大浜)」という意味。その名の通り、白い砂浜がまぶしい天然のビーチが全長1キロ以上にも渡って広がる、広大なビーチです!

「なきじんブルー」と称される海が広がる景色は、特別なものがなくともそれだけで絶景。天気がいい日には海の向こうに伊是名半島や伊平屋島などが見える他、先ほど紹介した古宇利ビーチや古宇利大橋はすぐ近くに望むことができます。

ホテルが管理しているビーチなので、パラソルやビーチチェアなどの各種レンタルサービスも充実。ビーチではバーベキューを楽しめることはもちろん、シュノーケルやバナナボートなど、各種マリンスポーツも豊富。どこまでも広がるウッパマ(大浜)で、それぞれ思い思いのマリンレジャーを存分に楽しむことができるビーチです。

ウッパマビーチの遊泳期間・料金・駐車場・設備

  • 遊泳期間:3月27日~9月30日
  • 料金:1人300円
  • 防護ネット:あり
  • 駐車場:100台(有料:1日500円)※宿泊者は無料
  • 設備:トイレ、シャワー、トイレ、売店

【14】オクマビーチ

【沖縄・おすすめの海32選】眺めて感動!遊んで楽しい!絶景ビーチ特集4.jpg
(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

那覇空港から車で約1時間40分、沖縄県最北の国頭村にある知る人ぞ知る屈指のリゾート地「オクマビーチ」。天然の白浜ビーチは約1kmに渡って続き、夕暮れ時には東シナ海に沈む雄大なサンセットショーを堪能することができる贅沢なロケーション!加えて、環境省による水質ランク判定では毎年のように最高級の「AA」レベルを獲得しており、自然が織りなす美しさはまさに地球からの贈り物。

元々アメリカ軍の保養施設があった場所に建てられた「オクマ プライベート&リゾート」ホテルの敷地内にあるビーチで、グラスボート、ウエイクボード、シーカヤック、マリンウォークなどの充実したマリンアクティビティももちろん楽しめます。

那覇空港から少し距離はあるものの、わざわざ訪れる価値はあると実感すること間違いなし。豊かな自然が広がる沖縄の「やんばる」エリアで、自然にどっぷりと浸かる時間を過ごしてみるのはいかがですか?

オクマビーチの遊泳期間・料金・駐車場・設備

  • 遊泳期間:通年(海開きイベントは3月下旬に開催)
  • 料金:大人750円、小人520円(ホテル宿泊者は無料)
  • 防護ネット:あり
  • 駐車場:150台(1台500円)
  • 設備:更衣室、シャワー、トイレ、売店

【15】喜瀬ビーチ

【沖縄・おすすめの海32選】眺めて感動!遊んで楽しい!絶景ビーチ特集4.jpg
(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

沖縄自動車道の終点「許田インター」から車で国道58号線を南下すること約5分、瑠璃色の優しい海が印象的な天然ビーチが「喜瀬ビーチ」です。他のビーチと比べるとリゾート感は少し劣るものの、手付かずの状態で残されているビーチはどこか温かく、海沿いで穏やかなひと時を過ごすにはぴったりの場所。

喜瀬ビーチは基本的に無料で利用できますが、喜瀬ビーチの目の前に建つ「かねひで喜瀬ビーチパレス」ホテルが管理する遊泳区間もあり、そちらを利用する場合は別途使用料を支払う必要があります。更衣室やロッカー、トイレやシャワーはホテルの管理となるので、これらの施設を利用したい場合にはホテルの遊泳区域を選ぶと便利です。

また同じくホテルが管理しているエリアには「海上アスレチック アクアパーク(別途要入場料)」も設置され、子どもたちに大人気!無料でのんびり、ホテルの管理区域でアクティブに、それぞれの目的に合わせてビーチでの時間を楽しむことができます。

喜瀬ビーチの遊泳期間・料金・駐車場・設備

  • 遊泳期間:通年(ホテル管理区域は4月1日~9月30日)
  • 料金:無料(ホテルの施設を利用する場合は1人500円)
  • 防護ネット:なし(ホテルの管理区域はあり)
  • 駐車場:無料(ホテルの施設を利用する場合は1台500円)
  • 設備:更衣室、シャワー、トイレ、ロッカー、売店(すべてホテル管理区域)

【16】恩納海浜公園ナビービーチ

【沖縄・おすすめの海32選】眺めて感動!遊んで楽しい!絶景ビーチ特集4.jpg
(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

沖縄の人気観光スポット「万座毛」の入口近くにある、恩納村村営の海浜公園にあるのが「恩納海浜公園ナビービーチ」。透明度抜群の青い海と白い砂浜が広がるビーチでは、シュノーケルやシーカヤック、バナナボートなど様々なマリンアクティビティを楽しむことができます。

また、トイレや更衣室、シャワーも完備しているので安心。加えてバーベキュー施設が充実しているのも魅力で、沖縄らしい赤瓦屋根の下、ビーチサイドでのバーベキューを楽しめます。そのほか海浜公園内には、万座毛を一望する景色を眺めながら食事ができるレストランも併設しています。

恩納海浜公園ナビービーチの遊泳期間・料金・駐車場・設備

  • 遊泳期間:4月1日~10月31日
  • 料金:無料
  • 防護ネット:あり
  • 駐車場:200台(無料)
  • 設備:更衣室、シャワー(2分100円)、ロッカー(200円)トイレ、売店、食堂(夜は居酒屋)

【17】ムーンビーチ

【沖縄・おすすめの海32選】眺めて感動!遊んで楽しい!絶景ビーチ特集4.jpg
(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

「ホテルムーンビーチ」が管理しているホテル内リゾートビーチ。宿泊者は無料で利用できることはもちろん、一般客も入場料を支払うことで自由に利用することができます。ちなみにビーチに月(ムーン)という名前がついているのは、砂浜が三日月〜半月形をしていることから。

体験ダイビング、シュノーケル、バナナボートにシーウォークなどの豊富なマリンスポーツが準備されている他、フライボードやジェットスキー、ウエイクボードや水上スキーなどの本格的なアクティビティの体験も可能。加えて、ホテルがオリジナルで提供している「無人島・ヨウ島へ行くマリンピクニックツアー」も幅広い年齢層に人気です。

ホテルが管理しているビーチだけあって、リゾート感は抜群、かつサービスも行き届いて安心。気持ちの良い環境で思いっきりトロピカル気分を味わいたいなら、ムーンビーチがおすすめです!

ムーンビーチの遊泳期間・料金・駐車場・設備

  • 遊泳期間:4月1日~10月31日
  • 料金:大人500円、3歳〜小学生300円 ※宿泊者は無料
  • 防護ネット:あり
  • 駐車場:350台(普通車500円、バイク200円)
  • 設備:更衣室、シャワー、トイレ、売店

【18】崎本部(さきもとぶ)ビーチ

【沖縄・おすすめの海32選】眺めて感動!遊んで楽しい!絶景ビーチ特集4.jpg
(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

ゴリラがチョップをしているように見える岩があることから「ゴリラチョップ」の愛称で親しまれている「崎本部ビーチ」。沖縄のダイビングスポットとしても有名なポイントで、連日多くのダイバー達が集うビーチでもあります。

またダイビングだけでなく、シュノーケルや SUPを個人で気軽に楽しめることでも人気。シーズン中でもビーチが混雑することもあまりないので、ゆったりと天然ビーチでのアクティビティを楽しむにはもってこいのスポット。

ただし、監視員もいなく、クラゲ防止ネットなども特に整備もされていない自然の姿のままのビーチとなっているため、安全管理には特に気をつけてビーチレジャーを楽しみましょう。岩場が多く、少しワイルドな雰囲気も漂うビーチは、日陰がないので日焼け対策を十分に行っていくと安心です。

崎本部ビーチの遊泳期間・料金・駐車場・設備

  • 遊泳期間:4月1日~10月31日
  • 料金:無料
  • 防護ネット:なし
  • 駐車場:92台(無料)
  • 設備:更衣室、シャワー、トイレ、自動販売機

【19】トケイ浜

【沖縄・おすすめの海32選】眺めて感動!遊んで楽しい!絶景ビーチ特集4.jpg
(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

先に紹介した「【11】古宇利ビーチ」と同じく、古宇利島にある穴場なビーチが「トケイ浜」。古宇利島の最北端に位置しており、連日多くの人で賑う古宇利ビーチと比べると人も少なく、のんびりとした時間を過ごすことができます。

自然のままの美しいホワイトビーチに、海水は透明度抜群!加えて遠浅で波も穏やかなので、個人でシュノーケリングを楽しむのにもぴったりのビーチです。ただし干潮時には泳げなくなってしまうので、シュノーケリングや海水浴を目的に訪れる場合は、前もって干潮時間を確認して出かけると確実。

さらにトケイ浜で特筆すべきは、「ポットホール」と呼ばれる海岸沿いに広がると「円筒状空洞地形群」。大きな丸い穴の空いた石灰岩の岩が点在しているその独特の景観は、トケイ浜を唯一無二のビーチにしています。

トケイ浜の遊泳期間・料金・駐車場・設備

  • 遊泳期間:特に設定なし
  • 料金:無料
  • 防護ネット:なし
  • 駐車場:10台(無料)
  • 設備:シャワー(有料)、トイレ

離島のビーチ

【20】水納(みんな)ビーチ/水納島

【沖縄・おすすめの海32選】眺めて感動!遊んで楽しい!絶景ビーチ特集4.jpg
(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

水納島は、沖縄本島北部・本部半島の西の沖合に浮かぶ、周囲4kmほどの小さな島。空の上から見ると島がクロワッサンのような形に見えることから「クロワッサンアイランド」という愛称で親しまれています。

そんな水納島を代表するのが「水納ビーチ」。本部町にある渡久地港から高速船で約15分と気軽にアクセスできる場所にも関わらず、本島のものとはまた異なる海の透明度や美しさで多くの人を魅了しているビーチです。

遊泳水域の内側にもサンゴが生息し、そのサンゴを住処にしている小さい熱帯魚もいっぱい!本格的なシュノーケルなどを行わず、水中メガネで海をのぞいでみるだけでも楽しむことができます。

もちろん、本格的なマリンアクティビティを楽しみたい場合には、ダイビングやシュノーケリングツアーを始め、バナナボードなどの定番アトラクションも体験することが可能です。

水納ビーチの遊泳期間・料金・駐車場・設備

  • 遊泳期間:4月1日~10月31日
  • 料金:無料
  • 防護ネット:あり
  • 駐車場:100台(無料・渡久地港に駐車)
  • 設備:更衣室、シャワー、トイレ、ロッカー、売店