警戒心が強い人に共通する特徴③自分からアクション×

警戒心が強い人に共通する特徴11個!
(画像=『Lovely』より引用)

男性や女性を問わずに警戒心が強い人は、孤独を愛する人ばかりではありません。
どこぞのかまってちゃんのように淋しがりやの傾向が強いのです。
ですが彼は自分からのアピールにはひどく消極的です。
友達や知り合いに電話をしてどこかに行こうと、自分から誰かを誘うことはまずありません。
その逆です。誰か友人が誘ってくれるのを待っているのです。

警戒心が強い人は基本的な姿勢として「待ち」が殆どです。「待ち」という意味ですが、ただひたすら話しかけてくれるのを待っている、ということです。
警戒心が強い人ほど自分から誘うことをとても苦手としていて、誘ってくれないかな、と考えています。それも誘ってくれるのは、ただの知り合い程度ではなく、自分が認めた友人でなければいけないのです。
そして友人が遊びに誘ってくれると、内心はすごく大喜びです。色々と準備に取り掛からないと、と頭の中でプランを立てたりもします。しかし、それを気付かれないように、あえて遠慮がちについていくのです。

警戒心が強い人に共通する特徴④新規開拓×

何より警戒心が強い人になればなるほど、「友達」「行きつけの場所」「好きなブランド」などと言った付き合いの長くなるものに対して「安心」を求めます。
この意味ですが「自分が心から安心できるもの」を大切にしたい、という事のようです。

故に、行動範囲も固定になってくるのです。そもそも警戒心が強い人は、男性女性問わず「狭く」「深く」という心理になるため、ミーハーではありません。
未知の世界に極的に触れない傾向が強いです。周囲は、「世界にはまだまだ面白いものがあるのに殻に閉じこもって、もったいない」と思っているようですが本人は何のその。

そもそも彼らはとにかく信用したもの、自分が信頼しているものを大切に大事にします。

そして彼らの警戒心を解くためには自分もその「安心」の中に含まれればいいわけです。その含まれ方は特徴①や②で話したような、ひたすら聞き手に回ったり辛抱強くまったりと待ちの体制をとることです。

警戒心が強い人に共通する特徴⑤仮面を被りたがる

警戒心が強い人は、まだ信用できない人や赤の他人に「素の自分」をそのまま出すことをひどくためらいます。仮面をかぶって道化を演じることも多いのです。信用しきれていない人間の前では、素の状態のまま会話をすることはまずありません。
ここでの道化や仮面は「素を隠すための作った自分」という意味になります。

わざと身振り手振りを大きく大袈裟なほどにオーバーアクションをしつつ、話を進めることが多いのです。本当の自分というものを、仮面をかぶったり身振り手振りなどで覆い隠すことで決して本心を見せないように細心の注意を払っています。

もし誰かと話していて、やたらと大袈裟なほどにテンションが高かったり、
いちいち身振り手振りが大きい人がいたら、その人は警戒心が強い人間でしょう。

警戒心が強い人に共通する特徴⑥目を合わせない

男性女性問わず警戒心が強い人は、人とあまり目を合わせないという特徴はあります。
マンツーマンはもちろん、数人で話していても誰かと視線を合うことは少ないでしょう。一瞬合わせたと思ったらまた別の方向を向いているのはよくあることです。

目を見て話せ、という言葉があるように、人間は目を見て話すと気持ちが通じやすくなるといわれています。心理的もつながりやすいとか。
自分の気持ちが目に表れてしまうわけです。
そもそも警戒心が強い人は、自分の気持ちがわかってしまうのが嫌な人間です。とりあえず相手を本当の意味でも理解するまで本心を知られたくない心理が働くのです。

この警戒心を解くためには、まず下手に相手を刺激せず、視線がずれててもとやかく言わないのが一番です。警戒心が薄れてくれば自ずと相手は自分を見てくるわけですから。