肌がキレイな女子は結構使っている人が多い拭き取り化粧水。ドラッグストアで買えるものを中心におすすめをピックアップしています。自分の肌に合った拭き取り化粧水の選び方や気になる毛穴ケアアイテムも合わせてご紹介しているのでお見逃しなく!

拭き取り化粧水の種類と効果

拭き取り化粧水おすすめ10選|市販の毛穴・角栓ケアアイテムも
(画像=『Rolmy』より引用)

拭き取り化粧水とは通常の保湿化粧水とは違い、コットンに化粧水を染み込ませて肌を拭き取っていくタイプの化粧水です。

主に洗顔後に使用し肌を拭き取ったあと、化粧水をつけてお手入れしていくのでプラスワンのイメージと思ってもらえたらいいです。

メイクや洗顔では落としにくい古い角質を落としたり、余分な油分を取り除くことができます。
拭き取り化粧水には、いくつかの種類とさまざまな効果があるので1つずつ解説していきますね。

選び方を間違えたり、肌質に合わないものを使うと肌荒れの原因にもなってしまうので、自分の肌質に合ったものを正しく使うことが大切です。

老化角質を取り除く

拭き取り化粧水おすすめ10選|市販の毛穴・角栓ケアアイテムも
(画像=『Rolmy』より引用)

毎日きちんとクレンジングと洗顔をしているのに、ざらつきやごわつきが気になることはありませんか?
ピーリングやゴマージュで角質ケアをすると肌が荒れてしまう人や乾燥してしまう人におすすめなのが拭き取り化粧水です。

またクレンジングでは落とし切れなかった油性成分や、肌に残ったクレンジングの油分なども落とすことができます。

ブースター機能・導入効果

拭き取り化粧水おすすめ10選|市販の毛穴・角栓ケアアイテムも
(画像=『Rolmy』より引用)

洗顔後に拭き取り化粧水を使うことで、肌の老化角質が落とせるのでいつものスキンケアがより肌に浸透(※)しやすくなります。

固くなった肌を柔らかくする効果もあるので、肌を柔軟に整えることができます。

いつものスキンケアが浸透(※)しやすくなることで、手持ちアイテムがワンランクアップした使用感になることが期待できます。
(※角質層まで)

肌を引き締める収れん効果

拭き取り化粧水おすすめ10選|市販の毛穴・角栓ケアアイテムも
(画像=『Rolmy』より引用)

拭き取り化粧水の中では、肌を引き締める収れん効果のある化粧水もあります。
エタノールや皮脂の分泌を抑制する効果があるので、オイリー肌の方やニキビでお悩みの方におすすめです。

大きめのニキビやいくつか集合して出来ているニキビなどは、肌ががちがちになっていることもありますよね。
薬用の拭き取り化粧水なら肌を柔らかくしながら、ニキビ予防することも可能です。

収れん化粧水は種類によって、化粧水→(美容液)→乳液→収れん化粧水、といった流れで使うこともあるのでコットンで使う化粧水の中では少し使用方法が異なります。

拭き取り化粧水の効果的な使い方

拭き取り化粧水おすすめ10選|市販の毛穴・角栓ケアアイテムも
(画像=『Rolmy』より引用)

拭き取り化粧水は「どのタイミングで使ったらいいの?」「いつ使うのがベスト?」とよく聞かれますが、基本は洗顔後になります。
Wクレンジング不要のタイプならクレンジング後でもOK!

コットンにたっぷり化粧水を含ませて、肌にやさしくすべらせていきましょう。
肌が敏感な方やニキビ部分には、コットンを軽く押さえるようにして使うと肌への刺激が少なくなりますよ。

拭き取り化粧水を使ったあとは、いつもの化粧水を使ってスキンケアを完了させてくださいね。

応用編として、角質が気になるボディへの使用にも可能です!
背中のニキビやデコルテの拭き取り、肘や膝などに使うと角質が溜まりにくくなるのでクリアな肌を目指すことができます。

朝のお手入れでデコルテに使用すると、結構汚れていることもあるのでキレイ好き女子にはデコルテまで使うのがおすすめ。
顔を拭き取ったあと、最後にデコルテまでしておくと首回りの美容にも◎。

拭き取り化粧水を使うときの注意点

拭き取り化粧水おすすめ10選|市販の毛穴・角栓ケアアイテムも
(画像=『Rolmy』より引用)

拭き取り化粧水を使うときにはいくつか気をつけてほしい注意点があります。

洗顔代わりに使える?

拭き取り化粧水おすすめ10選|市販の毛穴・角栓ケアアイテムも
(画像=『Rolmy』より引用)

数年前「洗わない洗顔」として吹き取り化粧水を洗顔代わりに使うことが流行っていました。
しかし、基本的に洗顔代わりに「拭き取り化粧水」を使うのはおすすめしません。

朝洗顔にも使えると書いてあるものに関しては使用できますが、できるなら軽くお湯で汚れをおとしてから使ったほうがいいです。

夜に塗ったナイトクリームの油分や夜中に出た皮脂汚れは、拭き取り化粧水のみで落とすよりも、洗顔をしたほうが無駄がなく効率良く落とせます。

乾燥肌や敏感肌の方、またエイジングが気になる世代の方は軽くぬるま湯洗顔をしてからの拭き取りをおすすめします。

ケチらない

拭き取り化粧水おすすめ10選|市販の毛穴・角栓ケアアイテムも
(画像=『Rolmy』より引用)

コットンに付ける量をケチると、肌への摩擦が強くなりバリア機能の低下が懸念され、肌が敏感になりがちに......。

またコットンが乾いてくると逆に肌の水分が奪われるので、コットン2~3枚にたっぷりと化粧水を浸して水分たっぷりな状態で拭き取りましょう。

肌質や配合成分によっては使用頻度を変える

拭き取り化粧水おすすめ10選|市販の毛穴・角栓ケアアイテムも
(画像=『Rolmy』より引用)

拭き取り化粧水にはエタノールが配合されているものも多く、中には殺菌効果のある薬用商品もあります。
肌質に合わせて使えばとても効果的なのですが、過度に使用すると肌が乾燥したり敏感になることも......。

エタノール配合タイプは夏なら2日に1回の使用、冬なら週2回の使用など肌の状態によって使用頻度を変えていくことも大切です。
また混合肌やニキビ肌の方は部分使いするなど、肌の気になる箇所だけ使うのもいいでしょう。