運が良い人は絶対やらない、運が悪い人に共通する10の特徴とは?
運が良い人がいれば、そうでない人もいるでしょう。運が悪い、ツキがないと言う人がやってしまいがちな特徴をチェックしてみましょう。
運が良い人は絶対やらないこと① 人の愚痴や悪口で暇つぶし
運が悪い人がやりがちな愚痴や悪口、陰口。顔を合わせば悪口大会になるという人は少なくないはずです。自分の能力不足への苛立ちを、ネガティブ感満載の愚痴や悪口で解消する人は、感情的な許容範囲が狭く、それを広げようともしないため自分で成長を止めてしまいます。
謙虚さに欠け、悪口を言うことによって自分が偉いという錯覚を起こすため、ますます周りが見えなくなり、運はどんどん枯渇していくばかりです。
運が良い人は絶対やらないこと②中途半端で諦める
三日坊主で、何かを始めても継続できない人がいるものです。特に自己肯定感が低い人は、せっかく始めたことでも、少しでも行き詰まると嫌になったり、放り出してしまうことが多いはず。これは具体的な成功イメージや目標が頭の中にないため起こります。
飽きっぽい人ほど成長する前にやめるため視野が狭くなり、できない言い訳ばかりしてネガティブな気持ちを心の底に抱えたままになってしまいます。達成感もなく、ワクワクすることもない状態で放置するため、もちろん運は枯渇していくばかりです。
運が良い人は絶対やらないこと③不潔、だらしない
人は見た目じゃないと言われますが、初見で身だしなみに無頓着で清潔感がない人は、度がすぎると相手を不愉快にさせたり、不信感を抱かせたりすることが多いはず。初対面では見た目でまず判断するものです。相手のことを考えれば、きちんとしていようという気遣いが出るものですが、身だしなみがだらしなく清潔感がない人は、そういった努力を面倒くさがってしないのです。
そうなると、いくら内面に魅力があっても表に見えにくく、陰気ばかりが前に出てしまうため、人から敬遠されがちです。新たな人間関係も構築しづらいため、運は枯渇し、ますます陰気を深めることになるでしょう。
運が良い人は絶対やらないこと④損得勘定
運が枯渇しやすい人、運が悪い人は、損得勘定で動くことがほとんどです。何かをすれば必ず見返りを求めますし、誰かを助ければ感謝や評価を求めます。相手の知名度や金銭に弱く、常に自分が良い状況になるように画策することも多いでしょう。うまくいくときは良いのですが、周囲は往往にして小賢しい損得勘定で動く人を見抜いて、離れていくでしょう。
運が良い人は決して損得勘定では動きません。無償の愛、無償の奉仕、人が見ていないところで行うそれらの行為が幸運を引き寄せるのは、誰かがちゃんと見ているからなのです。
運が良い人は絶対やらないこと⑤自己卑下
自分軸がないと、ちょっとしたことにも打たれ弱くなります。「どうせ自分はダメ」「何をやってもうまくいかない」と自己卑下する癖がついていると、他人の意見に簡単に流されて、ますます混乱してネガティブになってしまいます。視野が狭くなり、これから先の展望も考えつきません。自信が持てず、ただやみくもに「どうすればいいの!?」と慌てるばかりで運はどんどん枯渇していきます。自己卑下によって自分軸を育てられず自信がないため、解決法も見つかりにくく、何より訪れたチャンスをみすみす見逃してしまうことも多いでしょう。
運が良い人は絶対やらないこと⑥目先の結果を追う
運が良い人は、短期的に見れば辛いことが多くても、コツコツと長く続ければ大きな成功につながることを知っています。しかし、運が悪い人は短気なので、少しでもうまくいかないことがあるとやめてしまったり、目先の快適さに甘えてしまうことも少なくありません。目先の結果だけにとらわれるため、長期的な幸運を引き寄せられずに終わってしまうことが少なくありません。これは本当にもったいないことです。
運が良い人は絶対やらないこと⑦不運を人のせいにする
人生にはミスやトラブルはつきものです。運の良い人はそれを成長の機会ととらえ、前向きに取り組んで乗り越えることができますが、運が悪い人はミスやトラブルを受け止めず他人のせいにして逃げることが少なくありません。責任を取らずに逃げ回るのは、自分で心の成長を止めているのと同じです。そういった行いをする人は、全体的に陰気に包まれてしまうため、人望もどんどん消えていくことになるでしょう。そして幸運とは程遠く、運は下降して枯渇するばかりです。
運が良い人は絶対やらないこと⑧問題から逃げる
運が悪い人は心に余裕がなく、いつも焦っていることが少なくありません。自分が本当に改善しなければいけないことに向き合えず、常に逃げの姿勢でいることが多いため、一時的には逃げられても、いずれどこかで同じ壁にぶつかってしまうのです。運が良い人は、そういったときには内省の時間をとってじっくりと自分と向き合います。そして乗り越えたときに新しい視点からチャンスや問題解決の方法が見つかり運が開けるのです。
運が良い人は絶対やらないこと⑨保守的で変化を嫌う
幸運は動く人の元にやってきます。そのため、新しい挑戦をする人ほどチャンスをつかみやすいと言えるでしょう。しかし、保護や制約に期待が大きい人や、他人をあてにして安穏とした生活を送るのが好きな人、勤勉さがなく怠け好きだと保守的になり、変化を嫌うため新しいことに手を出さなくなってしまいます。すると、やがて不平不満なといったネガティブな気持ちに心が占領されがちになり、運は停滞し、枯渇していくことに。
運が良い人は絶対やらないこと⑩情緒不安定で思慮に欠ける
他人の成功を必要以上に羨ましがり、嫉妬したり、感情を爆発させる人がいるものです。それは心の中に暗くネガティブな感情が渦巻いているからに他なりません。運の悪い人は、状況判断や他人への思慮に浅く、相手の立場でものを考えることができないことが少なくありません。自分に自信がないため情緒不安定で、それが周囲にも伝わる態度をとる人は「自分は不幸です」と言っている「痛い人」です。当然、周囲の人は距離を置こうとするでしょうし、幸運からも見放されてしまいます。