バスソルトってよく聞くけど使い方がイマイチわからない!そんなバスソルト初心者の方にもわかりやすく使い方を解説します。「量はどのくらい?追い炊きはしてもいい?」そんな素朴な疑問にもお答え!更に効果てきめん、おすすめ商品もご紹介。あなたも毎日のバスタイムを楽しく華やかなものに変えてみませんか?

バスソルトって、どんなもの?効果や使い方は?

見た目は石みたいだけど・・・

バスソルトの使い方おすすめ5選!効果や量は?追い炊きはしてもいいの?
(画像=『BELCY』より引用)

「バスソルトってよく耳にするけど、どんなものなの?」という疑問を抱えている方も少なくないと思います。石のようなその見た目ですが、「ソルト」と名前につくとおり、その正体はハーブや花から抽出された精油で香りをつけた「塩」なんです。種類がたくさんあるバスソルトですが、その効能もそれぞれ違います。

バスソルトの種類は大きく分けて2つ!

バスソルトの使い方おすすめ5選!効果や量は?追い炊きはしてもいいの?
(画像=『BELCY』より引用)

様々な種類のあるバスソルトですが、その種類は大きく分けて2つです。まず一つ目は天然塩を使ったもの。ミネラル成分が豊富に含まれていて美肌効果に期待できます。もう一つはエプソムソルトと呼ばれ、硫酸マグネシウムを結晶化したもので塩は含まれません。海水と同じミネラルが含まれており水に溶けやすいのが特徴です。

どんな匂い?

バスソルトの使い方おすすめ5選!効果や量は?追い炊きはしてもいいの?
(画像=『BELCY』より引用)

バスソルトによって香りは様々ですが、どれも癒されるような優しいアロマ調なのが特徴です。植物やハーブの良い香りで極上のリラックスタイムを過ごすことができるでしょう。

入浴剤との違いは?

バスソルトの使い方おすすめ5選!効果や量は?追い炊きはしてもいいの?
(画像=『BELCY』より引用)

皆さんよくご存知の入浴剤とバスソルトはどう違うのでしょうか。実は広い意味でバスソルトは入浴剤に含まれます。入浴剤は「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」「雑貨」の4つにカテゴリー分けすることができ、バスソルトはこのうちの雑貨に含まれるのです。よって医薬品や化粧品と同じような効果の記載はできません。

しかし良質のミネラルが含まれていたり、効果・効能は充分期待できるので、自分にあったバスソルトを選んで使ってみてくださいね。イメージとしては、一般に想像する入浴剤がトロトロしているのに対して、バスソルトは「ザラザラした塩の入浴剤」といったものです。

効能・効果が知りたい!

デトックス効果

バスソルトの使い方おすすめ5選!効果や量は?追い炊きはしてもいいの?
(画像=『BELCY』より引用)

入浴時にバスソルトを使うことで老廃物を排出し、発汗作用が通常の入浴の4倍とされています。発汗作用によって体温が下がることを防いでくれるので代謝を上げることができ、ダイエット効果も期待できます。

美肌効果

バスソルトの使い方おすすめ5選!効果や量は?追い炊きはしてもいいの?
(画像=『BELCY』より引用)

バスソルトの発汗作用によって新陳代謝が高まり、毛穴に詰まった汚れが取れてスッキリします。また肌のターンオーバーを正常に導いてくれるので、くすみのない透明感のある肌を目指すことができます。

保湿効果

バスソルトの使い方おすすめ5選!効果や量は?追い炊きはしてもいいの?
(画像=『BELCY』より引用)

お湯に塩を入れることで、普段の入浴より保水効果が上がります。また、塩には汚れや角質を吸着する作用があるので毛穴をスッキリさせ、代わりに皮脂を分泌することにより肌に潤いが生まれます。不足しがちなミネラルを補給することでしっとりした肌を実現することができます。

量は?追い炊きOK?バスソルトの使い方

使い方その1・どのくらいの量を入れる?

バスソルトの使い方おすすめ5選!効果や量は?追い炊きはしてもいいの?
(画像=『BELCY』より引用)

1回の入浴で使うバスソルトの量はどのくらいか、正しい使い方が気になりますよね。もちろん種類によって最適な量は違うのですが、基本的には一般の浴槽およそ200ℓに対して、50gほどが目安とされています。それでも足りないと感じるようでしたら80gほどの量を入れるのがおすすめです。

使い方その2・追い炊きしても大丈夫なの?

バスソルトの使い方おすすめ5選!効果や量は?追い炊きはしてもいいの?
(画像=『BELCY』より引用)

ゆっくり湯船に浸かってリラックスしていると、お湯が冷めてきて追い炊きをしたくなりますよね。でもバスソルトを入れたまま追い炊きしをたら、排水管を傷めてしまいそう・・・と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。これも製品によるのですが、硫黄の入ったものを使う時は追い炊きするときは避けるようにしましょう。

なぜかというと、硫黄には強い成分が含まれていて浴槽を痛めやすい上、水に溶けやすいためです。硫黄の成分が入ったお湯で循環機能を使うと風呂釜の内部の金属を腐食してしまい、故障の原因となります。しかし正しい使い方を心がければそのような心配はしなくて良いので、使う前に成分をよく確認しておくようにしましょう。

使い方その3・お湯の温度は?

バスソルトの使い方おすすめ5選!効果や量は?追い炊きはしてもいいの?
(画像=『BELCY』より引用)

バスソルトを使うときのお湯の温度は38〜40℃が良いとされています。少しぬるいと感じるくらいの温度で10〜15分、ゆっくりと入浴するようにしましょう。ダイエット効果を狙う場合はそれより少し長めの20〜30分間、半身浴をするのもおすすめの入浴法です。

使い方その4・お湯はそのまま流してもいいの?

バスソルトの使い方おすすめ5選!効果や量は?追い炊きはしてもいいの?
(画像=『BELCY』より引用)

バスソルトの使い方の中でも気になるのが、お湯はそのまま流してしまっても良いのかどうか。一般的な保湿効果のある入浴剤は洗い流さない方が良い場合もあるのですが、バスソルトは必ず洗い流すようにしてください。固形物なので髪や肌に残ってしまうと傷みの原因となってしまいます。

使い方その5・掃除方法が知りたい!

バスソルトの使い方おすすめ5選!効果や量は?追い炊きはしてもいいの?
(画像=『BELCY』より引用)

バスソルトを使用した後の残り湯を洗濯に使用したい場合は、できるだけ早く使うようにしてください。そのまま放置していては浴槽が傷む原因となってしまいます。お湯を引き払った後の浴槽は、水洗いするのがおすすめです。これは風呂釜の錆びを防止するためなので必ず行うようにしてくださいね。