「自分で骨格診断をしたけど合っているのかわからない」と悩んでいませんか?骨格診断は自己診断が難しいと言われています。でも、コツをつかめば自己診断も可能です。この記事では、骨格診断がわからない理由から自己診断のコツまで解説します。
そもそも骨格診断ってなに?
骨格診断がわからない人のなかには、「骨格診断の意味もイマイチわからない」なんて人もいますよね。
まず、骨格診断への理解を深めましょう。
骨格診断で自分のカラダに合う服がわかる!
骨格診断では、人のカラダを魅力的に見せる「デザイン・素材」を知ることができます。
つまり、似合う服がわかると言うことです。
ボディラインや肌の質感、骨格の特徴から骨格診断をしていきます。
平面的に見るのではなく、さまざまな角度から立体的に見て判断するのが特徴です。
カラダの特徴をしっかり把握することで、正確に骨格診断ができます。
また、骨格は痩せても太ってもかわりません。
骨格診断をすれば、体重に関わらず自分に何が似合うのかわかります。
似合う服がわからない人は、骨格診断をすると新しい発見があるかも。
骨格診断は大きく分けて3種類
骨格診断では、基本的に3種類のタイプにわけられます。
「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3種類です。
・ストレート……カラダに厚みがあるメリハリボディ
・ウェーブ……華奢で女性らしい曲線をもつタイプ
・ナチュラル……骨格がしっかりしている印象
上記のように、それぞれ違った特徴をもっています。
タイプ別の特徴を理解することで、自分がどのタイプか判断しやすくなりますよ。
骨格診断がわからない理由3選
ネットで骨格診断をしたけど、どのタイプかわからない……。
自己診断をすると「骨格診断がわからない」という状況に陥りがちです。
なぜそのようになってしまうのか、理由を見ていきましょう。
自分のカラダを主観的にみている
自分のカラダを主観的に見ていると「骨格診断がわからない」と感じやすいです。
なぜなら、思い込みや願望、自分を美化して診断する可能性があるから。
たとえば、自分では「腰の位置が高い」と思っていても、実際は低いことも。
「ウェーブだといいな」という願望が、そのタイプになるよう診断するケースもあります。
骨格診断を自分でするには、「カラダを客観的に見る」ことが必要です。
それでもわからないなら、友達や家族に見てもらうのもいいでしょう。
いくつかの要素が合わさったミックスの可能性
骨格診断は基本的に「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3種類の中から診断します。
ですが、なかにはいくつかの要素が合わさった「ミックス」も多いです。
人それぞれ見た目や性格が違うように、骨格も1人1人違います。
3つの種類に当てはまらない人がいるのも当たり前です。
たとえば、「上半身はストレートで下半身はウェーブ」のようなタイプも。
この場合、ストレート向けのボトムスを着ても下半身がウェーブなら、似合うはずがありませんよね。
骨格診断がわからないなら、ミックスの可能性も考えてみてください。
そもそも自分で骨格診断するのはむずかしい
骨格診断は本来プロに診断してもらうものです。
そのため、ネットでできるような簡単な自己診断では、正確な結果が出にくいのが事実。
部位を細かく見たり、全体を見たり、さまざまな方向から判断する必要があるからです。
ミックスの可能性も考えると「自分ではわからない」状態にはまり込みやすいでしょう。
骨格診断がわからないなら、プロにお願いするのもありですよ。