仕事のしすぎ?不安でいっぱい!休日を台無しにする原因とは

休日を台無しにする原因①1日中寝て、夕方目覚め不安モードに

何もしない休日なのにリラックスできない!もしかしてそれ仕事中毒かも
(画像=pexels.com/、『Plus Quality』より引用)

あまりにもお仕事に追われてお疲れモードなのでしょう。平日起きなければいけない日は頑張って起きられるのに、特にこれといった予定がない休日は、寝ても寝ても眠い!ってことがあるものです。どうしても起きられず、気づいたら夕方になっていたなんてこともあるでしょう。

起きなきゃと思いながら寝ているため、たっぷり寝たはずなのに倦怠感や疲労感は全然抜けてないし、休んだ気もしないという悪循環に陥りがち。たまにこんな休日があっても、平日仕事をがんばっているのですから、「まぁいいじゃん!OK」と自分を許すことも大切です。

しかし注意して起きたいのは、休日ごとに倦怠感で起き上がれない、ずっと寝てしまうことが続くとき。そういったときは少し健康を気遣う必要があるかもしれません。日々の仕事に追われ、ストレスやプレッシャーを感じている人ほど気をつけなくてはいけない病気もあります。

例えば、休日はだるくて夕方まで起きれないというとき、あまりにもこれがひどければ自律神経失調症も疑っておいて損はありません。自律神経失調症では立ちくらみや倦怠感、手足の冷え、耳鳴りなども出てきますので、早めに病院にかかっておくことをおすすめします。つらい状態を「自分がダメなんだ」などと思い込まないことが大切ですよ。

休日を台無しにする原因②休日が台無しになる寝すぎの頭痛

何もしない休日なのにリラックスできない!もしかしてそれ仕事中毒かも
(画像=pexels.com/、『Plus Quality』より引用)

寝すぎたとき、頭がガンガン痛くなって鎮痛剤が必要になることってありませんか。寝すぎた頭痛があると休日は最悪。ほとんど何もしたくなくなりますよね。これは寝すぎによる「偏頭痛」の症状です。熟睡状態から急に目覚めると、血流量が増加して、血管の拡張と血流の変化によってこれらの頭痛が起きるそうです。 寝すぎで起こる頭痛には「偏頭痛」と「緊張型頭痛」の二種類があって、これらの対処法はそれぞれ違います。

偏頭痛は「脈打つような痛み」が特徴で、頭を振ったり、下を向くとズキズキします。吐き気がしたり、実際に吐いてしまうこともあるようです。偏頭痛をしのぐには、首の後ろを冷やすのがベスト。冷やすことで血管が収縮させるため、痛みが軽くなります。

緊張型頭痛は「きりきり締め付ける痛み」が特徴。特に偏頭痛のように動きで痛みが強くなったり変化することはないので見分けやすいかもしれません。緊張型頭痛の場合は、首から肩のあたりを温めて、筋肉の緊張をほぐすと痛みが軽くなるそうです。

参照:その頭痛、寝すぎが原因かも!?医師がヒモ解く睡眠と頭痛の関係

休日を台無しにする原因③一日中スマホ漬けは疲労感の元凶

何もしない休日なのにリラックスできない!もしかしてそれ仕事中毒かも
(画像=pexels.com/、『Plus Quality』より引用)

SNS巡り、ネット巡り、ニュースやYouTube鑑賞、ゲーム。もはや1日中手放せなくなっているスマホは、休日の時間泥棒と言っても過言ではありません。ダラダラ過ごすにはこの上ないパートナーですが、1日に何度も充電しなくちゃいけないような使い方はちょっと問題です。

もちろん著者も朝から晩までスマホが手放せず、気がついたら休日、1日中パソコンとスマホを見て終わったなんてことも何度もありました。しかし、そういう時は特に仕事をしていたわけでもないのに、同じ位にぐったり疲れを感じて疲労を引きずることが多かったのです。「結局一日中液晶見て終わったわ」と思う時の、あの罰の悪い気持ち。そう、貴重な休日をつまらないことに使ってしまったと言う罪悪感でつぶれそうになるんですよね。

頭の中の情報整理を行ったり、疲労物質を駆逐したり「デフォルトモードネットワーク」を存分に活発化させるには、ゴロゴロしながら脳を休ませることが必要と言うことは先述しましたが、スマホでニュースやSNSを読んだり、ゲームをしたりすることは、結局脳を使うので、「デフォルトモードネットワーク」はオンになりません。起きてから夜眠るまで、ひとりになる時間がないのと同じで、常に情報が流れ込んでくるため、脳はずっと働き続けることになり、疲労が蓄積する原因になるのです。

休日のスマホやパソコン、テレビはほどほどにして、「デフォルトモードネットワーク」のスイッチを入れて、疲労感やネガティブな気持ちを一掃してもらいませんか。

仕事が気になって休めない、不安すぎる休日にもリカバリーの方法はある

何もしない休日なのにリラックスできない!もしかしてそれ仕事中毒かも
(画像=photo-ac.com/、『Plus Quality』より引用)

ダラダラしたのに疲労感半端ない休日。がんばったけどスマホ漬けになり「デフォルトモードネットワーク」につながらなかった日でも、まだリカバリーの方法はあります。それはペンとノートを使って、アナログな形で頭の中を整理する「ジャーナリング」という方法です。

まずはゆっくりお風呂に入って温まったら、眠りにつくまでの時間、心の中にある雑念をノートに書き出して行きましょう。ジャーナリングは内観の時間。思いつくまま心の中にある想いや不安、苛立ち、夢や希望、予定、目標など、すべて書き出してしまいます。こうすることで、あなたの脳がより情報整理をしやすく手助けをしてあげることができるのです。

月曜日の仕事に感じている心の不安もすべて書き出して吟味してみましょう。

それほどくよくよ不安に思うことでもないのかなと、冷静な判断ができるようになるでしょう。

それだけでも、明日はきっと気持ちを切り替えて元気にスタートできるようになれますよ。

ジャーナリングは書く瞑想とも言われるリラクゼーションの方法です。スマホを片手に寝落ちしていた人も、ジャーナリングをして眠ると、翌日の疲労感が違うことにきっと気がつくはずですよ。

オンとオフのスイッチを切り替えて、前向きにゴロゴロを楽しもう!

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(画像=pixabay.com/ja/、『Plus Quality』より引用)

日頃忙しい人ほど、休日をうまく休めずに疲労感や不安感、罪悪感にとらわれてしまいがちですが、気持ちのスイッチをうまく切り替えて、ポジティブにダラダラ、ゴロゴロを行えば却って頭の中は情報整理ができてすっきりした月曜日を迎えることができるでしょう。

積極的に休むぞ〜と決めて、思いっきりリフレッシュしてくださいね。


提供・Plus Quality

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